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結局のところ

 2月末に新品を購入してから革の張替えまでしてもらって使っていたZf。
 先日、Fujifilmの人気すぎて買えないカメラX100VIの抽選に当選して買い換えようとした時からあれやこれや考えて、結局手放すことになりました。
 大体3ヶ月しか使ってないということで、正直自分にがっかりしているところです。
 もう少し使ってやれたはず、と。
 数年前にも同じようなことを何度かやらかしてます。
 一度目はLeicaのフィルムカメラ、MPを新品で購入したとき。
 フィルムで撮れるうちにフィルムで遊ぶんだ!と購入しましたが、デジタルの絵に慣れ親しんだ自分にとっては中々馴染めず、高いカメラ買ったのにいい写真が撮れない=自分の腕がしょぼいという事実を突きつけられたような気がして怖くなってその時も3ヶ月で手放してしまいました。
 また、これも数年前の話ですが、2月にPENTAX  K3 MarkⅢを購入するも、液晶固定はやっぱ使いづらいとか、レンズの種類が少ないだとかDA Limitedレンズのアルミがちょっとしょぼいとか色々文句を言った挙句、7月にFujifilmのX-Pro3に買い換えたかと思いきや、11月にX-T5が出るということで新品で買ったPro3を即座にドナドナしたにも関わらず1月にはNikon D850に買えたりとほんとよく頻繁に買い換えているのです。 
 このことについては妻からもよく小言を言われます。自分でも安いモノでもないのだから腰を据えて使えないものかと思ったりもします。  
 他のカメラ趣味の人とかはそこらへんどうしてるのかと気にもなったりもします。
 うちは給料も安く、生活も裕福ではないので、新しいものを買うとなったら今手元にあるカメラを売って少しでも足しにしないととなるわけです。
 実際お店で少し触った時には、それが気になってお店に行くわけですからいくらかプラスのフィルターがかかっていると思いますし、数分触っただけでは中々その機種の良いところは挙げれても自分が気になるであろう悪いところ(買わない理由)までは見つけられません。Zfを購入するときも買う前にはある程度実機を触った上で目ぼしい機種をメモしておいてそれらのレビューなども見た上で自分がよく撮影するシチュエーションも想定して取捨選択しています。
 とまぁ、言い訳も述べましたが、結局のところ今回もピタッと合いませんでした。
 次買うカメラはもう既に注文済みなのでまた届いたら記事にしようと思います。
 

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