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【毎日note】 ただの日記 2021−09−07

朝6時半に起床。

朝のルーティン、冷水シャワーで目を覚ます。

とりあえず今日やることを書き出す。


ゼロ秒思考を読んでからというもの
とにかくなんでも書いて考える。


朝のルーティンの中に
『今日一日の自分のタスク』を書き出す
というものがある。


とにかく書く。
そして、優先順位を付ける。

その結果をオンラインコミュニティの人たちに公開する。

(でも今日は忙しかったので、
 コミュニティの人への公開はできなかった。
 夜にまとめてタスクを書いた。)


自分はマルチタスクが嫌い。
なんでも一つずつでないとできない。


だからやることを細かく分けて
書き出して行くことで
『シングルタスクの連続』
を作り出している。


そもそも人間の脳は
シングルタスクしかできない。

マルチタスクが得意だという人もいるが、
それは超絶天才か、
勘違いしているだけだ。


人が起きている(意識がある)
その瞬間瞬間で認識できる情報量は、
4億bitあると言われている。


ただ呼吸をしているだけで
4億bitの情報に触れているのだ。


しかし、脳はその情報を
すべて処理できない。


そんな量の情報を一気に処理しようとすれば、
パンクしてしまうからだ。


そこで、
脳はフィルターを使う。


『今、集中したいもの』
に関する情報だけを感じ取るように
その他の情報をシャットアウトするのだ。


これを心理学や認知科学では
『スコトーマ(心理的盲点)』
という。


この心理的盲点のおかげで、
4億bitある外部情報は、
2千bitにまで抑えられる。


なんと、『200分の1』だ。


仕事や勉強で集中しているとき、
座っている椅子と
それに触れているお尻の感覚
を意識的に感じる人がいるだろうか?


ゲームのラスボス戦で
もう少しで倒せる!といったラストの場面で
自分の姿勢が猫背であることを気にかける人が
何人いるだろうか?


そんな風に
人間の脳というのは余りある外部情報を
意図的にシャットアウトしている。


人間の脳が持つこの特性からも
マルチタスクはやめたほうがいい。


その瞬間瞬間で
人間が感じ取れる情報には
2千bitという限界がある。


その2千bitを
たくさんのモノゴトに分散してしまっては
すべてが中途半端になってしまう。


だからこそ、
できるだけシングルタスクにして
一つのことに集中するのが効果的だ。


まさに『全集中!』


炭治郎たちは、良いお手本だ。


人間は一つのことに集中することで
遺憾なく能力を発揮する。


これを知っておくと
仕事や勉強も捗るし、
ストレスも減ってくる。

いいことだらけだ。


さ、朝のゼロ秒思考メモを書き終えて、
7時半ごろ、家を出た。


仕事をしている最中にも
とりあえず何でも書く。


些細な連絡も
ちょっとした質問も
教えてもらったことも
自分が今から教えようとしていることも

とりあえず書いてみる。


そんな風に
『とりあえず言語化』
すると、気持ちも冷静になるし、
相手とのコミュニケーションも効率的だ。


私は、1日平均して
A4用紙10枚分
メモを取る。


それくらい何かを書いている。
手書きで。


アナログだが、
とても頭がスッキリする。

ついでにオススメのボールペンと
A4用紙メモについての記事もあるので
どうぞ↓




そこからお仕事を経て、
22時15分ごろ帰宅。


今日は、業務の中でわからないことを
たくさん教えていただいた。


面倒を見てくれた方に
心から感謝したい。


そして、
明日は今日よりも効率的に
業務を進めていく。


今日も行動した。


明日ももっと行動しようと思う。


という感謝と決意を書き、
筆を置きます。


お読みいただきありがとうございました!






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