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夏の風物詩、キンチョウの蚊取り線香を撮って色味を確認する

 Z6Ⅱが手元に来て1週間、JPEGでしか基本的に撮らないので、色味の調整をしてみました。
 今回の被写体はタイトルにもある通り、最近庭の植物に水やりしていると蚊が気になって来ましたのでキンチョウの蚊取り線香を購入しました。
 それを被写体として以下撮ってみました。

【モーニング】で撮影

 まず、以前から苦手と言っているクリエイティブピクチャーコントロールの中から【モーニング】で撮影してみました。
 適用率が0~100まで10刻みで調整できる中、50に設定してます。
 青緑っぽい色味になります。個人的には夏っぽさやノスタルジック感がこれで出せないかと思い、試行錯誤中です。

【モノクロ】で撮影

 続いて、アタマの写真にもしているモノクロです。
 これはクリエイティブピクチャーコントロールではなく、ピクチャーコントロールなので、適用率は変えれません。
 明瞭度やコントラスト、シャープネス等調整できるファクターをバキバキに上げてます。
 個人的に以前の記事でも述べましたがFujifilmのACROSSがフィルムシミュレーション的にもフィルムとしても好みです。
 そこが理想ではありますが、調整代が折角あるので、自分なりに気分によって変えたいなと思っています。今は白を浮き上がらせるための黒ができないかと思ってコントラストを上げてみたりしてます。

【ポートレート】で撮影

 今回、背景が赤と緑、白で結構主張が強い条件ということで意外とポートレートくらいで撮るのがしんどくない色味になったと思います。(ビビッドで撮ったやつは目がチカチカしてダメだった)
 肌の発色を良くできたらと思い、色の濃さ等プラスに調整してます。
 正直人物を撮るならZfに載っているリッチトーンポートレートの方が色味は良いですが、これはこれで調整次第で全然綺麗だと思います。

 とそんな感じで備忘録的に2024年6月中旬時点での色味調整でした。
 これからも色味はその時の精神状態や環境で変化すると思いますし、不定期に更新していけたらと思います。

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