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kokko☆ハート・カウンセラー
2024年6月3日 13:28
★エッセイ塾(文章執筆サロン)ふみサロ毎月エッセイを書きながら文章上達のための勉強をしています。「ふみサロ」では、毎月提示される課題本から得たインスピレーションをもとに、自分に絡めて約800字でエッセイを書いて提出。月に一度オンラインにて参加メンバー同士での講評会があります。また、講師の先生からの講評や、文章WS、出版に関する学びetc.が受けられます。★書籍化されていますふみサ
2024年7月1日 11:18
「もうちょっと僕を大切にしてください」学校から帰ってくるなり長男が言った。次男である末っ子が生まれてすぐ、たしか小学1年生の時のこと。「え?大切にしてるじゃない。何言ってるの?」と聞く私に「怒ったりしないで、もっと優しく大事にしてくれなきゃダメだよ。だって、僕は絶滅危惧種なんだから!」と鼻の穴をふくらませた。ぜ、絶滅危惧種!?「学校で習ったんだ!数が減って絶滅しちゃうかもしれない
2024年6月21日 12:56
「オーロラちゃんパパお手製アップルパイ、美味しかったよ!ごちそうさま」仕事の休み時間に開いた携帯に、ママ友からメールが入っていた。アップルパイ、ほんとに作って配ったんだ!!自転車に2歳の次男と幼稚園生の長女を乗せ、公園でのママ会に夫は手作りのパイ持参で参加したらしい。子どもたちが幼いころ事情があって、我が家は一時期母である私が正社員で働き、父である夫が専業主夫をしていた。家事育児そして幼
2024年6月16日 13:00
子どもは苦手だったし、子育てする自信なんてまったくなかった。だから、子どもがいる生活、子どもがいる人生なんてチラッとも考えたことがなかった。そんな私のところに赤ちゃんがやってきた。やってきちゃったなら、受け入れて楽しむしかない。子どもがいたら一緒にやってみたいことってなんだろう?自分が幼いころ大好きでいつもひとりで読んでいた絵本。あのころ、ほんとはお母さんお父さんと一緒に絵本を読みたかった
2024年6月5日 19:53
子どもが生まれて最初に思ったこと。私は、この腕の中で眠る小さな命を守ることができるのだろうか。この危険な世の中でどうやってこの命を守ればいいのか。もしも大地震が起きたら?子どもと一緒にいない時は?考えるほどに、想像するほどに怖くなる。その怖さの渦に巻き込まれそうになりながら出した答えが、「生きる力のある子に育てる」「周りの人に助けてもらう」だった。だから、地域の子育てサークルや町内会