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預けた手荷物が何事もなく手元に返ってくる。そんな“当たり前”を担うのが私たちの使命です
中部スカイサポート株式会社
袴田 侑里香さん
2019年4月に新卒で中部スカイサポート株式会社に入社した袴田侑里香(はかまたゆりか)さん。学生時代はバレーボールに励み、「昔も今も体を動かすことが大好き」と笑顔を見せる袴田さんは、メインの担当業務である手荷物の積み込み作業に日々向き合っています。
モットーはよい意味で「過ぎたことは気にしない」。失敗にとらわれず、目の前のやるべきことと向き合い成長
貨物の仕事は「難易度の高いテトリス」? 輸出部のエースが語る貨物のおもしろさと可能性
日航関西エアカーゴ・システム株式会社
輸出部 松山雄司郎さん
「なんとなく」の気持ちで航空専門学校に進学し、貨物の道に進むこととなった松山さん。学校からの紹介で今の会社に入社し関西国際空港で働くこと15年、今では多くの後輩から頼られる輸出部のエースです。
ミスが許されない時間勝負の仕事だからこそ和やかな雰囲気を心がけ、かつて自身を指導してくれた先輩のように、助け合いの精神を大切にしながら仕事に
コロナ禍で実感した「貨物」の重要性。人の暮らしを支える裏方であることが誇りです
ANA福岡空港株式会社 貨物・グランドサービス部 貨物郵便課
草部早紀さん
「日本一過密な空港」と評される福岡空港では、多くの貨物を効率よく、時間内にコントロールする「貨物業務」の迅速さと正確さがなによりも求められます。
今回は、福岡県出身で進学先も就職先も福岡という「福岡大好き」な草部早紀(くさべ さき)さんの職場を訪ね、航空貨物のお仕事についてお聞きしました。
■制服がカッコいい、という憧
「妻/夫は尊敬できる仕事の仲間」夫婦で極めるグラハンの道
JALスカイエアポート沖縄株式会社
宮良 勝貴さん
宮良 真季さん
那覇空港で航空機の誘導をしている宮良勝貴(みやら かつたか)さんと、搭降載監督者(ロードマスター)をしている宮良真季(みやら まき)さん。同じ「搭載」の部署で働くお二人は結婚8年目、協力しながら6歳の息子さんを育てているご夫婦です。
お二人が携わるのはグランドハンドリング(グラハン)という業務。グラハン一筋でやってきた勝貴さん
航空整備士の兄、グランドスタッフの弟。幼い頃に夢見た世界で活躍する“航空兄弟”の歩む道
株式会社JALエンジニアリング 中嶋 一樹さん(左)
株式会社スターフライヤー 中嶋 雄也さん(右)
幼い頃から、飛行機好きの親戚の影響もあり、航空業界に興味があったという中嶋一樹さん・雄也さん兄弟。今はお互いに夢を叶え、兄の一樹さんは株式会社JALエンジニアリングで羽田空港の航空整備士として、弟の雄也さんは株式会社スターフライヤーで北九州空港のグランドスタッフとして、それぞれ仕事に励んでいます
新千歳空港の貨物ハンドリングから地元の観光振興に転じて分かったこと
ANA新千歳空港株式会社/一般社団法人 千歳観光連盟(出向)
川口 達也さん
新千歳空港でANAグループの運営と地上支援業務を担うANA新千歳空港株式会社(CTSAP)の川口達也さんは、貨物ハンドリングを入社から6年半務めたのち、7年目の2022年4月から一般社団法人 千歳観光連盟に出向しました。これまでとまったく違う地元・北海道千歳市の観光振興に奮闘して得られたことや、感じたことをうかがいまし
3人の子育てと空港の仕事を両立。グランドハンドリングの夫、グランドスタッフの妻、関空で働く夫婦の奮闘記
株式会社Kグランドサービス 前田 裕貴さん
ANA関西空港株式会社 桝田 麻央さん
世界初の人工島による空港である関西国際空港(以下、関空)は、旅客・航空貨物の両方で24時間運用可能な日本初の国際拠点空港でもあります。日本の西のゲートウェイに位置づけられ、航空機の発着回数は、最も多い2019年に約20万回にものぼりました。旅客数も年間で3000万人近くあり、全てのお客様が安心安全に空港を利用でき
コロナ禍の羽田空港ならではのトラブルを連携でこなす現場力
株式会社AIRDO
田宮 優さん 齊藤 梨紗さん
[写真左から田宮さん、齊藤さん]
「北海道の翼」として地域貢献を掲げる航空会社、株式会社AIRDO(エア・ドゥ)でグランドスタッフ歴2年目の齊藤梨紗(さいとうりさ)さんと、齊藤さんたちに指示を出す8年目の田宮優(たみやゆう)さんに伺いました。社会人生活をコロナ禍にスタートした齊藤さんと、日常業務の全体の指示と新人教育を担う田宮さんに“混雑してい
ライバル会社同士、だからこそ協力し合う 志はともに、佐賀の空での安全安心な運航を守る
株式会社ANAエアサービス佐賀 坂口和優さん
株式会社JALエアテック 坂本竜海さん
[写真左から坂口さん、坂本さん]
広大な佐賀平野の干拓地と、豊かな自然が息づく有明海に面した九州佐賀国際空港(以後、佐賀空港)は、2021年7月に開港24年目を迎えました。実は佐賀空港は、最新技術を搭載した自動運転車両や自動手荷物積み付けロボットなど、他空港に先駆けて導入。空港業務において、イノベーションを身
部署を超えたチームワークで機内食や備品を円滑に機内に積み込む
株式会社ANAケータリングサービス
清水直哉さん
吉田奈央さん
[写真左から清水さん、吉田さん]
仕事やレジャーなどで飛行機に乗るとき、機内での楽しみといえば映画などのエンタメと、機内食やドリンクなどのサービス。ANAグループの国内線・国際線の機内食製造・搭載や機内サービス用品の搭載などを担っているのが株式会社ANAケータリングサービスです。
機内食やドリンクだけでなく、新聞や雑誌、さらには
航空機の「電装整備士」と整備現場の「強力サポーター」、羽田空港で異なる現場を担う整備の同期2人に聞いてみた
株式会社JALエンジニアリング
稲田春霞さん
德永大輔さん
[写真左から稲田さん、德永さん]
航空機は何万もの膨大な数の部品によって複雑にできており、そのうちの1つの部品の不具合でも航空機の運航を阻害するようなトラブルにつながることがあるため、航空整備士はお客さまの安心・安全な空の旅を支えるために、1つの部品の不具合も見逃すことができない緻密な作業を担っています。整備といっても、24時間の運航
違う会社でも緊密に連携するってどんな関係?成田空港の国際貨物をチームで担う2人に聞いてみた
ANA成田エアポートサービス株式会社 柏木秀隆さん
株式会社ANA Cargo 檀杏奈さん
[写真左から柏木さん、檀さん]
新型コロナウイルスのワクチンを載せた航空機の第2便が2月21日、成田国際空港に到着しました。全日本空輸(ANA)の貨物専用便からワクチンを搭載したコンテナが貨物上屋(うわや)に運ばれ、トラックに積み替えて空港を出発する様子が初公開され、ニュースになりました。
ANA成田