アンガーマネジメントは体調から【子供のためにも健康でいようと思った話】
こんにちは、アンガーマネジメントを習得したいコーシローです。
「子供には頭ごなしに怒ってはいけません」
「子供を怒る時は感情を込めずに注意しましょう」
子供と接する時はこんな事に気をつけなければいけません。
なぜなら、親がただ感情的に怒ってしまうと、子供は怒られた理由がわからなくなるため、意味もなく親の顔を伺うようになる。
いつも親の顔を伺うようになっては子供が自由に生きていけなくなる。
で、僕は今日3歳になる息子と二人きりだったのですが、やってしまいました。
頭ごなしに感情を込めて怒ってしまった。
うん、やってしまったんです。
なぜそんなことになってしまったか。
僕の体調が悪かったからです。
アンガーマネジメントは体調から
最近アンガーマネジメントが注目されています。
アンガーマネジメントとは、
特に企業などでは、社員が怒りを制御するのは大事です。
なぜなら、たとえば上司が部下に頭ごなしに怒ることは、パワハラ、モラハラとされるから。
パワハラ、モラハラが横行する企業は社会的に大きなマイナスイメージへと繋がります。
なのでアンガーマネジメントはビジネスマンにとって必須の技術になる。
ではアンガーマネジメントにはどんな物があるのか。
怒りが湧いてきたら6秒数える
怒りそうな時はその場から立ち去る
自分の中の固定観念を捨てる
うん、分かる。
特に怒りがわいてきたら、6秒待つというのは効果がありそうです。
んーでも、6秒も冷静になれるのならそもそも怒らないんじゃねぇの?
で、そんなことよりも効果がある方法があるんです。
それは、
『自分の体調をよくすること』
です。
なんだか、イライラする!
そもそも、イライラする時ってどんな時ですかね。
仕事が上手くいかない時
人間関係
家庭でのいざこざ
など様々な理由があると思います。
これって言ってしまえば、
『自分の思い通りにならないから』
なんですよね。
僕たちがイライラしてしまう理由って、自分の思い通りにならないからなんです。
だから体調を良くしなければいけない。
なぜそうなるか。
体調が悪いと、体が自分の思い通りに動きません。
ということは、常に『自分の思い通りにならない事』が一つ、つきまとっているということ。
そんな中で、少しでも外部にイライラすることが起きてしまったら、どうなるか。
簡単に堪忍袋の尾が切れてしまうんです。
あなたの周りでもいませんか?
体調が悪くてイライラしている人が。
たとえば上司が体調が悪い時に誰かが些細なミスをしてしまい、頭ごなしに怒られているのを見たことはありませんか?
そう、人間は体調が悪いだけで怒りのハードルが限りなく低くなるんです。
息子よごめん
今日は息子に頭ごなしに怒ってしまった。
なぜかというと、息子がおもちゃを買ってほしいとせがんだから。
うん、こんなのはいつものことですし、正直買ってやってもいいような値段だった。
いつもなら特に怒ることもなく息子をなだめるか、おもちゃを買ってしまって終わらせるところですが、今日はそうはいかなかった。
なぜなら、僕の体調が悪かったから。
体調が悪いと、沸点が低くなる。
息子の駄々なんて、点数で言えば50点くらい。
まだまだ怒りの頂点、100点には到底届きません。
しかし、今日の僕は体調が悪いということで、標準点が70点です。
そこで、息子の駄々50点が加算される。
はい、70プラス50であっという間に120点です。
越えられない壁は簡単に超えてしまいました。限界突破です。
ということで、怒ってしまった。
で、頭ごなしに怒られた息子もまた限界突破。
聞いたことのないような泣き声で泣いてしまった。
阿鼻叫喚ってこうゆうことですか?
ごめんよ息子。
これもなにもパパが体調管理をしていなかったからなんだ。
ということで、アンガーマネジメントをするならまず、体調管理が大事です。
もし自分が怒りやすいなと悩んでいる人がいたら、まず自分の体調を気にしてみるのもいいかも知れません。
明日はいつもより息子に優しくしよう。
今日はマイナス70点だから、明日はプラス80点くらいのパパでいよう。
では、お疲れ様でした。
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