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No.269【アドラー心理学】自己受容が苦手、自己肯定感が低いと思うあなたへ伝えたい○○

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

前向きに考えたい、気持ちをポジティブにしたい、立ち上がる勇気がほしいというような方に読んでいただけると嬉しいです。

もちろん、その他の方に読んでいただいても嬉しいです。

勇気が挫かれている状態

HSPや繊細さんという言葉を少し前から耳にしますね。

具体性がない抽象的な言葉だと思いますが、だからこそ多くの人に受け入れられる言葉なんだと思います。

HSPは心理学者が定義したもので精神疾患ではないですし、当たり前ですが、繊細さんは精神科に行っても、そのような病気はないので相手にしてもらえない可能性が高いみたいですよね。

発達障害や神経症なら対処をしてもらえますが、そうでない場合は難しいみたいですよね。

聞くところによるとHSPや繊細さんは5人に1人の割合、20%の割合でいると聞くので、花粉症と同じようなものだと思います。

HSPや繊細さんというのは、アドラーがいうところの勇気が挫かれている状態だと思います。

自己受容ができていない、自己肯定感が低いような状態ですからね。

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厳しいことを言いますが…

厳しいことを言いますが、人にどう思われようと、自分は自分でしかありません。

今の自分と理想とする自分が違うのなら、理想とする自分に近づけるように行動するしかありません。

できない自分を受け入れて、行動するしかないんです。

誰にでも得意不得意なことはあるので、完璧を目指しても完璧になれることはあり得ないので、不完全である勇気をもつことだと思います。

自分が目指している完璧という人間を、原稿用紙5枚くらいに具体的に言葉として表してみると、それは不可能だということに気付けると思います。

抽象的な言葉で判断する場合も必要ですが、それとは対になる具体的な言葉というのも同時に考えるといいのではないでしょうか。

今はネットで検索をしたりすれば、すぐに情報が手に入りますが、そのようにすぐに手に入るものというのはインスタント的で、本当に価値がある情報か考えるといいと思います。

数分で得られる情報というのは、どうしても内容は浅くなってしまいますからね。

性格や生き方やというのは、そう簡単に理解できるようなものではないと思います。

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勇気を持つ

生きていると、不条理や矛盾なことだらけです。

それを乗り越えるには、誰かが事前に教えてくれたり、前例踏襲主義では難しいと思います。

自分の人生は、自分で切り開いていくしかありません。

自分の人生は、自分でしか責任を負えません。

今よりも前へ踏み出せるように、勇気を持つことです。

多くの人がそれに気付いているけれども、時間がない、仕事が…、家庭が…などというもっともらしい言い訳をして目を背けてしまっているのではないでしょうか。

それはそれで仕方がない面もあると思います。

それと同時に、0か100、白か黒かの両極端な思考ではなく、妥協点や折り合いをつけて、出来る範囲から少しずつ行動してみるといいと思います。

生きることは苦しいけれども、楽しい!!

難が有るから、有難い人生なんですよね。

休み休みでも全然OKですから、歩むことを諦めずに、少しずつ勇気をもって一緒に前へ進んでいきましょう!!

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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