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みんなのお雑煮レシピ

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noteに投稿されたみんなのお雑煮のなかで、材料や作り方がある程度書いてあったり、写真から具材が推察できる記事を紹介します。 #わたしのお雑煮 をつけて投稿してもらえた記事も追加…
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#エッセイ

我が家のお雑煮【エッセイ】

私は東京生まれ、東京育ち。結婚後は神奈川県に住んでいます。 お正月のお雑煮は、実家と変わらず餅は四角く、具材は鶏肉・ゴボウ・里芋・小松菜・大根・人参。醤油ベースのお出汁です。実家の時はナルトや三つ葉を乗せましたが、今は省略してます。 今年の元日は出汁をヒガシマル醤油株式会社「うどんスープ(粉末つゆの素)」を使ってみました。手早く、美味しい出汁になり、ちょっと感動です。 2日目と3日目は、夜にお鍋をしたので、残ったスープをお出汁にして具材はそのままに、お雑煮を作りましたが

ミニマリストの団地暮らし|今年は海鮮のお雑煮を

おはようございます。ソフ子と申します。 えーやん(夫)もち助(息子・4歳)と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。 我が家では、かなりの割合で夫のえーやんが料理を担当しています。 今年はそんな彼のミニマルなレシピ記事も、時々お届けしてみたいと思います。 今回はその初回として、我が家の今年のお雑煮のレシピを。 主に、写真とキャプションでお届けします。 【えーやんのミニマル・レシピ|2024年 海鮮のお雑煮】 我が家のお雑煮は、毎年えーやんが作ります。

お正月の一コマ

 一月一日。午前七時。寒々とした朝。点火されたストーブの前でぬくぬくと温まる。ぬくぬくしながら深夜〇時に届いたLINEを確認。どの友人・先輩・後輩からも「あけましておめでとう」「昨年はお世話になりました」「今年もよろしくお願いします」一人一人語尾・口調を変えながら返事をする。「あけおめ」「今年もよろしくお願いします」全員分に返信したのと同時に母親から「お雑煮出来たよ」声を掛けられる。母親に「明けましておめでとう」「今年もよろしく」挨拶をし食卓にあるお雑煮を食べる。手を合わせ「

雑煮にあん餅入れたら正月変わった

正月も近いので、皆様に朗報をお届けしたいと思う。 雑煮にあん餅入れると正月変わるよ。 そもそも正月の雑煮というものには地域性があるらしく、大別するとすまし汁系と味噌系の2つに大別できるらしい。 さて筆者自身は大阪で生まれ育ったので、基本的にはシンプル丸餅の入った白味噌の雑煮を食えば「正月来たなぁ」と感じる体になっている。ただ3年ほど前に香川に引っ越してきてからは、あの雑煮を食わねば正月を迎えられる気がしない。 あん餅雑煮である。 あん餅雑煮の存在を認識したのはおそら

お雑煮の餅焼くのか問題

関東出身そのまま育ちの私はすまし汁に鶏もも肉と小松菜と柚子の皮を散らす、的なお雑煮を食べて育った。 実家を出た今もそれは変わらず、毎年美味しくいただいている。お雑煮において変わったことといえば、お正月が終わってもしばらく気が向いたら食べることと、お餅を焼かずに入れるようになったことだ。 大前提として、お雑煮が大好きである。汁物としての完成度が高すぎて、お出汁と旨味の魅力に毎年うっとりしてしまうほどだ。 それが故に…毎年惜しかったのだ。 生まれ育った実家は網とガスコンロで

おせちやお雑煮にわくわく!発見いっぱいのお正月

明けましておめでとうございます! いつも私の記事を読んでくださる皆さま、ありがとうございます。 今年もよろしくお願いいたします! ・・・ さて、今年最初の記事はお正月のこと。 小さい頃、お正月って特別感があってなんだかワクワクした。 我が家の幼稚園年中の娘、ぽんちゅもその一人。 お正月が来るのを、数日前から指折り数えて待っていた。 そのきっかけとなったのが、この絵本。 「おせちのおしょうがつ」 ぽんちゅの通う幼稚園で月刊絵本を購入しているのだが、先月の絵本がこちら

母のお雑煮、あたしのお雑煮/2022.12.31、2023.1.1

去年の大晦日に、初めてお雑煮を作った。 我が家のお雑煮はすまし汁に、にんじんと大根と水菜ととり肉、煮た角餅が入っているものだ。 毎年大晦日になると、母がお雑煮を作り、その隣であたしは年越しそばを茹でていた。 お雑煮を作る母の姿を思い出し、必要な食材を買いにスーパーに行った。

¥200

雑煮

雑煮ですが、残った甘エビを入れました。 甘エビの頭と殻で出汁を取りました。 頭を砕いて味を濃くしました。 贅沢じゃありません? 海老の出汁って。 そんなのカップ麺でも無くありません? でも無くありません?とかいう文章っておかしくありません? あるのか無いのか、はっきりしろと思う事も無くはなかったりありません? 自分で書いてて、どっちの意味なのか混乱してくる時もあったりなかったりする事もしなくもなくありません? 明日はどっちだ。 そんでリミッターを解除したI

実家のお雑煮が一番美味しい

お雑煮と言うのは地域によって違うらしい。 自分の実家は大阪なので、関東でよく見かけるすまし汁風のお雑煮ではなく、白味噌風味のまろやかなお雑煮が主流だ。 具材は金時にんじんと大根を丸型に切り、里芋と一緒に煮込んで白味噌を溶かし、丸い餅を投入した後、最後に鰹節を振りかければ完成する。 言うに及ばず、実家のお雑煮が日本で一番美味しいと自負しているので、このお雑煮を関東に密輸入すれば巨万の富を築けるのではないかと密かに思っている。 まぁ実家のお雑煮が日本で一番美味しいと思って

雑煮2023

今年の雑煮は煮なかった。 正確に言うと煮ずに作った。 今年の年末年始は、いつもの茅ヶ崎の家とは違って、ここ中野の部屋にはキッチンの道具が少ないのもあって準備するのを忘れていたからである。そもそも家族で雑煮雑煮と盛り上がっているのは私だけというのもある。 お正月期間はのんびり、事前に準備した日持ちの良いお節や惣菜などで済ませ、あまりキッチンに立たない事が正解な訳だから、まあ正しい。が、雑煮を何とかして食べたくなった。どうしても食べたい。 いつもなら、秋田県筋の実家の母親の流

お雑煮大好き【ワタクシごとで恐縮です】

新しい年が始まったー 大晦日、3が日と思いっきり暴飲暴食したので 体重がオソロシイ事になってます 明日から節食して10日迄には戻そうと思ってます おせちは紅白なますと松前漬けと田作りみたいなのとお煮しめだけ作って ちびちびおつまみにしてます 松前漬け初めて作ったんだけど、思った味と違ったので また作って練習しようと思ってます それとお雑煮 お餅大好きだから毎日食べてるの 具は蒲鉾、白菜、大根、里芋のシンプルお雑煮 明日はやめとこうかな、でも食べたいなあ それと差し入れの数

2023年のはじまりに

新年明けましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 昨日は、実家での年末らしく遅くまでテレビをだらだらと観てソファで寝落ちするという、テンプレのような夜を過ごし、遅めの元旦は、昨晩仕込み損ねたお雑煮を作り、お雑煮とおせち料理をおばあちゃんといただきました。 お雑煮は、母が他界してから自分で作るようになったので、おそらく7年目。年に1度のことなので、毎年ネットで調べつつ、兼ね備えた料理センスで作っています。(レシピ通りに作るということを普段からあま

雑煮いろいろ

エッセイです。雑煮は家によって千差万別。あなたの懐かしの雑煮は、どんなものですか? 三が日も終わってしまって、日常が戻りました。おせちはもう食べ終りましたか? うちはおせちはなしで、雑煮だけでした。 雑煮、食べましたか。雑煮とは「餅を主な具とし、醤油や味噌などで出汁を味付けたつゆをはった日本料理。世界的に見るとスープ料理の1つ。日本では正月に多く食べられ、地域や家庭によって違いがある。」ウィキペディアによるとそうなっています。 おせちがコンビニで買えるようになった現代で

甘い雑煮は嫌いなんだよと言われる正月がいい

我が家のお雑煮は、白味噌で丸餅が入っている。 夫も私も、生まれも育ちも徳島で、両親もその先祖もずっと徳島。だから、生まれてから今日まで、お雑煮は白味噌丸餅。 母の作るお雑煮には、はんぺんが入っていた。普段食卓に上がらないはんぺんが珍しくて、お雑煮に入ったそれを食べていた。 自分で作るようになってからも、しばらく母の雑煮を真似て、はんぺんを入れていた。でも、本当のことを言うとはんぺん入りはあまり好きじゃなかった。食感がひわひわしていて、餅の弾力と合わないからだ(個人的感想) 餅