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No.370【アドラー心理学をべースとしたダイエットコーチング】人は個人だけど社会の中で生きる個人

はいさ~い(^_^)/
沖縄県の那覇市でパーソナルトレーニング、オンラインダイエットコーチ、養成講座講師などをしている、パーソナルトレーナーの新井です。

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今日も記事をご覧いただきありがとうございます!!

今日は、アドラー心理学をベースとしたダイエットコーチングについてお話をしますね。

アドラー心理学は、ざっくりと説明すると「共同体感覚」という、みんなは仲間という哲学を土台に、「自己決定性(個人の主体性)」「社会統合論(対人関係論)」「仮想論(認知論)」「目的論」「全体論」という5つの理論があり、「勇気づけ」という手法を用いて、自分と相手がより良く生きるためやウェルビーイングの考え方を体系化したものです。

僕がダイエットコーチングをするときの考え方は、それらを基本として取り組んでいます。

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それで今日は、5つの理論の一つの社会統合論(対人関係論)でダイエットのことを考えて一例をお話しますね。

社会統合論では、完全に独立した個人という存在はなく、人は必ず人間社会の中に生きる個人であると考えます。

ダイエットを考えるときは、ダイエットをする自分もしくは、お客さま個人のことを考えますね。

ですが、考えるのは個人ですが「社会の中に生きる個人」だということを忘れてはいけないんですよね。

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多くの場合、そのことを置き去りにした考えをしているのではないでしょうか。

だから、〇〇という栄養素がいい、一般的な食事から離れた〇〇制限や○○禁止、〇〇ばかりを食べる、運動量を無理して増やすなどのようなことが当たり前のようにおこなわれてしまうのだと思います。

もちろん、それらの考え方は一面的には正しいのかもしれませんが、社会の中で生きる、人と共に生きるという視点から考えると無理がありますよね。

特定の栄養素ばかりを意識したり、特定のものばかりを食べる、食べ物を制限や禁止している(治療はまた違う)、運動が大事だからといって付き合いを断るなどのような人と、一緒にいたいと思ったり、一緒にいられる人は多くはないですからね。

それらは、やりたい人がやればいいと思いますが、世界が狭くて自分よがりの自己中心的な思考の人が集まることが想像できますし、実際にそうなっている傾向がありますよね。

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それができないで、社会の中で生きているという認識のある人は、ストレスになったりして長続きしなくなります。

ダイエットというと結果のみで考えるのではありません。

ダイエットをしている自分、もしくはお客さまはどのような環境の中で生活をしてるのか。

または、どのような環境で生きたいかという視点も大事だと思います。

その視点を持つか持たないかで、上手くいくか上手くいかないか、続くか続かないかにも繋がると思います。

僕は「社会の中で生きる個人」という考え方を大事にしながら、ダイエットコーチングに取り組んでいます。

それが一番だとは思いませんが、一般的な考え方だと思いますし、自分もお客さまもより幸せになる可能性が高い方法だと思います。

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ということで、今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

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