コメコ

自分の好きなこととか、考えてることとか、声に出さないことを言葉にしたいと思います。 誰…

コメコ

自分の好きなこととか、考えてることとか、声に出さないことを言葉にしたいと思います。 誰かが受け取ってくれたらいいな。

最近の記事

やさしいひと

私にとってのやさしい人は 気遣いができる人でも、重い荷物を持ってくれる人でも、優しい言葉をかけてくれる人でもなく、 言わなくていいことを言わないでいてくれて、聞かなくていいことを聞かないでいてくれる、聞かれた側のことを考えて話をしようとしてくれる人です。 そんな人に出会えると、私のことを話したいと思えます。 そんなやさしさに出会えると、心があったかくなります。 そんな人に、私は救われているんだと思います。

    • 4月が来た

      4月ももう中盤、 正直言うと、4月来てほしくなかったなあ… 他の誰かにとっては楽しみが多い月になるのかもしれなくて、なんなら私にとっても楽しみがいっぱいあるはずなんだけれど、それよりも負の感情が大きいのも事実で… なぜなら、私は、社会人としてのスタートを切ってしまったわけなのです。 好きな時間にドラマを見ることも、一気に本を読むことも、自分の思いをこうやって文章にするのも、大学生の時には時間がたくさんあったはずなのに、社会人になった今、どうにか時間を見つけてじゃないと全て

      • 『ちひろさん』

        Netflixで配信されている映画、『ちひろさん』を観た感想を喋ります。 なんだか、長ーいドラマをみているような、映画は物語のテンポ感をついつい気にしてしまうけれど、そんなこと全く気にならなくて、ひたすら心地良い時間が流れていく感覚になった。まるで、ちひろさんの人柄を表したようなそんな映画だった。 元風俗嬢で現お弁当屋さんのちひろさん。 ふわっとしてるけど、自分の時計は誰にも握らせない芯の強さがある人。 自分に正直で、性別も年齢も、猫もおじさんも高校生も小学生も、どんな事

        • 卒業式の日

          今日は、春が始まる日。 帰省するための電車に乗ろうとした時、卒業式終わりの高校生を見かけた。 傘を数本持っている子、大きなバッグを肩にかけている子、髪の毛を綺麗にセットしている子、花束を抱えている子、友達と楽しそうにお話ししている子、みんなみんなキラキラしてる。電車で寝落ちしちゃっている子をその子の降車駅で起こしてあげる子がいたり、尊い瞬間をいくつも目の当たりにした。 そういえばあの時もこんな子いたな〜って、卒業式の日ならではの光景になんだか懐かしい気持ちになった。 そんな高

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          ストレス?

          生きていたらストレスだらけだ。 私の性格上、いろんな変化に敏感でストレスを感じやすいらしい。大きな音も苦手、人混みも苦手、気付かないうちに息が苦しくなって、胸が痛くなって、頭痛がする。人が醸し出す雰囲気からその人の状態を勝手に察知して、特に怒りとか強い感情が敏感に伝わってくるとすごく苦しくなる、悲しくなる。 だからニュースも軽く見られない。全部が自分に起きたことのように感じてしまうから。 そんな自分をなんて自分勝手で、弱いんだろうといつも思う。 それなら、「気にしなきゃいい

          ストレス?

          最近の考えごと

          最近というか、もうずっとなんですけど、ちょっと考えていることというか悩んでいることがありまして… 雨が降っていることを、「天気悪いね」って言ったり聞いたりすることあるじゃないですか? それがすごく引っかかるんです。 たしかに、雨が降ると外出歩くのも大変だし、洗濯も外に干せないし、古傷が痛むし、できないことが多いかもしれないけれど、だからって「天気が悪い」なんて、ちょっと雨に失礼ですよね。 雨が好きな人にとっては「いい天気」だし、雨が全然降らない地域の人にとっては「恵みの雨

          最近の考えごと

          🌕へ

          あなたに会いたいです。 どうしていないの?どこにいるの?頭ではわかっているはずなのに、誰かに問いかけてしまいそうになります。 夜空に満月が浮かんだ日からもう3日が経ちました。 とっても特別な日でした。たくさんの人があなたにおめでとうを届けようとしてくれて、あなたの家族が、友達が、ファンの人が、それぞれの思いを言葉にしなくともあなたに届けたことでしょう。 両手に抱えきれないくらいじゃないかな?もっとかな、お家にも入りきらないくらいだったと思います。 でも、大変だと思うけどちゃん

          『メタモルフォーゼの縁側』

          ほんとうにたまたま。偶然、前回の『私の好きなもの』のブログを書いている時に、この映画を見た。 『メタモルフォーゼの縁側』という映画は、好きなものを通して人と人がつながっていく物語だった。 年齢もちがう、暮らしている場所も、過ごしている時間も、それでも人は出会う。好きなものが人と人を繋いで、またその好きで自分じゃない誰かと誰かが繋がっていて、その好きが新しい自分とも出会わせてくれたり、感じたことのない感情が現れたり、そういう奇跡みたいな、偶然にしては尊すぎる色んな出会いが詰ま

          『メタモルフォーゼの縁側』

          私の好きなもの

          好きなものって、好きだなあって思ってるだけだといつのまにか好きだったことすら忘れてしまいそうで、、 今の私が好きなものを記録しておこうかな。 好きなたべもの ①うどん、なにも乗ってない、なにもかかってない、ただのうどん、でもきつねうどんも好き。 ②鶏肉、とにかく鶏肉が好き。からあげ、焼き鳥、ささみ揚げ、とり天、そぼろが目の前にあったらテンション上がる。 ③さつまいも、干し芋が特に好き。焼き芋も好き。 ④ちくわの磯辺揚げ、これは母が作る出来立ての磯辺揚げが1番好き。 ⑤味付

          私の好きなもの

          読書記録①『ぎょらん』

          今まで読んできた本は、自分だけのノートに書き溜めているけれど、これからは、ここにも読んだ本の記録をしていこうと思います。 好きな小説家さんの話とか、こんな本が好きだとか、色々話したいことがあるのですが、まずは、つい最近読み終えた『ぎょらん』について。 『ぎょらん』の著者は町田そのこさん、余談ですが、私が読書を好きになるきっかけになったのが町田そのこさんの『52ヘルツのクジラたち』でした。この本に出会ってから、本屋さんに行くのが好きになったし、本屋さんにいくと、町田そのこさん

          読書記録①『ぎょらん』

          いつか答えを見つけて

          ブログスタートに似合わない話 最初にふさわしくないと思う。でも、なぜだかこのことをどこかに残しておきたくなった。 数日前、私は、あることを諦めた。やると決めたのに、頑張ると決めたのに、最後まで頑張れなかった。たくさんの人に支えてもらいながらやっとここまできたのに、それを始める直前、体が動かなくなった。呼吸がうまくできなくなった。 明日が近づくにつれて涙が止まらなくて、体が誤作動を起こしたかのように、自分でもどうして泣いているのか分からなかった。ただただ辛くて苦しくて、こ

          いつか答えを見つけて

          私の居場所をつくる

          私は、私の思いを残せる場所を探してここにきました。 他のSNSでは字数が足りなくて、簡潔にしないといけないのが難しくて、あらゆるところを彷徨っていました。そしてここにたどり着きました。 だれかに見せる用ではないのかもしれない。自分だけのためになってしまうかもしれない。でも、日頃吐き出せない思いを、言葉を、ここに残していきます。 自分のために。 自己紹介 ざっくりとですが、自己紹介しておきます。(人に自分を知られるのが怖いので詳しくは書きませんが…) 22歳の若僧です。

          私の居場所をつくる