じいちゃんといちご🍓

初孫であるわたしのことをとてもとても可愛がってくれていたおじいちゃん。
いつも優しくて怒られた記憶は少ないのだけれど、一つだけ記憶に残っている出来事がある。
わたしの大好きないちごを一緒に食べていた時、わたしはあまい先の方から食べてヘタの方を少し残して食べていた。
すると、なんしよっとか!!!とものすごい勢いで怒られ、わたしは号泣。
もったいないからヘタを外して、ヘタの方から食べろ!!!と。
それからいちごは必ずヘタの方から食べるようになったわたしだった。
おかげで一番最後があまくて美味しく食べられている。
いちごを食べるたびに亡き祖父を思い出す。
おじいちゃんありがとう。

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