No.291【筋トレの流儀】非効率な腹筋vs効率的な腹筋
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日も筋トレのお話をします。
今日は、これから筋トレを頑張りたい方や、日々の筋トレを頑張ってる方に向けて書きました。
もちろん、その他の方に読んでいただいても嬉しいです。
何かの気づきや、目標に向けた行動を促すきっかけになれば最高に嬉しいです。
お腹の脂肪を落としたい、と思っている人は多いですね。
ズボンの上に乗る脂肪、 座った時にたるみがわかる脂肪 、くびれのない寸胴体型などを嫌ってですね。
そのお腹周りについた脂肪を落とすために、多くの方が上体起こしという腹筋運動をします。
それはそれでいいと思いますが、効果的かというと、あまり効果的ではないと思います。
というのも、上体起こしという腹筋運動のメインで使われる筋肉は、腹直筋という筋肉で、表面の筋肉です。
表面の筋肉を鍛えても、お腹の脂肪はすぐにはなくなりません。
活動量が多い筋肉は、血流が多くなり、脂肪の分解作用が進むといわれていますが、思っているような効果を得ることは難しいと思います。
脂肪落とすならば、摂取エネルギーを減らすように、 食事を気をつけた方が効果は圧倒的に大きいです。
運動によって、お腹周りのたるみを何とかしたいという場合は、ドローインという運動をお勧めします。
ドローインという種目で使われる筋肉は、腹横筋という筋肉でお腹周りを一周取り囲むように位置する深部にある筋肉です。
腹横筋は、 呼吸筋として息を吐くのを助ける作用があると共に、お腹を引き締めて腹圧を上げて体幹を固定する作用があります。
簡単にいうと、お腹をぐるりと巻いて締めるコルセットのような働きをするということです。
コルセットを巻いた瞬間に、ウエストが細くなるのと同じように、ドローインという種目で腹横筋を使うと、即効的な効果があります。
そのドローインという動作ですが、おこない方は簡単で、立ってでも、座ってでもいいので、ただ背筋を伸ばしてお腹をグゥっとへこませばOKです。
できるだけお腹へこませて、5秒間キープするという動作を十数回繰り返すだけで効果が得られると思います。
慣れてきたら5秒を10秒に増やし、20秒、30秒と時間を長くするといいと思います。
その時は息は止めずに、お腹をへこましながら、呼吸をするようにします。
どこでも簡単にできる方法なので、僕はかなりオススメします。
簡単で効果的な方法がやはりいいですよね。
ドローンで即効的な効果を得ながら、食事に気を付けて脂肪を落としていくと、自然とお腹周りはスッキリしていきます。
ということで、今日は以上です。
僕もカラダ作りを頑張りますので、あなたも頑張ってください!!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
今日の記事で、何かしらの気づきや前向きな気持ちになっていただけたら最高に嬉しいです。
もし、筋トレでお悩みがありましたら、気軽に質問してくださいね。
それでは、また明日(^O^)/
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