それだけは捨てられへんなぁ
こんばんは! りなです☺
大学2年生が終わり、春休みに入りました!
最近の出来事としては、フットサルをする機会があったり、
友達が仙台から名古屋に来てくれたり、
変わらず親孝行のプロジェクトについて、インタビューをしたり!
充実しています🌻
ただ不安な出来事も1つ。
おじいちゃんの身体の状態が万全ではないようで、
診察について行く機会がありました。
診察後、とりあえずは薬を飲んで様子見とのことでしたが、
「糖尿病」や「狭心症」というワードが出てきて、
不安と心配の感情が一気にでました。
緊急を要するものではないものの、先のことを考えて少しでも早く
治してほしいなと思います。
おじいちゃん自身は、狭心症だから、入院するのかな…という段取りを想像していたため最初は落ち込んでいましたが、
家に帰れると分かったらとてもホッとしていました。
そのホッとした気持ちからなのか、
「他に何か、不安なことや悪いところはありませんか?」と聞かれたとき、
「いやぁ、昔から頭だけちょっと悪くてなぁ」と
いつものおじいちゃんに戻っていました。
これからも、そうやって笑って長生きしてねって強く強く思った最近でした。
近況はこの辺にして、、、。
今日も
親孝行
について。
つい先日、Twitterでこんなツイートをしました。
リツイートのご協力をしてくれたり、コメントにエピソードを共有してくれたり…。1つ1つの通知が凄く嬉しくて励みになりました!
ありがとうございます。
今日は、コメントの中で、素敵な写真と共にお話を共有してくださった
リコさんのエピソードをnoteに書きたいと思います。
(※写真や内容等、本人の許可を取り掲載しています。)
ファーストシューズ、、、!?!?!?
残っているなんて感動、どうしてこんな素敵な写真が、、、!?!?
しかもこっそり持ち出してって、、、!?
聞きたいことが山ほどあり、早速連絡を取ったところ、快くお話をしてくれました。
早速書いていきます🌟
私「リコさんは普段から、このようにサプライズをしたり感謝の気持ちを伝えるのですか?」
リコさん
「私は家族に関しては、感謝の気持ちを伝えるのがとても苦手です。
ですがその分、普段の些細なありがとう!とかはちゃんと伝えようとしています。
例えば、電車が遅延してるよ。って報告の連絡をくれたり、お弁当を作ってくれたりモノを執ってくれたりした時はありがとうと言うようにしています。」
私(電車の遅延報告、とても愛を感じる…)
「そんな中、普段と一風変わったファーストシューズと一緒に写真を撮ろうと思ったのはなぜですか?」
リコさん
「たいした発想ではないんですが…(笑)
写真で私が着ている服に特別な思いがありまして。
特別な思い??
よく服を買っていたブティックのオーナーさんが、
私が気に入ったと呟いた生地を使って、
高校卒業祝いにこのドレスを仕立ててくださったんです。
当然成人式の時の同窓会で着ようと思っていました。
この点も含めた主に4つの事柄が重なり、先ほどの写真を撮る運びとなりました。
4つの事柄とは?
①この思い入れのあるドレスを着て写真が撮りたいと思っていた
②こういう大事な写真は私の好きな写真館やカメラマンさんに撮ってもらいたいと思っていた
③前撮り(撮ってもらいたい方には事情があり撮ってもらう機会を設けられませんでした)が
全く盛れなくて悔しかった(笑)こと
④高校を卒業したころ、家の下駄箱でファーストシューズを発見した際に、横にいた母が
「そんな小さかったのに、大きなったなぁそれだけは捨てられへん」って言っていたのを思い出した
この4つです。
最初は、このドレスでも写真が撮りたいという自己満の想いが強かった、と言うリコさん。
だけど、
せっかくなら親に見せれるようなものにしたらいいし、ファーストシューズ持ってみるかー!
という甘い考えです(笑)
と笑ってお話してくれました。
「でも、
ファーストシューズを見つけた高3の時から、ファーストシューズと写真を撮れたらいいなとは企てていました。
あとは、私は写真が好きで、頼みやすい写真屋さんとカメラマンさんがいたこと、という好条件もありました。」
と。
そう、あの1枚の写真は
高校3年生の時にたまたま家でファーストシューズを見つけたこと
その時、お母さんが
「大きなったなぁ、これだけは捨てられへんなぁ」
と言っていたこと
思い入れのあるドレスがあったこと
大好きな写真館やカメラマンがいたこと
これら全てが合わさってシャッターが切られた1枚。
この1枚に様々な思いがつまっていて、
お話を聞いていて、私もその場にいるかのような感覚になりました。
私「そのお写真、お母さんに見せた時の反応は??」
うちの親はドライなので、いくらしたん?とか前撮りあんなにお金かけんかったらよかったなぁとか言われました(笑)
でも、喜んでくれているのは感じるし、
私自身もファーストシューズと一緒に写真を撮れてよかったと思っています☺
とお話してくれました。
続けてリコさん、
今までヤンチャをして、迷惑をかけてきたし、
改まって感謝を伝えるのは照れくさくてしないけれど、
この写真1枚を通して、今までの感謝や成長を感じてもらえたら嬉しい。
と最後に言っていました。
リコさんと出会ってお話を聞き、
「写真1枚」にどれほどの想いや人々の繋がりが詰まっているのか、を
考えるきっかけをもらいました。
感謝を直接伝えることは確かに恥ずかしいし、照れくさいけれど、
「写真」を通して伝えること、私たちにもできるんじゃないかな。
皆さんも、もし感謝を伝えたいけど、恥ずかしくてなかなかできていない…という現状があるのなら、
写真1枚、送ってみる。
できたら、その写真をチョイスした理由や想いも簡単に伝えてみる。
そんな素敵な繋がり、絆もかけがえのないものになると思います🌱😊
このnoteが、誰か1人でも読んでよかった!と思ってくれてたら嬉しいです♡
誰かの一押しになるなら、参考になるなら、と
このnote以上にお話を共有してくれたリコさん、
ありがとうございました!
そして、私のツイートにコメントしてくれたり、シェアしてくれた皆さん、
ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
まだまだ、親とのエピソード・親孝行に関する悩みや考え、
私への応援、などなど…大歓迎です!!!
是非お待ちしています♩
今日は
ファーストシューズをこっそり持ち出して、
思い入れのあるドレスと一緒に写真を撮ったリコさん
のお話でしたっ
次回もお楽しみに、、、!
おやすみなさい🌟
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