前回、Z6Ⅱを購入しましたという記事を書きました。そこから数日経って数回外に持ち出して撮影したので、ちょっと使ってみた感想を備忘録的に残しておこうと思います。 1.グリップは偉大 まずZfから買い替えて違いを感じるのはグリップ部分。 Zfはボディデザインがクラシカルなこともあり、目立たない程度にちょこっとグリップがあるだけでした。基本的には現代的なズームレンズ(フロントに重心が偏るようなレンズ)を付けない想定?なのか、指掛もほとんどなく、基本的に両手で持つカメラでし
以前Zfを手放した話をした。 で、タイトルの通り新しく導入したのはZ6Ⅱだ。 ZfのベースはZ6Ⅱだという話を聞いたことがある。 確かに画素数などZ6ⅡとZfには通ずるところがある。 ただZfの方が画像処理エンジンが新しいものが入っているなど、どちらかというとZ6Ⅱの方が表面的なスペックは多少なりとも劣ると思う。 ただZfは持ち合わせていない良さがZ6Ⅱにはあると感じた。それらは以下に挙げる通りだ。 ①握りやすいグリップがある ②チルト液晶である ③グリグ
カメラを趣味として6年。幸せなことに色んなカメラを使ってきた。そんな中、しばらく経つと売ったカメラを買い直すことがある。その後、「あぁ、確かこのカメラはこんなところが気に入らなくて売ったんだった。」と思い出してまた売るのである。 学びがないとは正にこのこと。そんなことを繰り返しているから良い写真が撮れないんだと思われるかもしれないが、存在するはずのない自分に最高にフィットしたカメラを手に入れること、それが筆者の至極命題となっており、良い写真を撮ろうという本来あるべき命題は
2月末に新品を購入してから革の張替えまでしてもらって使っていたZf。 先日、Fujifilmの人気すぎて買えないカメラX100VIの抽選に当選して買い換えようとした時からあれやこれや考えて、結局手放すことになりました。 大体3ヶ月しか使ってないということで、正直自分にがっかりしているところです。 もう少し使ってやれたはず、と。 数年前にも同じようなことを何度かやらかしてます。 一度目はLeicaのフィルムカメラ、MPを新品で購入したとき。 フィルムで撮れるうちに
大それたタイトルですが、Zfで近所をウロウロ撮ってみましたという話です。 ボディはZf、レンズは前回チラッと話していたZマウントの撒き餌レンズ、40mm F2.0です。 ということで早速写真を。 全体的に色は優しい印象。ボケはF:2.0とかになるとかなりボケるし、一段と柔らかい雰囲気になるので、気持ち絞って撮るくらいでちょうどいいと思います。 同じ市内で先月引っ越したのですが、同じ市内でも以前住んでたところは1km圏内にスーパー犇く激戦区だったのに対し、今の場所は
昨日に引き続き、調子もいいので投稿を。 昨日の投稿でX100VIに乗り換えるかも、と投稿していたが、そんな話をしていると昼過ぎに最寄りの店舗へカメラが到着した旨連絡があった。 慌ててカメラを清掃し、化粧箱に入れてキタムラへ。 お店に到着し、カメラを受け取りに来た旨伝えると店員が黒い箱を持ってきた。 「買取のものがあれば先見ましょうかね。」と店員。 そそくさとZfと26mmF2.8の化粧箱をかばんから取り出す。 5分くらい待ってるとパソコンと睨めっこしていた店員が
以前の記事が3月なのでもう2ヶ月以上経っているが、その間新居に引っ越したり色々とバタバタしていた。そんな中、Zfを購入してからもう3ヶ月程経つのでその話をしたい。 Nikon Zfは前回の記事を書いた後Nikonに革の張り替えをお願いするため、送り返した。メーカーHPには3週間程時間がかかる旨記載があったが、実際のところ送って3日後には手元に帰ってきていた。 色はインディゴブルー。 TPOに応じてSmallRigのグリップをつけて運用している。 張り替えしといて
前回、カメラを下取りに出したみたいな話をしたかと思うけど、今日はタイトルにもあるように新しく購入したカメラの話を。 X100Vの後継機が先日といっても1週間くらい前に発表されて、色々考えて、今回はNikon Zfを購入することにした。 前回幾つか欲しいカメラを挙げたけど、家の周りじゃどれもなかなか手に取れない機種だったので梅田のヨドバシカメラまで行ってきた。そこで手当たり次第にファインダーを覗き、グリップの感触を確かめ、電源の速さを試し、シャッターレスポンスの速さを体感
年始から初めて1ヶ月半。もう1ヶ月半。まだ1ヶ月半。 最初こそできるだけ毎日投稿しようと意気込んでは見たものの、 なかなか気負うと投稿できない。 細く長くでも細々と投稿できたらと思う。 タイトルにある、結局という文字。 結局、X100Vは○ップカメラに売却した。 んー、売却したという表現よりも、売ったり買ったりを繰り返してる自分からすると、 一度預けてお金に換金した。という感覚。 で、どうして換金したか、という話になるのだけど、 結局、X100Vの後継機が気になるのだ。 で
数日空いてしまいましたが、今日はタイトルにある通りスナップに適したカメラについて。 カメラを趣味として初めてからというよりその前から、特定の人に限らず普段の何気ない仕草を写真に残すという行為に興味がありました。 そして趣味として続けるうちに必然的にカメラ用途の主軸はスナップに。 歩いてる人、座ってる人、笑ってる人、小脇に新聞挟んでワンカップを路上で飲んでる人、、、などなど、その飾り気のない普段の生活の延長にある写真を撮りたいと思っています。 そんな中でカメラというの
数日ぶりの投稿。 最初はあれも書こう、これも書こうと頭をめぐらせていたけど、ある程度書くと筆が止まってしまう。 そういえば、先日久しぶりの病院だった。 現在の症状、薬を服用してからの体調など伝え、前回と同じ薬を再び投薬されることになった。 目眩も相変わらずで、薬を服用し始めてから胃液の逆流(胸焼けも)が以前よりも頻繁に起きるようになった。で家の中でもごちゃごちゃとあって、最近は自分もキッチンに立つようになった。野菜も以前よりも意識して摂るようになった。ひとつの病気で
今日もまたカメラ、写真の話を。 今自分の手元にあるデジタルカメラはX100Vだけなんだけど、このX100Vで撮るモノクロ写真が僕は好きだ。 厳密に言うとFUJIFILMのデジタルカメラに搭載されているカラーエフェクト、フィルムシミュレーションのACROSというモードが好きだ。 ACROSについては↓を参照して欲しい。 メーカーサイトにも以前までACROSの説明があったのだが見つけられず、別のページを参照とした。 昔からカメラのフイルムを製造してきた富士フイルム。
数日ぶりの今日は月曜日。 土曜日に「哀れなるものたち」という映画を見てきた。 物語は割愛するが、ストーリーの最初はモノクロ、そして途中からカラーに映像が変わる。という映画だった。話の展開、主人公が生まれたばかり〜外の世界に出るまでがモノクロ、外に出て自由を謳歌しているパートはカラーといった具合で視覚的にもシーン(状況の変化)を切り替えているのだと思う。 急な話だが、僕はモノクロで写真を撮るのが好きだ。 もちろんモノクロで撮った写真を見るのも好きだし、モノクロひとつ
3日連続で書いている今日。明日も書いて3日坊主は避けたいところ。 今日はタイトルにもあるようにカバンの話。 カバンと言ってもピンからキリまであるけど、ピストバイクを代表としたバイシクルカルチャーの中で外せないと言っても過言ではないのが、このメッセンジャーバッグ。 メッセンジャーバッグの起源が気になる方は調べていただくとして、このメッセンジャーバッグを作っているメーカーの中で特に僕が思い入れがあるのがアメリカはフィラデルフィアにあるR.E.LOAD BAG。 このバ
今日は今使っているカメラについて。 今使っているカメラはタイトルに書いたX100V。 昨今の電子部品の供給減の影響を受けたのかは分からないが、他のメーカーが各製品品薄ながらなんとか持ち堪えているところ、全く新品が手に入らないという状況になり、挙げ句の果てに転売ヤーが新品は勿論のこと中古品までも値段を釣り上げ、中古価格が新品価格を上回る現行品という謎の現象が生まれてしまったという奇妙な運命のカメラというのはカメラ好きならよく知った話だと思う。 僕がこの奇妙な運命のカメ
以前と言っても数年前に久しぶりにブログでもしようかなと思い立ち、アカウントを作ったこのブログ。 久方ぶりに日課、、、になるかはわからないけど、できるだけ、毎日何かしらその時思っていることを、その時の自分を記録できたらと思います。 そもそも久方ぶりにこのアカウントにログインしたのは、うつ病になったからです。 うつ病と診断されたのは昨年12月。 なのでまだ1〜2ヶ月しか経ってないのだけど、最近よく困るのが2週間ごとに病院に行って、「それから体調はどうですか?」と聞かれる