にし

今年の目標:物をなくさない

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今年の目標:物をなくさない

最近の記事

愚痴:[名]言っても仕方ないことをくどくど言うこと。

サブタイつけるなら「パブサしてるとしんどいツイート見つかること多くてつれぇ!」という話。 このnoteでは‪ඊ‬垢経由で繋がった方が多いため一応最初に言っとくが、‪ඊ‬界隈であった〜とかではない。まぁ、でもそういうのたまにあるよね!くらいの話で聞いてもらいたい。 基本私は推しに関する新規情報に飢えているためパブサをしまくる。シンプルに新規情報を得る・また他者の目を通してみた推しに対する感想もある種の新規情報と考えておりそれも含めパブサするのが趣味である(キモいね!でもみん

    • ナートゥをご存知になった話~RRR感想~

      だらだらした時差有感想文です。ネタバレもあるヨ! 3月に映画『RRR』を観に行った。前情報はTwitterで流れてくる鑑賞後にノリノリになった観客の様子と、だいぶ前にあさイチで観た大まかなあらすじのみ。比較的映画はネタバレを見てから行く事が多い自分にしては珍しく初見の状態で映画館に行ったのだが、これがまあすさまじく濃い3時間だった。 ご存じの方も大勢いると思うので大まかに紹介すると、 イギリス占領下のインドにて熱い絆によって結ばれたラーマとビームという二人の男が、自分たち

      • 海をもらった自分は

        読書感想文です。だいぶまとまってない。 上間陽子さんの『海をあげる』を読んだ。2021年ノンフィクション本大賞を受賞した、というニュースをみたのはいつだったか。その時から気になっていたのだけど一昨日、ふいにそのことを思い出したので本屋に行って買った。 『海をあげる』は沖縄出身で、現在も沖縄に住む上間さんの生活や思ったことを綴ったエッセーのような形式のノンフィクション本だ。しかしその内容は”穏やか”で”ゆったり”した沖縄の生活に関する話ではない。この本が書いているのは観光地

        • 「たかが指先」

          日付を超えたあたりから、実家の自室でマニキュアを塗り始めた。 どうせならもっと早い時間から塗り始めたらよかった。速乾タイプを謳っているがそれでも乾ききるまでに結構な時間がかかる。そもそもマニキュアを塗るのが下手なので、納得する出来にならなければ除光液で落としてもう一度初めから塗りなおす。布団に入るまでどれくらいの時間がかかるだろう。自分から始めた事ながらかなり面倒くさい。 それでも塗らないといけない理由があった。明日は久しぶりに高校の同級生たちと飲みに行く。恋愛的な集まり

        愚痴:[名]言っても仕方ないことをくどくど言うこと。

          YUZUTOWN 1日目

          これは幻覚じゃなくてガチの方のレポというかメモ。ほぼ自分用です。 1回目はメモとらずに浴びて、2回目で予習したところ意識しながらメモったんですよ今回。二回目でもちょっと見方聞き方変わってくるので楽しい。ということで2回目視聴したときのメモを元にレポ書いていきます。ネタバレ込々なのでお気を付けください。 1,夢の地図  一曲目夢地図かぁ~~~~!って大の字なった。サブリーダーが一番にこにこしてた説ある。リーダーのジャニ感すごかったね。 始まって即うおおってなったんですけど

          YUZUTOWN 1日目

          春ドラマの話

          4月観たいドラマ10作あるって書いたんですけど記憶違いかもしれないので整理がてら書き出します。月曜から順にね。 1,イチケイのカラス(フジテレビ系 月曜9時)シンプルにキャスト豪華だし面白そ~~~~!ってなった。ので、もしかしたら離脱するかもしれない。ミーハーですいません。初回は4月5日だって! 2,大豆田とわ子と三人の元夫(フジテレビ系 火曜9時)今現在期待度ナンバーワンはこれ。自分は高校の頃に『カルテット』に狂っていた人間なので、脚本坂元裕二×佐野亜裕美P×主演松たか

          春ドラマの話

          今期ドラマの話

          お久しぶりのnoteでございます。三日坊主×60みたいな期間空けてしまった。最近インプットもアウトプットも上手くできなくて、、、全部香水のせいにしたいと思います。 というわけで(?)今回はリハビリがてら今期のドラマの話でもしようかと思います。「えっもうすぐ春ドラマ始まるのに今さら冬ドラマの話…?」と思われたそこのあなた。今これを書いてる本人も同じ気持ちなので安心してください。 いつも観る観る詐欺をしている私ですがこの1月-3月期はいつもよりは観てる方なんです。だからちょっと

          今期ドラマの話

          MIU404、ありがとう

          ついに来てしまった最終回。昨日は朝から「うああ最終回」「あぁーーー無理」「辛い けどぜったい見逃したくない」「無理」と、ことあるごとに呟いては家族に引かれたのだが、いざ放送が始まると引いてた家族も一緒になって夢中で最後まで走り抜けてしまった。 正直かなり不安だったというか、バッドエンドになるんじゃないかと気が気でなかった(インタビューで意味深なことをちょいちょい言ってた)のだが、ふたを開けてみれば超ハッピーエンドだった。いや、思う所はそれなりにある。社会問題への提起もあった

          MIU404、ありがとう

          MIU404大好き

          タイトルの通りMIU大好き、MIUはいいぞって言うだけ。 「毎週の楽しみ」と書いて私は「MIU404(ミュウヨンマルヨン)」と読んでいる。毎話見た後クソデカ感情に襲われて寝れないんですよあれ。 そもそも脚本演出プロデューサー劇伴に至るまで主要スタッフの多くがあの『アンナチュラル』の制作陣なわけで、それはもうえげつないくらい楽しみにしてたんです。だけどさ、とはいえかなり期待しすぎなんじゃないの自分、とか、アンナチュラル越えるほど揺さぶられるこたあないだろうと高を括ってました

          MIU404大好き

          「愛がなんだ」の話

          去年の話だけど映画「愛がなんだ」を観た。ミニシアター系の作品で、公開してからも上映館をじわじわと伸ばしロングラン作品となった映画。評判も良く、そしてキャストも好きだったので観に行ったのだが、正直な話、あんまり分からなかった。 ただ、これは「つまらなかった」というわけではなく、多分見る側、つまり自分に原因があると思う。この映画は主人公や、その一目ぼれ相手や友人、後輩等、様々な人物の恋愛模様が描かれていて、その様子が見る側の共感を呼ぶとして話題を呼んだ作品である。 自分はその

          「愛がなんだ」の話

          勉強しないとね、って話

          「日本に人種差別はない」 Twitterで見かけた言葉である。目に入った瞬間、思わず馬鹿じゃないのと呟いてしまった。 差別は無い、という言葉は、いじめっ子のいういじめなんてありません、と同じくらい無責任で現実とかけ離れた言葉だと思う。100万歩譲って事実だろうと、その言葉を使うのは、客観的にその集団──つまり社会を見れる人でないといけないと思う。そして現状、そんな人はいない。誰もがどこかしらのコミュニティに所属しているわけだし、社会に対し客観的な視点でいられる人はとてもと

          勉強しないとね、って話

          気になる木のイメージ話

          ついったで盛り上がっていた「気になる木」のイメージ小話です。個人的にどことなく不気味な曲だと思ってるので(好きなひと本当ごめん)、そんな雰囲気になればいいと思って殴り書きました。 登場人物は「僕」、そしてスペシャルサンクスの木 です。 ────────────────────── 葉っぱの無い木を見た。 国道を一本それた、寂れた通り。しかしながらその葉っぱの無い木は不思議とその場に合っていた。 朝からずっと降り続けている雨は、いつ聞いても悲しい音をしている。まるで、今日

          気になる木のイメージ話

          ドロップキックきめてこ

          今パソコンの画面と向き合いながらMr.Childrenの「everybody goes ~秩序のない現代にドロップキック~」を熱唱している。 この曲、めちゃくちゃ好き。皮肉たっぷりな歌詞とアップテンポなサウンドが最高。初めて覚えたミスチルの歌はこれです。 everybody goes everybody fights 秩序のない現代にドロップキック everybody knows everybody wants でもNo No No No みんな病んでる サビ、尖り過ぎ

          ドロップキックきめてこ

          圧倒的実家感、の話

          ゆずの新曲「そのときには」のMVが公開された。リーダー北川悠仁のプライベートスタジオにて、最小限のスタッフ・機材と共に、三密を避け、またサブリーダー岩沢厚治とはそれぞれ別撮り、という風に作られたこのMVは、いたってシンプルな様子ながらその素朴さがゆずの音楽にマッチしており、多くの人々の胸に届く作品に仕上がっている。 …と、どこぞのライターだお前は、みたいな感じで導入を書いてみた。ベタな感じにしかならなかった。ざんねん。 ともかく昨夜公開されたこのMV。私は見た時にものすご

          圧倒的実家感、の話

          好きなYouTubeチャンネルの話

          ここ一年ほどドハマりしているYouTubeのチャンネルがある。吉本興業所属の若手お笑い芸人4人組による〈ガーリィレコードチャンネル〉だ。 彼らはYouTuberではなくあくまでお笑い芸人であり、且つこのチャンネルは彼らのホームビデオをあげるものだ。芸人だからと言ってがっつりコントや漫才を披露したりすることは無い。ただ、めちゃくちゃ面白い。 例えば「歌ってたら…シリーズ」。自分はこの動画でハマり始めた。 サムネからして面白いでしょ?面白いんですよ。 これも好き。ほとばし

          好きなYouTubeチャンネルの話

          推しがいる人の話

          ついに本日ずっと読みたかった本を買った。 『まるごと腐女子のつづ井さん』 『裸一貫!つづ井さん1』 一介のオタクであるつづ井さんとその友人たちによるオタクと友情のすばらしさについて知れるコミックエッセイなのだがもう本当に読みながら大笑いしたり分かる~~~!!となったり、とにかく最高の読書時間を過ごせた。つづ井さんとそのご友人一同本当にありがとうございます。大好きです。 登場人物は腐女子なのだが、それ以前に推しがいるタイプの人で、それすなわちオタクである。私はBLなどにあ

          推しがいる人の話