komorebi_94

カメラ集めや写真撮影が趣味の会社員です。 他にも、革製品(靴、財布などの小物、カバン)…

komorebi_94

カメラ集めや写真撮影が趣味の会社員です。 他にも、革製品(靴、財布などの小物、カバン)やバブアーのジャケット、デニムなど、 経年変化のあるアイテムが好みです。

最近の記事

Nikon F2と近所の用水路沿いを散歩

 今日は一日曇り空だったので、運動&お使いがてら散歩に。  3連休はD850やZ6Ⅱなどデジタルカメラを持ち歩いていたので、今日はNIkon F2を持ち出してみました。  なんのフィルムが入っているのかもうわからなくなってるけど、とりあえず持ち出して撮らないと始まりません。(確か結構昔に貰ったFujiの業務用が入ってると思ってます。)  レンズはMicro Nikkor 55mm F3.5を。  ぶらぶら歩いていると、用水路沿いに散歩できそうな小道があるのを見つけました。  

    • D850でひまわり畑を撮る

       この三連休は折角の休み、そして夏ということで自宅からクルマで1時間程行ったところにあるひまわり畑に行ってみました。  昨年行った際はひまわり畑を囲んでいる側溝に綺麗で冷たい水が流れており、そこで足湯みたいに足を冷やして涼をとる人も多く、特に子供にとっては手頃なプールみたいな感じだったので、今回もそのつもりで行ってみると、その側溝がある箇所のひまわり畑はまだ咲いておらず、今回は子供の水遊びがてらという目論見は早々に砕け散ってしまいました。  ただ、ひまわりは咲いている箇所は

      • Nikon Z6Ⅱに26mmレンズを付けて散歩

         タイトルにもあるとおり、Nikon Z6ⅡにNikkor 26mm/F2.8を取り付けて撮り歩いてみました。  といっても今回は動画メインで撮ってみました。  カメラを趣味にして5年以上経ちましたが、今までは一眼レフや手ぶれ補正のないミラーレスなどを使っている期間が長く、スチルばかり撮っていました。  YouTubeなど個人が制作・投稿する動画は視聴していましたが、当時は全くと言っていいほど興味が湧きませんでした。  そして今更ですが、動画を撮り始めています。それは間違いな

        • Nikon D850とMicro-Nikkor60mmで撮る

           Nikon D850が手元にやってきて(帰ってきて)から数日経ちました。  で、購入直後はAi-Nikkorの35mmや24mmを付けて撮ってましたが、昨日Zマウントのマイクロレンズ50mmをFマウントGタイプのマイクロレンズ60mmF2.8にドナドナしましたので、これの話をしてみようと思います。  まず、この60mmマイクロレンズの良いところと言えば、体感にはなりますが、Zマウントの50mmマイクロレンズと比べてAFの合焦速度が速いことが挙げられます。  確かZマウントの

        Nikon F2と近所の用水路沿いを散歩

          peak designのcapture V3を買った話

           タイトルの通り、peakdesigne(ピークデザイン)のcapture(キャプチャー)という製品を購入したので、今日はその話をしたいと思います。  まず、このキャプチャーですがご存じの方も多いかと思いますが、カバンやベルトなどに台座を取り付け、そこにカメラを保持できるという道具です。(写真の通りです)  買った理由としては、ずっとストレスに感じていたことですが、カバンにカメラを入れて外出した時、カメラをカバンから出すのが面倒だったため、それを解消するために、今回購入してみ

          peak designのcapture V3を買った話

          2024年に一眼レフを新品で買ったはなし

           6月下旬からスタートした夏のキャッシュバックキャンペーンにやられてしまいました。  タイトルにもある通り、今更?今だからこそ?一眼レフを買ってみました。  今回購入したのは高画素機、D850です。2台目ですね。前のものはほんの出来心でヤフオクに出したら20万円くらいで売れてしまって手元から旅経っていたのですが、毎度学習能力が低くて、また買っちゃいました。人は同じ過ちを繰り返す。  2022年の暮れに新品でD850を購入し、2023年の暮れに上述の通り売却。その後、Z8やZ

          2024年に一眼レフを新品で買ったはなし

          夏に身体を慣らして

           2024年も7月に突入です。気づけば2024年も折り返し地点に。  ちょっと前までは朝晩過ごしやすい気候だったのに、ジメジメとした湿気と気温の高さに気が滅入りそうな今日この頃。  身体を少しでも夏モードに切り替えねばと思い、少し外出を。  最初は姫路の街中でもスナップがてらウロウロしようかなと思っていたのですが、人混みに余計気が滅入りそうな気もしたので、舞子公園に行きました。  須磨海浜や明石公園など、駅から簡単にアクセスできる自然が兵庫県の海沿いには結構あります。  

          夏に身体を慣らして

          梅雨の音が聴こえる

           朝起きてから外でずっとシトシトと雨が降っている今日この頃。  雨だと(普段から?)動く気も起きないのですが、ジッとしてても身体に良くないので、用事がてら外出。  家の近くには小学校があるので、家の周りは大体通学路。  朝夕子供の賑やかな声がよく聞こえてきます。  小さな柿の実が青々と実っていました。  以前から草花は好きでしたが、家で家庭菜園を始めて、より興味を持つようになりました。  水滴が付いていることで、瑞々しさを表現できたかと思います。  夏は薔薇をはじめ、た

          梅雨の音が聴こえる

          50年経ったNikon F2の魅力

           今日はデジタルカメラの話は置いといて、フィルムカメラの話を。  最初に手にしたフィルムカメラは2019年に祖父に譲ってもらったNikon F2です。  80過ぎの祖父曰く、もう重たくて持ち歩いたりする気もないから使いたいんやったら使えや。とのこと。  当時D500を使っていた自分からすると、フィルムという敷居の高さはあれど、レンズもいくつか譲ってくれるというので、大事に持ち帰ったのを覚えています。  その時に譲ってもらったレンズは55mmF1.2、35mmF2、55mmF3

          50年経ったNikon F2の魅力

          スチル撮影におけるバリアングルモニター搭載機の必要性

           昨日、数年来の視聴者であるYouTuber まきりな さんの動画を観ました。  今週アタマに発表があったZ6Ⅲがバリアングルモニターであることを受けて、このような動画を上げたのだと思いますが、とても共感しました。  それこそ、Zfのデザイン諸々を気に入って購入したけど、バリアングルのせいで(もちろんそれ以外の理由もあります。別途記事にまとめてます)興醒めしてしまった自分からすると、「そうそう!」と頷くことばかりでした。  Z8やX-T5の3軸チルトがスチルに関して言えば一

          スチル撮影におけるバリアングルモニター搭載機の必要性

          写真に温度や湿度はあるか

           2日くらい前、家の周りでは朝から土砂降りで、1年のうち晴れている日の方が雨の日より多いだろうし、土砂降りの日は少ない、折角撮るなら晴れてる日に出かけるより、土砂降りの日に出かけるべきと思い立って家の周りを撮り歩いてみました。  タイミングがいいのか悪いのかはわかりませんが、家を出た時には小雨になってました。ただ、湿度が高く、草の青臭さが立ち込めていて、少しでもこの空気を写真に閉じ込めることはできないかと考えました。  考えはしたけど、思考を結果としてアウトプットするのは難

          写真に温度や湿度はあるか

          夏の風物詩、キンチョウの蚊取り線香を撮って色味を確認する

           Z6Ⅱが手元に来て1週間、JPEGでしか基本的に撮らないので、色味の調整をしてみました。  今回の被写体はタイトルにもある通り、最近庭の植物に水やりしていると蚊が気になって来ましたのでキンチョウの蚊取り線香を購入しました。  それを被写体として以下撮ってみました。  まず、以前から苦手と言っているクリエイティブピクチャーコントロールの中から【モーニング】で撮影してみました。  適用率が0~100まで10刻みで調整できる中、50に設定してます。  青緑っぽい色味になります。

          夏の風物詩、キンチョウの蚊取り線香を撮って色味を確認する

          Z6Ⅱを使い始めて

           前回、Z6Ⅱを購入しましたという記事を書きました。そこから数日経って数回外に持ち出して撮影したので、ちょっと使ってみた感想を備忘録的に残しておこうと思います。 1.グリップは偉大  まずZfから買い替えて違いを感じるのはグリップ部分。  Zfはボディデザインがクラシカルなこともあり、目立たない程度にちょこっとグリップがあるだけでした。基本的には現代的なズームレンズ(フロントに重心が偏るようなレンズ)を付けない想定?なのか、指掛もほとんどなく、基本的に両手で持つカメラでし

          Z6Ⅱを使い始めて

          Nikon Z6Ⅱがやってきた

           以前Zfを手放した話をした。  で、タイトルの通り新しく導入したのはZ6Ⅱだ。  ZfのベースはZ6Ⅱだという話を聞いたことがある。  確かに画素数などZ6ⅡとZfには通ずるところがある。  ただZfの方が画像処理エンジンが新しいものが入っているなど、どちらかというとZ6Ⅱの方が表面的なスペックは多少なりとも劣ると思う。  ただZfは持ち合わせていない良さがZ6Ⅱにはあると感じた。それらは以下に挙げる通りだ。  ①握りやすいグリップがある  ②チルト液晶である  ③グリグ

          Nikon Z6Ⅱがやってきた

          備忘録:『Nikon Zfを使って』

           カメラを趣味として6年。幸せなことに色んなカメラを使ってきた。そんな中、しばらく経つと売ったカメラを買い直すことがある。その後、「あぁ、確かこのカメラはこんなところが気に入らなくて売ったんだった。」と思い出してまた売るのである。  学びがないとは正にこのこと。そんなことを繰り返しているから良い写真が撮れないんだと思われるかもしれないが、存在するはずのない自分に最高にフィットしたカメラを手に入れること、それが筆者の至極命題となっており、良い写真を撮ろうという本来あるべき命題は

          備忘録:『Nikon Zfを使って』

          結局のところ

           2月末に新品を購入してから革の張替えまでしてもらって使っていたZf。  先日、Fujifilmの人気すぎて買えないカメラX100VIの抽選に当選して買い換えようとした時からあれやこれや考えて、結局手放すことになりました。  大体3ヶ月しか使ってないということで、正直自分にがっかりしているところです。  もう少し使ってやれたはず、と。  数年前にも同じようなことを何度かやらかしてます。  一度目はLeicaのフィルムカメラ、MPを新品で購入したとき。  フィルムで撮れるうちに

          結局のところ