米不足から米過剰、再び食料不足の時代に
昨年12月22日、国立社会保障・人口問題研究所より、2050年に秋田県の人口が56万人となり、2020年と比べた人口減少率が全国最大の41.6%(39万人減)になると発表されました。
秋田県の65歳以上の高齢化率は、49.9%で全国最高であり、年少人口(0歳から14歳)割合は6.9%、生産年齢人口(15歳から64歳)割合は43.2%と、いずれも全国最低で、人口減少と少子高齢化が、ますます進むことになると言われております。
また昨年の12月27日、農水省より農業基本法改正案の