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No.259【筋トレの流儀】効果倍増?!デキる人のスクワットは○○力を意識している!!

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

今日も筋トレのお話をします。

今日は日々の筋トレに行き詰っている人に向けて書きました。

もちろん、その他の方に読んでいただいても嬉しいです。

何かの気づきや、目標に向けた行動を促すきっかけになれば最高に嬉しいです。

スクワットを上手くできていますか?

筋トレの代表種目といえば「スクワット」ですよね。

スクワットは、キング・オブ・エクササイズと呼ばれたりするくらいメジャーな種目です。

大腿四頭筋やハムストリング、殿筋群といった股関節の主要な筋肉はもちろんのこと、その他に体幹などの姿勢維持の筋肉も動員するなどして、全身のほとんどの筋肉を使う筋トレの基本種目です。

そのため多くのトレーニーに好まれて実践されています。

しかし、上手く出来ている方が少ないのも事実ではないでしょうか。

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床反力を意識できていますか?

スクワットのフォーム説明では足幅やつま先の向きなど、目で見える部分はよくされています。

しかし目で見えない部分について説明しているケースは少ないように思います。

その目で見えない部分とは、足裏と床の関係の床反力についてです。
※実際には見て分かりますが、分からない人には分からないようです。

床反力とは、足裏で床を踏んだときの跳ね返る力のことです。

テニスボールを地面に投げつけると、ボールが跳ね返って上方に弾むのと同じ力ですね。

多くの人が、この床反力をあまり意識しないでスクワットをやっているように思います。

すると、せっかく頑張ってやっても、スクワットの効果を最大限得られないのではないかと思います。

スクワットの最大効果を得るために…

床反力を強く得られるようにスクワット動作をおこなうと、大腿部や臀部にウエイトの重さをズッシリと感じられるようになると思います。

その結果、大腿四頭筋やハムストリング、殿筋群といった股関節の筋肉の動員数が増えて筋力向上に繋がると思うんですよね。

意識するのは、足の親指と小指とかかとの3点で床を踏み抜くような感覚。

スクワットの動作中、ずっと親指と小指とかかとの3点で床を押し続けるような感覚でおこなうと、床反力を得られるのではないでしょうか。

そのような意識をしたスクワットをおこなっていると、踏ん張り感や固定感を得られて、CKCやSCKCと言われている種目の全般で、対象筋への刺激を逃がしにくくなるように思います。

スクワットを表面で見えるようなフォームだけではなく、目では見えない床反力まで意識を広げると、筋トレ全般の精度が更に高まって、さらに良い筋トレができるのではないかと思います。

スクワットは床反力を意識しやすい種目で、踏ん張り感や固定感を得るのに最適なエクササイズの一つですから、そのような意味でも筋トレの基本であり、キングオブエクササイズなのではないかと思います。

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ということで、今日は以上です。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

今日の記事で、何かしらの気づきや前向きな気持ちになっていただけたら最高に嬉しいです。

もし、筋トレでお悩みがありましたら、気軽に質問してくださいね。

それでは、また明日(^O^)/

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