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No.282【アドラー心理学】学校では絶対に教えてくれない失敗しない方法

こんにちは。

オンラインダイエットコーチ
メンタルフィットネスコーチ
新井浩太(こうた)です。

さて、アドラー心理学を学んでいるので、そこからの気づきや考えたことを書きます。

この記事で、少しでもあなたのやる気を引き出せたり、行動を起こす勇気といったエネルギーを注げたら最高に嬉しいです。

アドラーは、

問題なのは、失敗そのものではない。失敗したことにより、自分にはできないと、自分を過小評価する心理的な失敗こそが重要である。

と、言っていたそうです。

多くの人が失敗してはいけない、間違えてはいけない、などと考えているように思います。

それで行動することを躊躇ってしまっていることが多いように感じます。

アドラー心理学には、認知論という理論があります。

それは、人の思考、感情、行動は認知によって決定されるというもので、今の認知行動療法にも活用されているものです。

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アドラーの認知論は、

いかなる経験も、それ自体が成功の原因でも失敗の原因でもない。
経験に与える意味によって、自らが決定するのである。

というものです。

出来ごとに対する意味づけによって、出来事は良いことにも悪いことにもなりますよね。

ある同じ出来事に対して、一人は失敗と捉えて、違う一人は日常のできごとの一つと捉え、もう一人は成功のための糧と捉えるなどですね。

出来事をどのように認知するかは、その人の自由です。

思考、感情、行動の決定権は自分が握っているんですよね。

ものごとをネガティブに捉えることで、最悪の事態が起きた時を想定し、それに対する対処法を考えて、最悪の事態に備えて、生存確率を高めることは大事です。

しかしそれだけでは、前へ進むエネルギーは生まれないですよね。

ネガティブの真逆や、その中間も同時に考えるといいと思いますけどね。

そうすれば3つの選択肢が生まれて、それから好きなものを選べるんです。

どの選択肢が一番自分を幸せにする選択肢でしょうかね。

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失敗はただの出来事で、誰でも経験すること

野球は詳しくありませんが、プロ野球選手の打率は3割を超えれば一流になりますよね。

プロ選手の一流の打率で3割です。

野球とモノゴトは、お同じではありませんが、出来ないのが当たり前って発想を変えていてもいいのではないでしょうか。

失敗のない打率10割は、止まっているボールをバントするようなものではないでしょうか。

そんなことをしていて楽しいのでしょうか。

自分の可能性を広げられるのでしょうか。

人生は、究極の自己満足だと思うので、止まっているボールをバントするのが一番楽しいと思うのであれば、それはそれで良いと思います。

ただ僕は違うということで、失敗をただの経験と捉えて新しいことに仲間と一緒に挑戦していきたいと思います。

問題なのは、失敗そのものではない。失敗したことにより、自分にはできないと、自分を過小評価する心理的な失敗こそが重要である。

良い言葉だと思います!!

ということで今日は以上です。

これからもアドラー心理学を学んで実践して、自分らしく強く生きていきたいと思います。

今日の記事で、少しでもあなたの勇気にエネルギーを注げたら嬉しいです。

同調圧力を押し付けようとしたり、上下関係をつくろうとマウントを取る人、権力を振りかざす人などに屈することなく、共に自分らしく強く生きましょう!!

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます☆

また明日(^O^)/

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