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#10 揚げ新じゃが木の芽塩

産後間もないので手間のかからずにさっと作れて美味しいごはんを模索中。

これからはもっとシンプルに、材料だけわかれば手順や分量は適当でも美味しい、誰でも作れるレシピも紹介していきたい。

◻︎材料 (作りやすい分量)
新じゃがいも   小粒がおすすめ
木の芽      適当な乾燥ハーブ、ディルやオレガノ、バジルでも◎
米油       サラダ油でオリーブオイルでもいい
塩粗挽きこしょう 

☞おおまかな手順

小粒でも皮まで美味しく食べられる新じゃがは
泥を丁寧に洗い水気のついたまま耐熱容器にいれ
ふんわりラップをして5分ほど加熱
水滴がついていればキッチンペーパーで拭って
フライパンに米油でこんがり揚げ焼きした後
むしった木の芽と塩こしょうをまぶす。

簡単なのに上品に見える揚げ新じゃが。木の芽の代わりにカレー粉や花椒をまぶしてもおいしそう。

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近所の料理屋さんでテイクアウトしたばら寿司がメインの先日の献立
揚げ新じゃが木の芽塩に、水菜の白和え、たまご春巻き、白みそのお味噌汁

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京都の料理屋さん 魚とお酒ごとしさんのテイクアウトのばら寿司が最高においしい。お祭りの屋台を思い出す、これは大人の宝石つかみ取りか?と言わんばかりの贅沢な具材。東京だったら5000円はとるんじゃないか…とおもうがこれが2000円でいただけてお値打ちすぎる。

最近、常用の油をサラダ油からこめ油に変えたんだけどとてもいい。油特有の臭みもなくて、サラリとしてるので揚げ物をしても軽やかに揚がるし、体にもいいそうなので罪悪感が少ない。ギトギトって感じがないのが嬉しい。

分量や手順をはしょったレシピをもっと書き溜めたいと思う。料理には正解はないし、正解があるとするならプロセスはどうあれ、美味しいことだ。細かな分量や手順や手間はプロがやればいいし、家庭料理は目の前で食べる家族の美味しい健康が守ればそれでいいと思う。だからnoteを始めてレシピを書き残そうと思ったとき、曖昧なレシピというタイトルにした。何がおいしいかという正解は作り手にゆだねられるべきだ。

イギリス駐在中の夫との合流の見通しは、例のごとくまだ立っていないのだけど娘の離乳食が始まるころまでには一緒に食卓が囲めたらいいな。


日常


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