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【知らないより知ってた方がいいこと①】情報量がすべての理由。すでに2極化は起こっています。

こんにちは、コーイチです!

いまは、
どんなところからでも情報が手に入れることができる社会です。

みなさんのなかで、信用できる情報ってどんなことでしょうか?

親が教えてくれた情報。
信頼できる友達が話していた情報。
セミナーの講師が伝えていた情報。
テレビで報道されている情報。

やっちゃいけない情報の取り方が2つあります。

それは、
間違った情報。偏った情報です。

この記事では、

・情報の取り方
・情報に触れないとどうなるか

この2つをお伝えしていきます。
最後までみてね!


このブログは自身の経験や得た知識から、
▪︎いますぐにでも実践できるスキル
▪︎効果的な過ごし方
を、お伝えしています。
読みおわったときには、誰でもアウトプットがすぐできる実践型のブログとなっています。

書いている本人は、こういう人間になります。

【これまでの実績】
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関西学院大学卒 体育会サッカー部
 ┗全国優勝経験
新卒で人材コンサルティング会社へ入社
 1年目
  ┗営業で年間粗利額、全国7位(2,500名中)
 2年目
  ┗全社員の中、通期1位(ベストCD金賞)
 3年目
  ┗仙台責任者←いまここ
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いまの社会では、情報の量が差を作る

先に結論からお伝えしますと、
とにかく情報に触れてください。

『3億』

これは、世界のウェブサイトの数です。

毎日莫大な量の情報がいろんな国で、生まれては、消えています。

僕たちもこの3億の中から、新しい知識を得たりしています。

古い情報というのは、いまの社会では価値がすごく低いものとなります。

あたらしいデータや情報から、常にサービスは生まれてきます。

この時代で、「知らない」はすごく危険な状態だといえます。

そして、
『今日知った情報に、人々は明日驚くことはありません。』

例えば、
いまでは普通につかっているiPhone。

発売当時はいろんなニュースで取り上げられ、
全世界が「ほしい!」と思い、店に行列を作りましたよね。

スティーブ・ジョブズのスピーチもかなり話題になりました。

この瞬間はだれもが初めて知る情報だったので、沸きに沸いたと思います。

でも、つぎの日はどうでしたか?1か月後は?

おそらくほとんどの人が、
当たり前のような感覚を持ち、驚くことはなかったでしょう。

どんなことでも初めてというのは、新鮮で喜びや驚きが感情として生まれます。

でも人間には、「慣れ」があります。

すでに知っている知識や情報に、初めての感情を持つことは難しいです。

だからこそ、「新しい」ものには価値があります。

だからこそ、発信をする側が成功します。

この時代で、情報に触れないことは危ない状態だと理解することから始まります。

判断力の差は、情報の差です。


百聞は一見に如かず

どんなに信頼している友人の情報に触れたとしても、必ず自分で経験してください。

どんなにすごい人やコミュニティから情報を得たとしても、ほかの人にも同じことを聞いてください。

そして、必ず自分でググってください。

冒頭に触れた、情報を得る方法があります。

友人や家族、テレビなど、いっぱいあります。

この情報の取り方、まったく悪くはないんですけどリスクが2つあります。

それが、
・信憑性
・偏り
です。

信頼できる友達の言っていることって疑うことはまずないですよね。

僕も信用している友達の話は、勉強になるし聞き耳立てやすいです。

だれも友達の話が間違っていると思いません。

それは家族もテレビも同じです。

「テレビが間違った情報を伝えるはずがない。」

「親は何十年も長く生きているから親の言うことに間違いはない。」

これが大きな落とし穴です。

まず、親の発言。

親は間違いなく僕たちよりも経験が多く、努力してきた数も違います。

なので、親の言うことは絶対と信じることも間違いではありません。

ただ、俯瞰して考えるとどこからの情報・知識で伝えてくれていますか?

おそらく、いままでの人生観から伝えていることが多いです。

つまり自分の親が知っている情報や知識は、
日本で考えたときに、合っている情報や知識かは別問題だということです。

友人やセミナー講師も同じです。

どうしても似たようなコミュニティからだけ情報を得てしまうと、
そればっかりを信じてしまい、正しい情報・知識なのかもわからなくなってしまいます。

『百聞は一見に如かず』ということわざがあります。

どんなにすごい情報を聞いたとしても、
自分が見た、たった1回の経験には勝てません。

信じ切る前に、
自分でググる、体験することを癖づけましょう。


▪️2極化はどこで起こってる?

⑴日本人の勉強時間はたったの6分。

でもなかなかググるのも手間がかかるし面倒ですよね。

日本人は、自分でググることが苦手です。

「勉強したい」と思い立ったりしても、
時間が作れず後回しになったり、
3日坊主を経験したことがある人も少なくないのではないでしょうか。

日本人なら仕方のないことです。

なぜなら、
平成28年の総務省の社会生活基本調査を見てください。

この調査によると、日本人就業者の学習、自己啓発のための時間は1日6分だったことが明らかになっています。

社会人になると、勉強ができなくなるのが日本人です。

朝から夜までみっちり働いて疲れますよね。

土日なんてゆっくり寝たいし、遊びたいですよね。

なので大抵のひとは、1分も勉強することはないと思います。

じゃあなんで6分という結果で出るの?

6分以上勉強しているひとが一定数いるからです。

勉強するひとはとことんするし、
勉強しないひとはとことんしない。

これがいまの日本です。

勉強をめちゃくちゃするひとたちが発信をし続けて、勉強をしないひとたちが受信をする。

だから、発信するひとが成功しやすい。

この割合は8:2と言われています。

勉強するひと2割
勉強しないひと8割

少し勉強する、少し発信する。
そこから始めてみませんか?


⑵20代のお金事情

日本はいまでも先進国と言われていますが、
果たして本当にそうでしょうか。

260万。

これが20〜24歳の平均年収です。

360万。

これが25〜29歳の平均年収です。

これはあくまで年収なので、所得ではありません。

この金額から税金が、
15〜20%ほど皆さん引かれているはずです。

ただ、これもあくまで平均です。

平均以上もいれば、平均以下もいるわけです。

お金が溢れていたバブル時代から一転、
いまはお金を持っているひとがほとんどいない状態です。

お金がないなら、貯金をするのも難しいですよね。

いま、20代で貯金をしていることが珍しいとされています。

 貯金0円・・・・・・・61.0%
 100万円未満・・・・・12.2%
 100~200万円未満・・・8.7%
 200~300万円未満・・・4.3%
 300~400万円未満・・・2.9%
 400~500万円未満・・・2.5%
 500~700万円未満・・・4.0%
 700~1000万円未満・・・2.0%
 ※「家計の金融行動に関する世論調査(単身世帯調査)金融広報中央委員会2017年調べ【金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)のデータを抜粋】

貯金できているひとは100万円以上しており、
できていないひとは0円に近い額と、
大きく分かれています。

最近のSNSでは、
「手取り15万円で貯金をするには」みたいなキャッチフレーズが人気を集めているほどです。

その一方で、
資産をどんどん増やしてお金を手にしている人も知っています。

今後更に、この2極化は進むと言われています。

要するに、
めっちゃお金持ちとめっちゃ貧乏に分かれます。

中間層がいなくなるわけです。

フィリピンのように、
富裕層と貧困層のみになる可能性もあるかもしれませんね。


▪️今後、生き抜くためにするべき行動

「じゃあ、貧乏にならないためにはどうすればいいの?」

「どうやって情報は取っていくの?」

結論、
情報に触れながらできることを増やして、価値を上げていくことが最重要です。

情報の取り方としては様々ありますが、
「取り方→行動」を最後にお伝えします。

⑴ニュースを必ず読む

いますぐエンタメ以外のニュースアプリを入れてください。

おすすめはNewsPicksです。

課金をしなくても、ある程度の情報はリアルタイムで更新されていきます。

テクノロジー、経済、政治など、項目ごとに分かれており、コメント欄にも要約されているのでどんな記事なのかわかりやすいです。

LINEニュースは、
基本的に自分がよく見る情報をAIが判断して読みやすくされているので、情報が偏ってしまいます。

なので、
NewsPicksを1日に朝、昼、夜と3回読む癖をつけましょう。

どんな分野がいまは話題なのか、見えてきます。

時間は3回合わせても10分かかりません。

10分の時間は誰にでも作れると思います。

まずは、時間を作り習慣化することから始まります。


⑵分からないことはすぐにググる

ニュースを見ていく上で、分からない単語や分野がめちゃくちゃ出てきます。

そんなときはGoogle先生も一緒に開いて、
すぐに検索しましょう。

ニュースをただ眺めるだけでは、
ただのうざい情報マニアで終わってしまいます。

見て聞いて、分からないことはすぐに調べる。

この一連の動作をするからこそ、自分の知識として蓄積されます。

本質を理解するためにも、必ず調べましょう。


⑶アウトプットでまとめる

ここが1番難しい行動だとは思いますが、
必ずアウトプットしましょう。

今日覚えた知識を家族や友人に話してみる
会社で発信してみる
ブログ・YouTubeで発信してみる

アウトプットの方法はいっぱいあります。

全員がブログやYouTubeをしなくてもいいんです。

少し話してみる、伝えてみる。

これが重要です。

ひとは耳で聞いたこと、目で見たことに関しては、2日後には72%忘れています。

そして受信しているだけでは、
そもそもインプットもできていません。

「そんなことない」と思っていても脳科学的に証明されているので、仕方ないことです。

最大限インプットするには、アウトプットがなによりも重要だといわれています。

だからこそ発信をすることには意味があるし、
それ以上の価値も生まれます。

ニュースで覚えたこと、セミナーで聞いたこと、ググったこと。

すべて発信してみてください。

知識だけじゃなく、価値すらも上がっていくはずです。


まとめ

「テクノロジーは無理だ..」
「自分には到底意味のないことだから..」

めちゃくちゃ分かります。難しいですよね。

でも、
「いままで当たり前だったことが明日は当たり前ではなくなる時代」です。

「いままで当たり前じゃなかったことが明日から当たり前になる時代」です。

コロナウイルスで当たり前だった生活が、
いまでは当たり前じゃなくなってますよね。

でもこれをきっかけに、
リモートワークや人との関わり方、デジタル化が当たり前になりつつあります。

この流れに逆らって、やらない選択もいいと思います。

でも2.3年後を想像してみてください。

逆らうことでメリットって少なそうじゃないですか?

「時流を読み、見合った行動をとる」

これがどの時代でも生き残れる条件だと思います。

そこに情報を掴むことが核としてあります。

これからの凄まじい変化を共に生き残れるよう、情報を掴み、行動していきましょう!


常にポジティブな行動が大切です。

今回は以上になります。
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