No.218【筋トレの流儀】筋肉を増やしたいあなたへ送るたった1つのメッセージ
こんにちは。
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日は、筋トレについてお伝えします。
筋トレは、動作やフォームよりも大事なことがあるという内容です。
筋肉を増やしたい筋トレ初心者の人や、筋トレで悩んでいる方に読んでいただけたらなと思います。
もちろん、そうでない方にも読んでいただけると嬉しいです。
話はややこしいかもしれませんが、頑張って書きましたので、よろしくお願いします。
筋トレは動作やフォームではない
突然ですが質問です。
筋トレで「動きやフォームを正しくやろう」と意識していませんか。
ジムで筋トレを頑張っている人を見ていると、動きやフォームばかりを気にしているように思います。
もちろん、動きやフォームはとても大切なことです。
しかし「動作」は過程で「目的」ではないですからね。
筋肉を増やす筋トレは、筋肉が増えるという「結果」のためにしていますよね。
筋肉が増えるのは、筋肉が増えるくらいの負荷が、筋肉にかかるからです。
ですから、筋トレの「目的」は筋肉を動かす、筋肉に効かせることになります。
だからといって、動きやフォームが大事ではないという意味ではありません。
意識する優先順位の問題です。
※一番の優先は安全です(これは超大前提)
教わらないから、知らない分からない
今はYouTubeやInstagramなどの動画を視て、筋トレを学ぶ人が多いと思います。
それを見て自分でやってみたり、それを見ているジムスタッフに教わる場合が多いと思います。
そのため、目で見えることを強く意識してしまうのではないでしょうか。。
覚えておいてほしいのは、対象の筋肉にしっかりと負荷をかけようとした結果、その姿勢やフォーム、動作になるということなんです。
動きという全体ではなく、筋肉という部分がまずは先だと思います。
筋肉が増えるのは、筋肉に増えるために適切な負荷がかかるからです。
如何に筋肉に適切な負荷をかけようかと考え抜いた結果、目に見える、表に出ている動作やフォームになるんです。
算数で、公式があって答えがあるように、「筋肉を動かす」「筋肉に効かせる」という公式があって「動作」「フォーム」という答えがあるようなものです。
その問題集を解きまくった結果、良い成績の「筋肉が増える」というようになるんだと思います。
脳と筋肉を繋げる
僕が筋トレで意識していること、お客さんに意識してほしいことは、目的の筋肉をコントロールできるようになることです。
言い換えると「脳と筋肉を繋げる」ということですね。
ここをどれだけ徹底できるかで、1回1回の筋トレの結果というのは大きく変わります。
ちょっと、やってみてもらっていいですか?
まず初めに、何も意識しないで肘の曲げ伸ばしをしてみてください。
次に、力こぶを作りながら肘の曲げ伸ばしをしてみてください。
どうです?
やってみると、全然違うことに気付かれると思います。
全ての種目でそのようにやるべきではありませんが、基本的にそのような感じに意識しながら筋トレをするといいと思います。
そのような意識でおこなうと、筋肉に負荷が「乗る」「当たる」「引っかかる」というような感覚になるのではないかと思います。
この感覚を得るには、それなりに反復しておこなわないと難しいと思いますが、脳と筋肉を繋げて、筋肉をしっかりコントロールできるようになるといいですよね。
なかなか伝わりにくい内容だったかもしれませんが、これからも筋トレを続けていけばいずれ、この内容が分かっていただけると思います。
一番は楽しみを見出すこと
このようにアレコレと考えてやることも大事ですが、一番は楽しむことだと思います。
筋トレは、筋肉がキツくて、痛くて、苦しい苦行のようなものかもしれません。
しかし、目的の筋肉に上手く効かせることができた時のなんともいえない喜び、筋トレを終えた後の爽快感、翌日などの筋肉のハリ感など、前向きな気持ちになれる要素は多いです。
苦しいようなネガティブな面に注目するのではなく、心地よいポジティブな面に注目して、引き続きお互いに頑張っていきましょう!
今日の記事から、何かしらの新しい考えや発想が生まれて、少しでも筋肉へ違う刺激や筋トレの楽しさが増したら嬉しいです。
ということで、今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
僕も体づくりを頑張りますので、あなたも頑張ってください!!
もし、筋トレでお悩みがありましたら、気軽に質問していただきたいと思います。
それでは、また明日(^O^)/
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