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どこかのだれかのひとりごと。

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  • お金を貯めるためにしていること

    わたしがお金を貯めるためにしていることをまとめています。貯金について。

  • 「原付に乗った王子様」

    全4話の「原付に乗った王子様」まとめ

最近の記事

月の予算を決める

家計簿をつけるときにわたしがしているのは、月の予算を決めること。固定費以外の変動費の予算を、前月までの実績から考える。 例えば、食費を2万円に設定したとする。わたしは食費用の財布を用意し、月の初めに2万円を入れている。買い物に行く時は必ずその財布を持って出かけ、そこから支払う。家族が買い物に行く時も使えるように、使い終わったら決まった場所に置いておく。すると、予算の中でいくら残っているのかが一目瞭然で、予算内に収めることができるようになった。もし、食費用の財布を忘れて買い物

    • 固定費を見直す

      貯金をするためには、固定費を見直すことが大切だよく耳にする。実際にわたしがやった固定費の見直しについて記録していきたい。 固定費には、家賃、水道、ガス、電気、通信料、サブスクなどが挙げられる。 大学生時代には、家賃を下げるために引っ越しをした。引っ越しをするきっかけは、隣の部屋や上の部屋の騒音だった。大学にも近く、広くて住みやすい家ではあったが、この家賃を払って騒音と付き合っていくのかと思うと嫌になった。そこで彼と同じアパートに引っ越しをすることにした。そこの家賃は引っ越

      • お金を貯めるためにしていること、少しずつ書いていきます🌱 マガジンにまとめていくので、よかったら読んでください〜

        • まずは家計簿をつける

          お金を貯めるための一歩として、まずは月の収支を把握することが大切だ。わたしは小学生からお小遣い帳、家計簿をつけてきた。しかし母は全くつけていなかった。母は50を過ぎたのに貯金はほぼゼロ。買いたいものをとりあえずボーナス払いにして買い、給料をすべて使い切っていた。母の老後を思って、自分でお金を貯めなさい、とまずは家計簿をつけるようにした。やる気が起きるまではわたしがつけているのだが、予算の振り分けと月末の見直しは必ず一緒に行っている。 家計簿をつけるようになってわかるのは、別

        月の予算を決める

        • 固定費を見直す

        • お金を貯めるためにしていること、少しずつ書いていきます🌱 マガジンにまとめていくので、よかったら読んでください〜

        • まずは家計簿をつける

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        • お金を貯めるためにしていること
          4本
        • 「原付に乗った王子様」
          4本

        記事

          今日の給食

          今日の給食が美味しかったから記録に残したい。 メニューは ・さといものにころがし ・かみかみサラダ ・もやしの味噌汁 まずかみかみサラダ キャベツと人参と、あとたぶんスルメかなんか入ってる。マヨネーズで和えてあって、とても美味しい。スルメみたいなやつと野菜がマッチしてて美味しい。 さといものにころがし 元々里芋が好きというのもあるけれど、ひとくち食べた瞬間に、うま〜って思わず目を閉じた。里芋とインゲン豆?とにんじんとひき肉が入ってた。子どもも好きな味。ひき肉に味がしっかり

          今日の給食

          貯金するために貯金を取り崩す

          わたしには返済しなければならない多額の奨学金がある。ひとり親であったことから高校生の時から奨学金を借りて学校に通っていた。大学では3つの奨学金を借りていた。おかげで無事大学も卒業でき、就職したわけだが、この金額をこれから返していかなければならないと考えると、とても荷が重い。 そこで、社会人一年目から月に貯める額を決めて貯金をしてきた。ただ、実家暮らしではあるものの、実家への生活費、ガソリン代、月々の奨学金の返済など出ていくお金も多く、貯金をするためのお金が足りなくなってきた

          貯金するために貯金を取り崩す

          恩師との再会

          先日、中学時代の部活の顧問である恩師と会った。恩師と同じ、教員になろうと思っていたわたしは、大学時代から連絡を取っており、いろいろと相談に乗ってもらったりしていた。にもかかわらず、結果的に違う職業についてしまったので、お礼と近況報告をしてきた。通っていた中学は結構荒れていたのだが、特にわたしたちの代はひどかったらしく、卒業式の秘話や今だから話せる話をたくさん聞かせてくれた。 わたしは子どもながらに感じていたことだが、荒れている子というのは、家庭環境が複雑であることが多い。今

          恩師との再会

          じいちゃんといちご🍓

          初孫であるわたしのことをとてもとても可愛がってくれていたおじいちゃん。 いつも優しくて怒られた記憶は少ないのだけれど、一つだけ記憶に残っている出来事がある。 わたしの大好きないちごを一緒に食べていた時、わたしはあまい先の方から食べてヘタの方を少し残して食べていた。 すると、なんしよっとか!!!とものすごい勢いで怒られ、わたしは号泣。 もったいないからヘタを外して、ヘタの方から食べろ!!!と。 それからいちごは必ずヘタの方から食べるようになったわたしだった。 おかげで一番最後が

          じいちゃんといちご🍓

          くらげになりたい

          小学生の時、なにかのドラマで「クラゲには脳がない。死ぬときは消えるようになくなる」ということを知ったわたしは、くらげになりたいと思うようになった。わたしの小学生時代にはプロフ帳(プロフィール帳)というものが流行っており、「生まれ変わったら何になりたい?」という欄に迷わず「くらげになりたい」と書いていた。脳が無ければ、嫌なことを嫌だと思うこともなく、人間関係(くらげ関係?)にも悩まされず、ただ何も考えずに、ぼーっと水の中を漂って生きていけるのだと思っていた。それほど人生が嫌だっ

          くらげになりたい

          「原付に乗った王子様 4(完)」

          なんとなく、わかっていたことだった。彼の私を見る目や顔つきがそのことを物語っていた。私は迷った。彼は悪い人ではない。それどころか、とても優しくて、おもしろくて、素敵な人だ。でも私は彼のことを友達としか思っていなかった。突然の出来事に驚いて何も答えられないでいた。 「えっと、でも、私、友達としか思ってなくて。  もし、付き合ったとしても、サークルの人たちがどう思うか、、」 たくさんの言い訳が口から次々と出てくる。しばらくそんな言葉を繰り返して二人で謎の話し合いが始まった。トイレ

          「原付に乗った王子様 4(完)」

          「原付に乗った王子様 3」

          寂しいとは言いつつも、友達がいなかった訳ではない。サークルの友達と三人で集まって宅飲みをしていた。その二人にはセフレのことを話していた。 三人で飲んでいたある日、一人がトイレに行くと席を立った後、彼がかしこまった様子で話しかけてきた。ちょうど、セフレからの連絡が来て、行こうかどうか迷っているところだった。 「ちょっと話がある。」 「どうしましたか」 尋常ではない空気を感じた。どこか緊張しているようだった。 「あのさ、行かないでほしいんだよね」 「どういうこと?」 「その、俺、

          「原付に乗った王子様 3」

          「原付に乗った王子様 2」

          「広い家」 「そんなことないよ」 お酒を片手に、そんな他愛もない会話をした。ああ、いつ帰ろうかな、と思いつつも、少しどきどきしている自分もいた。 「ちょっとこっちにおいで」 「え、まあ、うん」 ハグされた。その体勢のまま会話が続けられる。もうだめだ。どうにでもなれ。結局そのままベッドへ入る。 「私、こういうことするの初めてなんだけど」 「大丈夫、優しくするから」 そういう問題じゃない。 その日から理由をつけて家に呼ばれ、いわゆるセフレになった。 あーあ、終わった。私の初めては

          「原付に乗った王子様 2」

          「原付に乗った王子様 1」

          ある日、居酒屋でバイトしていた私は、飲みに来ていたクラスの男子に声をかけられた。 「この後ひま?」 「うん、まあ」 「じゃあさ、バイト終わりにちょっと会えない?」 「うん、いいよ」 バイトが終わった私は待ち合わせの駅に向かった。 「お、お疲れ~」 「うん」 「ちょっと散歩しない?」 そう言われてぎこちない空気のまま二人で歩き出した。 少し話をしていると、どうやら今日は彼の20歳の誕生日らしい。 どうやら彼女に振られたばかりで、誕生日を一緒に過ごす女が欲しかったようだ。まあいい

          「原付に乗った王子様 1」

          仕事終わりに幻想即興曲を弾く

          幼い頃は、ピアノを適当に弾きながら「かえるのうた」を歌っていた。 そんなわたしに祖母と母がピアノを習わせてくれた。 曾祖母が母のために買ってくれたピアノらしい。 音楽がずっと好きで 大学でも少しばかり、音楽を勉強していた。 ピアノの授業で「何を弾きたいの?」と聞かれ、 素直に答えられなかったわたしに 先生が勧めてくれたのが「幻想即興曲」だった。 授業を一緒に受けていた4人の中で、一番ピアノが弾ける友達が もう既に弾き終わっていた曲だった。 こんなに難しい曲をわたしにできる

          仕事終わりに幻想即興曲を弾く

          おそうじ大作戦

          わたしは今、児童クラブで働いている。 午後から子どもたちが帰ってくるので、 午前中は事務作業や掃除、遊びの準備などをしている。 今日は急遽予定が変更になったので、午前中は掃除をすることにした。 掃除も大事な仕事の一つである。 余裕がなかった去年と比べると、今年は掃除をする余裕も出てきた。 素晴らしい。と自分を褒める。 朝から夕方まで、子どもたちがいた夏休み。 毎日掃除はしていたが、行き届いていないところもある。 机を畳み、椅子を寄せ、床を掃除するところから始めた。 昨日、

          おそうじ大作戦

          キムチ納豆腐オムレツ

          いつからだったか、母が作り始めたこの料理。 キムチ納豆腐オムレツ。 その名の通り、キムチと納豆と豆腐が入っているオムレツ。 もちろん、チーズも入っている。 チーズがないと始まらない。 キムチは我が家では定番の、いつも行くスーパーのキムチ。 これがまた美味しい。 辛いものが苦手なわたしでも食べられる、うまみのあるキムチ。 キムチも納豆も豆腐も、たまごもチーズも大好きな母娘にとっては この料理がごちそうなのだ。 最初はそのままスプーンですくって、ひとくち。 半分ほど食べたら、

          キムチ納豆腐オムレツ