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【※会社員は見た方がいい】会社で『なに言ってるかわからない』と言われる特徴3選
こんにちは、コーイチです!
あなたが会社で気持ちよく話をしているとき、
相手は「うんうん」と話を聞いてくれるでしょう。
でも実は心の中では、
「このひと、まじなに言ってんの?」
「はやく話終わらせてあげよう。」
と思われているかもしれません。
いや、ほとんどそう思われてます。
仕事でうまく話せてる人は、
経験上、10人に1人くらいです。
ぼく自身も新卒の頃には、
「話長いし、内容よくわからん」
と言われたことも何度もあります。
いまでも部下に伝えるときや、
上司に話すときはとにかくわかりやすく簡潔に伝えることを意識しています。
この記事では、
・なに言ってるか分からない話し方をする特徴
・改善策
この2つをお伝えしていきます。
基本的には会社でのコミュニケーションを想定していますが、プライベートに置いても理解すればより伝わりやすい喋り方ができます。
最後までみてね!
このブログは自身の経験や得た知識から、
▪︎いますぐにでも実践できるスキル
▪︎効果的な過ごし方
を、お伝えしています。
読みおわったときには、誰でもアウトプットがすぐできる実践型のブログとなっています。
書いている本人は、こういう人間になります。
【これまでの実績】
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関西学院大学卒 体育会サッカー部
┗全国優勝経験
新卒で人材コンサルティング会社へ入社
1年目
┗営業で年間粗利額、全国7位(2,500名中)
2年目
┗全社員の中、1位(ベストCD金賞)
3年目
┗仙台責任者←いまここ
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仕事でなに言ってるかわからない人
⑴時間を理解していない人
話をする中で、
いきなり自分の話したいことを話し始める人がいます。
「すいません、話していた○○の商談の件なんですけど、、」
こんな感じです。
こんな話し方をされると、まじでこっちが思考停止になります。
言いたいことを話し始める前に、
なにがしたいのかを伝えるべきなのです。
大前提として、必ず結論から話すことは重要です。
でもそれ以前にこれから話す時間を、
どんな時間にしたいのかを伝えないと話を聴く側は聞く耳立てられません。
それがこちらです。
①共有
②相談
③提案
④お願い・依頼
⑤感想・雑談
自分がいまから話そうとしていることはなんなのか。
それを1番初めに伝えましょう。
なにをしようとしているのかが分からないと、
聞くのが大変です。
1つずつ簡単に言います。
まず、共有。
共有なので、
こちらはフィードバックをしなくていいとわかります。
つぎに、相談。
本人も悩んでいる状態なので、
こちらの思考も整理しつつアドバイスができるとわかります。
つぎに、提案。
部下だったらアイデアをぶつけにきているので、意思決定をしないといけないとわかります。
なので、基本はYesかNoで答えられます。
つぎに、お願いや依頼。
「○○をできればしてほしい。」
「○○をいつまでにして。」
これは期日、時間が決められているので次の行動が分かりやすくなります。
最後に、感想。
これは逆にフィードバックをしてはいけません。
肯定する姿勢が大切です。
こんな感じで、まずは何について話そうとしているのか。
これを伝えることで相手の聞く姿勢も圧倒的に変わります。
自分の気持ちも整理できるので、
ぜひ明日からやってみてください。
⑵意見を通す前提で話している
これは一生懸命頑張って、自分の意見を伝えようとする人ほどやりがちな失敗です。
例えば、
「来月の目標数字の根拠ってある?」と質問をしたとき。
「あります。これは来月の機会を考えたときにこれくらいの数が見込めて〜、、」
と話してしまう人がいます。
こちらが聞いているのは機会ではなくて、
数字や行動を決めた、決め方です。
これは根拠を答えているようで答えられていません。
根拠が"ないならない"で問題はないのに、
なぜか必死に答えようとする。
その瞬間に「こいつ、何言ってるかわからないな、、」に変わってしまいます。
特に数字や行動の質問をしたときによく起こります。
前提として、
「なんとしてでもこの提案を通す!」という姿勢はめちゃくちゃ素晴らしいです。
絶対にこれが正しいといった根拠なんてこの世には存在しません。
自分の「これがやりたい!」という意志が人の心を動かして自分の行動すらも動かします。
ただし、自分の姿勢を貫きすぎて「何も問題ないです、やります」としすぎてしまうと、
「こいつ、なにいってんだ、、」となってしまいます。
信用できない詭弁を生んでしまいます。
それが説得のある説明であればいいのですが、
もし的を外れている場合、逆効果です。
説明どころか、その人の信用すらも連鎖して下がってしまいます。
理由・根拠が乏しい場合は、
正直に自信がないと言いましょう。
必ず自分の意見を通す前提で話しすぎないようにしましょう。
⑶相手の顔を見て話さない
皆さんは何かを伝えようとするとき、
相手の顔をしっかり見ていますか?
当たり前だと思われるかもしれませんが、
意外とほとんどの人ができていません。
それが理由で、「なにを言っているかわからない人」になっています。
なぜでしょうか。
相手の顔を見ずに話すことで、
相手が理解しているか確認せずに話し続けてしまうからです。
要するに、
話が長いひとになっています。
議会とかでも、原稿を見ながら話すひと多いですよね。
学校の先生でも、生徒の顔を確認せずに進めてしまうひといますよね。
こういった人たちは、大抵話が長いです。
共通しているのは、
相手の顔を見ていないことです。
でも話が長いというのは、聞いている側の主観でしかありません。
自分は短く端的に話しているつもりでも、
相手にとっては長くて退屈だと感じる場合もあります。
なので非常に難しいことではあります。
ただ、相手の顔をみながら話すことで、
「理解してそうだな、少し困ってそうだな」と確認しながら話すことができます。
相手の集中力が切れるときのサインがあります。
①目線が外れる
②相槌がなくなる
③表情が動かなくなる
このサインを見逃さずに顔を見て話すようにしましょう。
そしてこのサインを確認したら、
「ここまでで分からないことはありますか?」と聞くようにしましょう。
おそらく質問があがってきます。
自分中心に話さずに、相手を確認しながら一緒に進んでいく姿勢を作ることをおすすめします。
まとめ
今回は3つお伝えしました。
⑴何について話す時間か伝えないひと
⑵意見を通す前提で話しすぎるひと
⑶相手の顔を見ずに話すひと
これをしているひとは裏で、
「こいつ何言ってるかわかんねぇ、、」と思われています。
それぞれコツもお伝えしたので、
絶対にこの話し方だけはしないようにしましょう。
どれも本質は、
"相手のことを考えて話せているか"です。
会話は相手があってこそ成り立つものです。
自分の世界に入ってしまってはだめです。
常に思考して、色々なことを実践しながら自分のやり方を見つけていってください。
今回は以上になります。
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