お~先生/個育て(共育)応援

保育士・幼児体育指導者・放課後等デイサービス指導員として 20年ほど数多くのお子さんや…

お~先生/個育て(共育)応援

保育士・幼児体育指導者・放課後等デイサービス指導員として 20年ほど数多くのお子さんやご家族と関わらせていただいてます 子ども達から学ぶことがたくさんあったので 何か感じてもらえるものがあればと思い 発信させていただきます

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こそだて・きょういく

私の大切な考え方・姿勢を記しておきます 子育て ではなく 個育て 教育 ではなく 共育 仕事 ではなく 私事 成功 ではなく 成幸 “子”と捉えると 極端な言い方をすると 親は無意識的に自分の子を 自分の所有物だと思ってしまっている だから 自分の思うとおりにならないときに 怒りを感じてしまう (怒りを感じるのは悪いことではないのですが  この辺はまた別で) 自分の子でなくとも 子どもは自分より劣る存在だから 大人の言うことは聞くべき! 的な感覚に陥りがち 一個

    • あなたの為は本当にあなたの為?

      ”あなたの為に言っているんだよ” のつもりでも 本当は”自分の楽”の為になっていないか・・・ 大人がその権威を振るって 子どもの行動を規制するのは簡単 でも止めようと思ってる子どものその行動の意味を 子ども自身に考えさせて 自らの判断で やってもいいのか やめるべきなのかを 選択できることが大切なのではないでしょうか 色々と思わしくない男性との結婚を考えている女性に 「そんな男は良くないからやめときなさい」 と頭ごなしに伝える でもこれはあくまで発信者の意見 否定されて

      • 大切な数字

        今回は、私の大切にしている数字について 投稿してみようと思います その数字は ズバリ 3 鼎というモノをご存じでしょうか ざっくりいうと 古代中国の3本足の祭器です 何かを”安定的に”支えようと思った時 1本では自立は大変 2本でもまだ足りない 支える足は多くあればあるだけ 安定性も増すかもしれませんが 最低でも3本は必要ですよね これは全てに通じると思っています 自分を支えるモノ 心と 体と 頭 が必要じゃないですか この3つのバランスを整えるのは 大切な事だと思

        • すぐにはできない

          前回の投稿に続き 子どもへのアドバイス 他人へのアドバイス でイライラしてしまう人へ 「言われたことを何で素直にできない。ちゃんとやれ」 言われたままに言われたことをすぐにできたら みんなオリンピック選手になれますよ! 言っていることは、具体的で正しいのか その人の現状の力に適しているアドバイスなのか 動きはプログラム! コンピューターは万能に見えますが 実はそうではないんですよね コンピューターは引き算できないんです 足し算をして引き算の答えを導き出してるんです

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          「なんで、できないの?」は、こっちが聞きたい!

          なわとび、鉄棒、ボール遊びなど、 お子さんの運動の練習の様子を見ていて、 「なんで、できないの?」 こんな言葉を投げかけたことはありませんか? 運動に限らず、日常の何気ないことひとつとっても、大人にはとても簡単に思えることが、まだまだ経験・体験の浅い子ども達には、難しいと思えることが、たくさんあります。 できない事実を思い知らされている子ども自身が、「なぜ、できないのか」悩んでいるところに、「なんで、できないの?」なんて声を掛けられても、余計に無力感にかられるだけ・・・。

          「なんで、できないの?」は、こっちが聞きたい!

          風船いくつ持ってる?

          元保育士・幼児体育指導者として 子育てのヒントになる投稿も どんどんしていきまぁ~す! (大人にも役立ちますよ) 肥満体質は乳児期の食事が原因! 人間には、約60兆個の細胞があります。その中に、脂肪細胞と呼ばれるものがあります この脂肪細胞は、脂肪を溜め込み、必要に応じてエネルギー源とするものです この脂肪細胞は、最も増える時期が決まっています “妊娠末期の3ヶ月になる胎児のとき“、“生後約一年間“、“思春期(8歳~18歳頃)のとき“の3回ありますが、それ以外でも、栄

          比較してはいけない?

          「人と比べなくていいんだよ、  そのままのあなたでいいんだよ」 「人と比べるんじゃなくて  過去の自分と比べて  一歩でも成長してたらいいんじゃない」 って割と聞くセリフですよね 本当にそうなのでしょうか 過去の自分と比較して 成長を感じる事は大切です 積み重ねが自信にも繋がりますよね 比較とは 他と対照し、異なっている部分やその差異の程度などを見定める とあります そこに良いか悪いかのジャッジは含まれていません 人と比較して 「あの人に比べて自分はできてない」

          人としての厚み

          終身雇用 年功序列 は今や過去のモノ 実力主義、成果主義な世の中 厚生労働省の 「働き方の未来2035」報告書の https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12600000-Seisakutoukatsukan/0000133449.pdf 3.3 自由な働き方の増加が企業組織も変える の項の中に 企業に所属する期間の長短や雇用保障の有無等によって「正社員」や「非正規社員」と区分することは意味を持たなくなる。 とある 会社

          半分で済んでラッキー

          前回、お父さんに対して 少し辛口の発言をしてしまいました 辛口ついでに 男性に対して もうひとつ辛口を (男性に対してのダメ出しというわけではなく  時代が変わり  ジェンダー・男女平等  という観点で古くからの固定観念を取っ払って  物事をフラットに見ると っていうお話) 「家事は女の仕事」 的な感覚が世の中にはびこってませんか? 大分薄れてきてるとは思いますが 男女問わず、この意識は存在しています 「女は家を守るもの」 的な思想もまだありますよね 男性が給料を

          イクメンって言葉は必要ない

          今まで保育士・幼児体育指導者として気付いてきたことや 今まさに学んだことで気付いたことを 自分の中に溜め込まないで 外へ発信することで 少しでも誰かの心の栄養になればと思っています それはひいては自己成長にも繋がると思っています 与えれば与えられる! さて本題です イクママって言う? そもそも「イクメン」っていうのは 男性の育休を促す為に意図して流行らせた言葉のようだけど 今は子育てに参加する男性全般を指して言ってる感じ でも 子育てに参加する男性 って前提がおかしい

          イクメンって言葉は必要ない

          日本の将来

          初投稿で早くも重苦しいタイトル(笑) さてタイトルについて 皆さんは考えたことありますか? 日本の将来って 「自分の将来」ってことに繋がると思います (海外移住を目指しているとしても) 日本の将来のために 一番重要なことは ズバリ『子育て!』だと私は思っています 国の課題は色々あります 出生率が低いって ずぅ~~~っと言ってます でもこの課題は最優先事項だと思います なぜなら 人口が減っていくということは → マーケットが狭くなる → 経済が縮小していく → 1人

          自己紹介

          保育士及び幼児体育指導を長年やってきました 子ども達のことを考えすぎて 命の責任、将来の責任など 勝手に背負い込み潰れてしまいました 園長に!というお話もありましたが 保育に対して軸がブレてしまった状態では 責任を果たせないということで 身をひく選択をしてしまいました 保育から離れはしましたが 自分を見つめ直した結果 やはり ・子ども達の笑顔の創出 ・母親支援 ・父親応援 ・保育士支援 などをしていきたいと再度、思えました そして現在は、放課後等デイサービス指導員として