記事一覧
曲小話14『異常と通常の間』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。 初回未読の方はこちらからどうぞ。 https://note.com/koshi_cadode/n/nf7a200711dbc 狂気は誰にでもある私たちは…
曲小話9『カオサン通り』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。 初回未読の方はこちらからどうぞ。 https://note.com/koshi_cadode/n/nf7a200711dbc 夢は基本プレイ無料なのでカ…
『カモレの夏 EP』解説
こんにちは、cadodeです。いつも聞いてくれてありがとう。
(以下はSpotifyで公開した話を編集、加筆したものです)
Spotifyの解説付きプレイリスト:
今日は、『カモレの夏 EP』がどうやって作られたか、
どうして作ったのかを話していきます。
カモレの夏まず「カモレの夏」は、とある少女と、日本の夏を巡る旅の話。
もともと私の友人が作っている原作があって、
2023年にそのテーマ曲
『浮遊バグ』の後に残るもの
はじめまして、もしくはいつもありがとう。
書くことなんてなかった年始に出したアルバム『浮遊バグ』と、
そのサイクルを締めくくる『cadode Live "浮遊バグ"』について。
今回は、インタビューやラジオやイベントで、アルバム発売後には色々と言語化する機会がありました。思っていたよりも多く。ありがたい。
で、それ故に、書くことがなかった。
noteに残しておきたいなとも思いつつ、なんとなく
曲小話14『異常と通常の間』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。
初回未読の方はこちらからどうぞ。
https://note.com/koshi_cadode/n/nf7a200711dbc
狂気は誰にでもある私たちはまともであり、おかしくもある。
まともなことをおかしくも、
おかしいことをまともにも伝えられる。
完全にどちらかの人間なんていないよなあ、
と、制作当時高熱でうなされながら考えていました
曲小話11『IEDE』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。
初回未読の方はこちらからどうぞ。
庭先、木漏れ日前向きな旅立ちの話です。
歌詞で大体説明できているというか、分かりやすい曲かもしれない。
分量が多いのもあるかな。
今見ると非常に良いポップだなと思う。
"取りこぼした時間を背に祈る" とか、
自分に刺さり続けている部分も多くて、
今でも「あー、これはIEDEで使った言葉だな」
ってなってや
曲小話10『誰かが夜を描いたとして』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。
初回未読の方はこちらからどうぞ。
わかるって、何みんなが夜中に対して感傷的になり続けていることに、
ちょっと思うところがあった。
そういうものって、確かにエモい。
だがそのエモさを、
精神的自覚として若くない自分がどう描いたらいいのか。
若くありたいけど若くない自分、
大人でありながら"あの頃"の情景に囚われている自分。
「若さ」につい
曲小話9『カオサン通り』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。
初回未読の方はこちらからどうぞ。
https://note.com/koshi_cadode/n/nf7a200711dbc
夢は基本プレイ無料なのでカオサン通りは、タイに実在するバックパッカーの聖地です。
もしかしたら、元聖地と呼んでもいいかもしれない。
本でしか読んだことがないけれど、
カオサン通りは昔もっとコアなバックパッカーた
曲小話8『リメンバー(feat.Melanie)』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。
初回未読の方はこちらからどうぞ。
どこにもないけど、知っている景色セカイ系にはね、ヒロインが必要なんですよ。
それでそろそろデュエット曲でもどうかね、と話していたところ。
ebaさんがMelanie氏を見つけ、快諾してくれました。
ボクとキミ、それを両側からcadodeらしく描けた気がします。
どこでもないけど知っている街、知っている匂
曲小話7『社会卒業式 feat.aneki』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。
初回未読の方はこちらからどうぞ。
社会は卒業できるものになるEP『2070』については、こちらで簡単に説明してます。よければ。
この曲ができた時、音楽をはじめて以来、
はじめて満足を覚えました。
あー、私とebaさんと谷さんにしか作れなかったもの、一つ確実にできたな、と思った。
EPでやりたかったコンセプト……自然/テクノロジー/未来
曲小話6『たらちね』
はじめまして、もしくはいつもありがとう。koshiです。
今日は6曲目『たらちね』の小話。
初回未読の方はこちらからどうぞ。
諸行無常で片付けられない、何か生まれてから死ぬまで、
その間の期間を「生きている」と定義します。
当然私たちはみんな死ぬし、
この定義では死なくして「生きていた」とは言えない。
絶対死ぬのに、生きるんですよね。必死に。
なぜ生きるのか、そこに意味はあるのか。
古典から続