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No.250【アドラー心理学】人間関係を改善する8つの考え方

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

今日は、アドラー心理学がいう「よい関係」について8つをご紹介します。

このことを普段から意識していると、心をかき乱されることが少なく、穏やかに過ごせるようになると思います。

1、 尊敬

相手の状態や言葉、行動は関係なく無条件に尊敬する。
年齢や職業、職位、貧富など関係ない。
どのような相手に対しても、言葉遣いや立ち振る舞いに配慮をして、誠意をもって相手と接する。

2、 信頼


ヒトは誰でも愛情や優しさを持っていると、基本的に信じる。
相手に悪い事や嫌悪感を感じた時こそ、相手の行動の背景をみて、善意を探すように努める。
年齢や職業、職位、貧富など関係なく、相手には能力があると考える。

3、 協力


基本的に相手に頼まれない限り、相手の課題に対して口や手出しをしない。
頼まれた場合は、できるだけ素早く可能な限り支援する。

4、 共感


相手のおかれている立場や状況、相手の考え方、意図、関心などに興味をもつ。

5、 話し合い


合意が得られずに調整が必要な場合は、冷静に前向きに相互が納得するまで話し合う

6、 平等


各個人の意見や考え方などの個性を認める。
各個人が自分の言葉行動に責任がとれて、人を傷つけたり陥れたり迷惑をかけない限り自由である。

7、寛容


自分の価値観や考え方は絶対ではないことを知る。
無知の知を知る。
人を自分個人の価値観や考え方で推し量ろうとしない。
自分が自由であるように人の自由を認める。

8、 主張的


感情的にならず、冷静に主張するべきことを主張する。
主張する時は、相手を傷つけないように配慮する。

と、ズラッと並べてみました。

これは人がどうのうこうの関係なく、自分ができているか不足しているかを確認するといいと思います。

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本当は1つ1つを深堀してお伝えしたいのですが、8つはさすがに多いです。

ということで、今日は紹介までにして、いずれ1から8を詳しくお伝えしていきたいと思います。

考え方を行動を移せなくても、知るだけでも違います。

知らない、できない

知っている、出来ない

知っている、出来る

モノゴトの習得は、このようなプロセスを踏みます。

最初から出来ることの方が稀です。

できるように意識して行動していれば、必ず習得はできますし、道が拓けると思います!!

僕もまだまだで意識して出来るように取り組んでいます。

あなたとご一緒に取り組めたら嬉しく思います。

僕も頑張りますので、あなたも頑張ってください!!

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ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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