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読書術

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私の追求している読書術についてまとめたものです。
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#zettelkasten

小理屈野郎の読書ノート最前線 改良の続く読書ノートについて思索する

小理屈野郎の読書ノート最前線 改良の続く読書ノートについて思索する

デジタル読書と著書の読了時につける読書ノートは小理屈野郎にとっては常に改善を指向する大事なもの になっています。
以前にもいろいろな変更をして、それに対してnote記事をアップしていました。

読書ノートも記事をアップした以外に小変更 は数回行っており、それについて今回は思索してみます。

まずはじめにやったのは、出口氏のアドバイスにヒントを得た ことです。

出口氏のアドバイスそのアドバイスとは

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知の巨匠の読書術

知の巨匠の読書術

ZettelKasten法のすごさを知りましたここのところ、自分の読書ノートのワークフローを見直しました。
その中でZettelKasten法との出会いがありました。

読書ノートもセカンドブレイン作成も似ている大抵の読書ノートや、自分用のいわゆる「セカンドブレイン」を作ろう、というもの(自身での奮闘する場合もあるでしょうし、ちょっとしたセミナーの場合もあるでしょう)は結局ZettelKasten

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思考の整理学 を読んで 思考について深く思索してみる

思考の整理学 を読んで 思考について深く思索してみる

ここのところ読書ノートの新ワークフローについての記事が続きました
 

そんな中で、ふと外山滋比古氏の著作を積ん読している のを思い出しました。

氏も、思索、というテーマで何冊か著作を残しています。
その中の一冊を読んでみました。
その書評です。

では、書籍のメタデータを貼っておきますね。

今回も読書ノートからの書評ですので、小理屈野郎の読書ノート・ローカルルールの凡例を以下に示しておきます

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読書ノートシステムに手を加えてみる

読書ノートシステムに手を加えてみる

前回の記事では、2つの著書を芋づる式に読んだ上で、ZettelKasten法をしっかりと認識できました。その上で、小理屈野郎の現行の読書ノートのワークフローを改善できそうな気がしてきました。

どうしてそのように考えたでしょうか?
それを理解していくために、まずはZettelKastenの概念と、私の読書ノートのワークフローについて考察してみますね。

ZettelKasten法メモの取り方の概観

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Take Note!を読んでみて 自分の読書ノート改変へのヒントを得る

Take Note!を読んでみて 自分の読書ノート改変へのヒントを得る

ついこの間までEvernoteは動作が非常に重く感じました 。
例えばWebクリッパーでKindleのハイライトをEvernoteの新規ノートに取り込むとしても1冊分に5分以上かかったり していました。処理中は単にPCの前で待っておくしかなく、いつ終わるかもほぼ分からず、結構非効率な状況 でした。
そのようになる前は、1冊分は1分とかからず取り込めていました。
10冊近くアップをためていても、20

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