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カレーのいちばん辛い日
哲学者「これはなんだね?」
人「いや、これはどこからどう見てもカレーじゃあないですか」
哲「ふむ、では君の知っているカレーとはなにか」
人「カレーは赤いです」
哲「そうなのか、しかしこの食べ物は赤くない」
人「しかし、それはどう見てもカレーです。スパイシーな香りがする」
哲「これからスパイシーな香りはしない」
人「カレーは液体状です」
哲「ならば、いよいよもってこれはカレーではない
肉うどんと紅ショウガ
最近、外食にハマっている。まあ今に始まったことではないし、なんなら家で作るのが面倒になったためという一人暮らし崩壊的側面の方が大きい。
今日の昼は下宿近くのうどん屋に行った。初めて暖簾をくぐる店だ。軒先に「カレーうどん」の黄色い旗と「氷」の上り旗。寒暖差がロシア並みである。そりゃあドイツ機甲師団も破れる訳だ。
取り敢えずナナメ45度の角度で暖簾に手をかけ、「大将やってる?」と言わんばかりの気概