ITに掛け合わせると最強な○○は会計説を主張する
はじめに
イノベーションは掛け合わせとよく言われます
そして数ある掛け合わせの中でも、ITはなんにでも掛け合わせることができる最強のイノベーション技術です
ITはイノベーションにおいて最強技術であることは言うまでもないと思いますが、さてそんな最強のITに組み合わせたら真の最強になる分野は何なのでしょうか?
気になりますね
ただ、イノベーションという観点で考えると正直無限の組み合わせがあるのと自分のイノベーションレベルの低い発想ではあまり良いスキルを提示できないとおもうので、少し観点を変えて、社会的に求められている最強のスキル保持者は何かを考えていきたいと思います
IT×○◯を持っていればどんな会社も喉から手が出るほど欲しくなるか考えてみましょう
IT×会計
さて、早速答えを出しましょう
数ある組み合わせの中で最強の一角を担えるのが、会計だと自分は思っています!
会計といえばビジネスに必須のスキルです
ビジネス三種の神器、英語・会計・ITの一角を担う存在ですね
個人的に言わせてもらうと英語が三種の神器は言い過ぎだろうと思います(そもそも英語できないの日本人だけだしねぇ…差がつくのせいぜい国内だけだしスケールが小さい)が、会計知識はITに次いでビジネスマンとして最も差の出る部分になるかとおもいます
理由としては結局IT知識やお金の知識は自分からキャッチアップしないと良質な情報が手に入らないし身につかないですし自分から自主的にキャッチアップしているビジネスマンは国内外見渡しても少数派であるからです
これはビジネスマンが全員財務諸表を読めるわけではないことからも明らかでしょう
貸借対照表の左側と右側がざっくりとでも説明できる人は少ないのではないのかと思います
かと言って自分もざっくり知っているレベルです
ですので、それ以上の知識があるとかなり専門的なスキルを保持しているといえるでしょう
特に会社は決算報告の責任があるので会社を経営するためには会計からは逃れられません
圧倒的な需要があります
そして会計知識はなんだかんだ専門スキルであり、参入障壁が高いです
技術として持っているだけで人と差が付きます
会計は国や業種ごとにローカルルールがあったりして微妙に違いますが、基本的な考え方は同じです
ですので、国にも縛られづらいスキルでしょう
IT×公認会計士
文系SEが到達すると最も最強になれるスキルはコレでしょう
しかし、唯一の弱点があります
会計知識はエッセンスを除いてクソほど面白くないということです
簿記をやってみようとして脱落する人が多いところを見ても明らかでしょう
文系の人であっても誰でも習得できるところが非常に大きな強みですが、
理系であればもっと需要があってかつ面白いスキルがあると思われるので、あくまで会計知識は文系が目指すなら会計スキルだと言えます
おわりに
会計以外にも色々あると思いますが、理系文系関わらず思考停止で最強の座を目指せるものが会計だと思います
どちらもビジネスシーンでは最強レベルで需要のあるスキルですからね
両刀使いになれば、ものすごく汎用性の高いスキル保持者だと言えるでしょう
その意味で会計が最強です