マガジンのカバー画像

おさんぽ日記

56
運営しているクリエイター

#喫茶店

春のうつわ探しさんぽ2023

春のうつわ探しさんぽ2023

訪れる度に美濃焼の奥深さや選ぶ楽しさがどんどん湧いてくる町、多治見。
この柄のうつわはどうやって使おうかな、どんな料理が合うかな……と色々考えながら選んだりお財布と相談したり(笑)するのも楽しいひと時でした。

ぜひこの春は多治見で、お気に入りのうつわを探す散歩に出かけて見てください〜
では!

ただひたすらに、のんびりしたかった。

ただひたすらに、のんびりしたかった。

わたし、この塩谷さんが書く喫茶店の話がとても好きです。
店の由来やオススメを列挙するだけの「喫茶/カフェ本」とは違う、喫茶店と店主の人生に寄り添ったインタビュー。
マスターやママがどんな経緯でオープンし、切り盛りしてきたのか。楽しいだけではなかった人生で、どんな出来事や思いがあって、長年喫茶店を続けているのか。変わったこと、変わらなかったことは何なのか。何を喪って、何を得たのか。

人も喫茶店も寿

もっとみる
熱田さんぽ

熱田さんぽ

先週の桑名さんぽからの流れで、「七里の渡しの反対側に行ってみよう!」と思いついて始まった熱田区さんぽ。
熱田神宮の森と相変わらずの美味しいものに癒された、そんな日のさんぽです。

さんぽの定番、モーニングは伝馬町の「喫茶space」で。
モーニングといっても、ちょっと寝坊したのでもう10時。

こんがりトーストに乗ったプルプルの半熟たまごを・・・

えいやっっっ!!!!とトローリ。卵のまろやかさと

もっとみる
桑名さんぽ

桑名さんぽ

7月、ようやく梅雨明けして(とはいえ今年はそんな長雨だった印象はなかったのですが・・・)青空がやってきましたね。
今日はローカル鉄道に乗って岐阜から一路、三重県へ。いつも通り、甘いものとどこか心惹かれる何かを探して桑名市をおさんぽしてきました!

今日の出発点は大垣駅。名古屋経由で近鉄に乗る方が早いのですが、今回はゆっくりのんびりローカル鉄道の旅。
1日フリーきっぷなら大垣〜桑名の往復きっぷを買う

もっとみる
内田橋さんぽ

内田橋さんぽ



12月某日、名古屋から少し離れた内田橋へ降り立った。
この辺りには伊勢湾から流れてくる支流が何本かあって、昔は渡し舟があったり大きな橋があったりしたので「なんとか橋」という地名が多いんだって。

あんまり綺麗とは言い難い川沿いをてくてく歩いて行くと、古びた商店街にたどり着いた。

うむ、よい感じに鄙びている。近くにトヨタ系の工業地帯がある関係で、かつては人通りも多く賑わっていたんですよ、と喫茶

もっとみる

名駅西さんぽ

岐阜から電車に乗って20分。名古屋駅へ来ると、いつも人の多さに目眩がする。

速足で改札へ吸い込まれていく人、ビルのレストラン街を目指す人を尻目に、わたしは名古屋駅の西口(みんな大好きビックカメラがある方)から歩き出した。

運動会ではないのにカラフルなフラッグがかかる道路。少しちぐはぐな感じもまた好ましい。

大通りに面しているからやや人は多い。それでも昔からの写真屋にはシャッターが降りていて、

もっとみる
名古屋白壁さんぽ

名古屋白壁さんぽ

今日は久しぶりに、友達と二人さんぽ。
いつも数人でわいわい行ってたけど、二人でゆるーくさんぽするのも好きだなぁ。

めちゃくちゃ美味しかったカレーライス。
真ん中の堤防(ご飯)を決壊させないような、絶妙な匙加減が求められます。

微妙に揺れる草花と格闘するマクロプラナー。
好きなレンズを手に入れると、そのあたりに咲いている何でもない植物でさえ格好の被写体に大変身。

ひなたぼっこ中に失礼しました。

もっとみる
多治見さんぽ

多治見さんぽ

今日の行き先は、前々から行きたいなぁと思っていた多治見の街。
モザイクタイルミュージアムでお馴染みの、タイルと陶芸の街です。

多治見駅の改札前には、地元の陶芸家さんによる大きな陶壁が飾られています。地球の生き物たちのいのちが響き合う様子を表しているそう。

駅前の広場にはタイルで象られたお花。タイルの街らしいお出迎えです。

とりあえずお腹空いてるなぁ〜ということで、「コーヒー・スパゲティK」へ

もっとみる