No.221【筋トレの流儀】無駄な努力にならないための筋肉トレ戦略
オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。
今日は筋トレのお話をしますね。
筋肉を増やしたいと思っている筋トレ初心者など、筋トレを頑張っている人に読んでいただけると嬉しいです。
もちろん、他の方に読んでいただいても嬉しいです。
筋肉が増えるのは適応反応
カラダは、常に今ある環境に適応するようにプログラムされています。
脂肪で考えてみると、分かりやすいと思います。
食事量が多いなどして、エネルギーを使いきることができないと、余ったエネルギーを貯蔵するために脂肪が増えますよね。
そのように筋肉も同じように、環境に適応するために変化します。
筋肉は、脂肪のように栄養で増えるのではなく、刺激(ストレス)で増えます。
筋肉を増やすチームが勝つ戦略
筋肉は綱引き状態です。
30歳を過ぎる頃くらいから、加齢によって筋肉が減り始めると言われていますね。
ですから、筋肉を増やすというのは「筋肉を増やす刺激チームVS筋肉を減らす加齢チーム」という構図です。
食事である程度、筋肉を減らすのを緩やかにできますが、それでも30歳を過ぎれば筋肉は減り続けます。
それは日々の生活では分からないレベルですが、確実に減っていきます。
筋肉を増やすための運動器具や、運動方法などの紹介で、○○を身につけるだけで、○○に乗るだけで、たった〇〇分この運動をするだけで、などという謳い文句を見聞きしますよね。
果たして、それで加齢チームに抗えるのかと考えるといいと思います。
多くの場合、思っていたような効果を感じることは難しいと思います。
加齢チームはなかなか手強いですからね。
筋トレにしても、筋肉を増やすためには、ただやればいいと言うわけではありません。
加齢チームに抗って勝つくらい、筋肉は頑張らないといけないんですよね。
ですが、だからと言って毎日のように激しい筋トレをしないといけないかというと、そうではありません。
戦略を考えるんです。
日常は引き分けでOK。
筋トレをやるときは必ず勝つ!
そんな感じですね。
日常は、歩く、階段を上る、モノを持つ、持ち上げるというような動作を意識するといいのではないでしょうか。
そして筋トレをするときは、筋肉が「キツイな」「もう動けない」「動けないけど動かす」などのように感じるレベルまでやることだと思います。
筋肉が増えるのは成長期を終えていれば、今の筋肉量では足らない、増やす必要があると感じるくらいまで使うことです。
ですから、そんな簡単に増えるはずがないんですが、戦略を立てておこなえば絶対に大丈夫です。
お互いに頑張りましょう!
僕がボディビルをやっていた頃は、一年間で増えたと実感できる筋肉は「薄皮一枚程度」と表現していました。
なかなか思うように筋肉は増えませんが、筋肉を増やそうとする努力は裏切りません。
諦めずコツコツと、日の単位では筋肉が減らないように気を付け、週の単位では筋肉を増やすような取り組みをする。
月の単位では、ほんの僅かでもいいので、何かしらの変化を感じるようにしていく(月初と月末にカラダの写真を撮るといいかも)のがいいと思います。
筋肉を増やすのは大変ですが、そんな感じでお互いに頑張っていきましょう!
ということで、今日は以上です。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆
今日の記事で、何かしらの気づきや前向きな気持ちになっていただけたら最高に嬉しいです。
僕も体づくりを頑張りますので、あなたも頑張ってください!!
もし、筋トレでお悩みがありましたら、気軽に質問してくださいね。
それでは、また明日(^O^)/
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