見出し画像

【高校生帰国子女が語る】積極性は人生を変える。①


・前置き兼挨拶

皆さん、こんにちは。

今回は記念すべき、アカウント再更新後初となる僕の最初の自己啓発系ブログになる。数年前に一度noteを辞めるまで、頻繁に更新していたフォロワーさん達が愛読してくれていたブログテーマの一つなので、更新できるまで応援してくれた友達や急読者には感謝しても仕切れない。今回もまた、僕の人生経験に興味を見出してくれた方々、また新しい読者さん達も、どうか少しばかり僕の人生経験談の論筆に付き合って欲しい。

今回は、僕が高校生ながらに積極的に物事に挑戦してきたことが、どのように今の自分を作ったかという話を皆さん方と共有しようと思う。

又、少し話が長くなることが予想されるので、数部ごとにブログを分けることにしたので、そこは了承して欲しい。

・簡単な自己紹介

その前に、この話を語り始める上で欠かせない僕の簡単な自己紹介から入ろうと思う。こちらのブログでも簡単な自己紹介と一緒に、投稿を再開した理由などを綴っているから、気になった人は是非読んでみて欲しい。

早速自己紹介に入ろう。

僕は今現在、ベトナムの首都ハノイにあるインター校で国際バカロレアを今夏から取得する純日本人の高校2年生だ。一身上の都合により数回転校を繰り返したが、今では趣味兼副業でもあるS.T.E.M.を中心とした複数のクラブを創設兼リードさせてもらえてる。

また、先月には友達のベトナム人やイギリス人とベトナムのローカルアプリ「Nam R」をランチと同時に一緒に起業し、高校生ながら日本やベトナムにある大学生専用のIT系インターンシップからも休暇を利用して参加させてもらっている。もっと個人的な話では、日本の資格勉強も海外大学受験時のレジュメに組み込もうと、最近では日本帰国時の隙間時間を使って漢字検定や電気系国家資格にも挑戦する生産的なルーティンが続いている。

某ビジネス系プラットフォームにある、Nam Rの短い紹介プロフィール欄。

言わずとも、僕がこれ程までの貴重な経験ができている第一の土台としては、運や特異な家族事情が関係しているし、それらを恰も当然の如く、況してや自分独自の偉業のように語る気は毛頭無い。

しかし、断言しよう。

少し可愛くない表現になることは痛いほどに承知しているが、これらには僕の絶対的な努力が隠れており、かつ過去の経験から積極的になる大切さを学んだこそ出来ていて、皆さんに自信と共に共有できる事である。これはこのブログを読み進める上で理解してくれると有難いし、実際最後には理解してくれると思う。

この僕を一足先に大人に成長させてくれた、積極的になる大切さについて、過去の気付きと経験を添えて今回は改めて話していこうと思う。
宜しくお願いします。

・恩師との出会い

僕は2019年の7月に大阪の私立中学校に内部受験し推薦で合格した後、3ヶ月で父の急な転勤と共に、ベトナムの首都ハノイに渡った。そこでは約2年間、駐在日本人の子達が通う「ハノイ日本人学校」と間違って入学してしまった、完全ローカルのベトナム人が日本語を学ぶ公立小学校に入学した後勉強することになった。学校生活は色々はちゃめちゃだったが、本当のローカルを学ばせてもらって今でも続く友好関係を築けたので今思えばとても有意義な時間を過ごせたと思う。結果から言うと、この時の転校のせいで、日本の中学一年生からベトナムの小学6年生に転入し、もう一度小学校をエンジョイする羽目になったが、その事はまた今度詳しく語ろうと思う。

この頃の僕はまだガキで、趣味も野心もゲームもしなくて英語もベトナム語もろくに話せない、例えるなら買ったばかりの無地のスケッチブックのような子供だった。

だが、その後元から夢だったインター校にある程度英語力がついてきた後、一定の倍率の中無事合格をすることができた。そこで、僕は自分の人生を180度ガラリと変えてくれた恩師に出会った。

第二部へ続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?