見出し画像

"あなた"とは話せない。

僕のブログは自身の経験・経済状況をもとに、
「いまうまくいっていない」
「行動しないといけないと分かっているのに踏みとどまっている」
そんな人のマインドを変えられるきっかけになれるよう書いています。

なので3分ほど時間ください!


これを書いている僕はこういう人間になります。

【いままでの実績】
==============================
・関西学院大学卒、体育会サッカー部
 全国優勝3回経験
・新卒で人材会社へ入社
 1年目:営業で粗利額、全国7位(2,500名中)
 2年目:仙台で1人拠点
 3年目:仙台責任者(肩書きだけ)
==============================



日本人には親切な人もいれば
本当に自分中心にしか行動できない人もいますよね。

親切な人はとことん腰が低いです。
お店の従業員に対しての接し方や
人に依頼をするときの頼み方がいちいち丁寧です。
行動や話し方に余裕が感じられます。

特徴としては、

・人生でとてつもなく大きな奉仕を他人から受けたひと
・お金を圧倒的に稼いでいるひと


反対に自分中心にしか動けない人。
接し方や頼み方がいちいち雑で、してもらって当たり前の考え。
こういう人はとにかく余裕がないです。

こんな人に多い特徴が、

・程よく経験してるひと
・程よくお金を稼いでいるひと(役職者に多いイメージ)


接し方や依頼の仕方を間違えている人とは、
仕事もプライベートもなるべく関わりたくないですよね。

なぜ自己中心的な人とは話したくなくなり、避けるようになるのか。
その特徴をこれからお伝えします。

そして改善策もお教えします。

これを読んであなたも
思い当たる節があるのであればいますぐ変えましょう。


◉自分の話ばかりしている

これ自覚がないひとがほとんどです!

結論、
人との関わりを大事にしたいのであればひたすら聞き手に回ってください。

もう一度いいます。
"聞き手"です。


ここでは聞き上手になるためのメソッドを2つご紹介します。

たったこの2つを実践することで驚くほど関係値は良くなります。


❶褒め上手になれ

聞き上手な人は相手をほめるのが上手です。

基本的に人間は承認欲求が必ずあります。

そんなときにしっかり褒めることで
相手の承認欲求を満たすことにつながります。

『そのアイディア素晴らしいね!』
『さすが!』
『センスあるよなあ。』

このように褒められて嫌な気持ちになる人は、まずいないと思います。

褒められることで、
『認められてる』
『もっと聞いてほしい』
と思い、
気分が良くなり話す回数も必然的に増えるので会話が弾みます。


❷ミラーリングを使う

聞き上手な人は、
しぐさや行動を合わせながら会話を進めます。

僕たちは好意を持つとその人のしぐさや癖、行動を無意識のうちに真似てしまう行為があります。

それが"ミラーリング"と呼ばれるものです。

例えば、

相手が右手でコーヒーを飲んだら、
左手でコーヒーを同じタイミングで飲む。
相手が笑えば、同じタイミングで笑う。

これは商談の手法でもよく使われます。

同じ行動をとることで
『あなたのことを私は共感していますよ』と示すことができます。

同じ行動を取っているこちらを見て相手は、
"味方である"と無意識に認識しやすくなります。

するとどうなるかというと
仲間だと感じ警戒心がなくなるので、打ち解けるスピードも早くなり、会話が増えます。


要するに、
聞き上手のメソッドとは「まるで、気心の知れた相手と話しているよう」
と相手に思わせる話術である、と言い換えることができます。

気の合う人。
価値観の合う人。

そういう人と話している時に必ず起こるのが"共感"という心理現象です。

つまり聞き上手の人は、
話し相手に共感を匂わせるような受け答えをすることで「まるで気心の知れた友人と話しているよう」だと相手に思わせる人です。


◉レスポンスが遅い

これ1番やっちゃだめです。
レスポンスが遅い人って自分では分からないと思いますが、相当会話したくなくなります。

まずレスポンスが遅いひと。

❶自分軸で動いている
❷仕事ができないと相手に知らせているのと同じ

これを理解するべきです。

❶自分軸で動いている

相手はあなたがどれだけ忙しいかなどは1ミリも気にしていません。

なので依頼やメールは自分都合で飛んでくることは絶対ないと思います。

後回しでいいや。
この人は優先度低い。

と、自分軸で考えてしまうと相手はあなたと会話をしてもレスが遅いからと近寄りにくくなります。

基本的にLINEが数時間開けない状況は、
打ち合わせ等以外ではほとんど考えられません。

打ち合わせがあったとしても合間や数時間後には必ず返信できます。


❷仕事ができないと知らせている

レスポンスが遅い人で仕事ができる人は
まずいないです。

逆にレスポンスが速い人は色んな仕事を任され、結果が出ています。

なぜレスポンスが速いだけで成功するのか。

皆さんは

『メールを送ったけど2日後に返信がくる』
『メールを送ったら1時間以内に返信がくる』

どちらの方が安心感がありますか?

考えなくても分かるとは思いますが、
間違いなく後者ですよね。

前者の人はレスが遅いだけで、
「こいつは返信遅いから仕事任せられないな」
「依頼をするのも最終でいいか」
と相手に思わせてしまいます。

僕は基本的にやり取りするときは
この速さをみてます。

なぜならレスが速い人は安心感があります。

自分のメールを見てくれる・返信してくれると感じれば、その人への期待度が高まり、誰よりも依頼をしやすくなります。

そして勝手にその人へのイメージが、
「レスが速い=意思決定が速い=仕事ができる」
となっていきます。


◉遅刻をよくしてしまう

なかでも5〜10分の遅刻は絶対にやめましょう。

たとえば、
5分の遅刻をみんながするようになったとします。

みんな当然のように5分遅刻をするのだから、
大事な会議や遅刻して欲しくない時には、
集合時間を10分、早めるようになりますよね。

10時にどうしても仕事をスタートしたい、
会議をスタートしたい、
ときには会議の開始時間を9時50分、
と設定することになります。

時間を守って9時50分に集まった人たちは、
遅刻の人たちを待って10分を無駄にし、
10時にやっと全員が集まって会議が始まる。

そんな習慣になってくると今度は、
「どうせ10時にスタートするんだから、10時ギリギリに行けばよい。」と思う人達が現れて、10時すらも遅刻するようになる。

すると今度は15分~30分遅刻する人たちが増えるため、
会議の開始時間を9時30分にする。

そうやって遅刻をする人を黙認していくと、どんどん開始時間は形骸化し、時間を守る人たちが損をしていくことになるのです。


5分~10分の遅刻は怒らないでという風潮は、最終的には真面目に約束を守った人がバカを見てしまうような形になります。

他人の時間を奪ってる認識がない人は
避けられます。


まとめ

⚫︎自分の話ばかりする
⚫︎レスポンスが遅い
⚫︎遅刻をよくする

振り返ってみてこの3点が当てはまる人は
とにかく気をつけてみてください。

少し改善するだけで周りの関わり方は
かなり変わります。



#価値観 #考え方 #note #毎日note #日記 #エッセイ #コラム #ビジネス #サラリーマン #ブログ



いただいたサポートは活動費として使用させていただきます。 ありがとうございます!