今日は休日にも関わらず会議で出勤した。色々大変な時期だけど、部下の子が「がんばりましょう！」と差し入れにスフレプリンをくれた。帰りみち、虹が出ていて自宅に戻ったら丁度ベランダからキレイなアーチが見えた。虹が浮かぶ空を眺めながら温かい気持ちと甘味を味わった涼しげな夕方。

福祉の現場で働いています

私は今、知的障害がある方の生活を支援する仕事をしています。 この仕事をなぜ始めたのか…と考える時、一番最初に頭に思い浮かぶのは、脳出血で倒れた父親の病院でのリハビリ生活の風景。 次に、その少し前に亡くなった親友のこと。 生き辛さへの向き合い方が分からないまま大人になっても悩める日々、仕事や家があって、友達もいて、それなりに恋愛とかもして、大好きな趣味もあって、そんな平凡な毎日の中で起きた、人の命に直面する出来事。 以来、命や人生というものをじっくり深く考えながら生きた

春の妖精ハナネコちゃん

HSPリーダーの頭の中

わたしは、他人に意見を言う、お願いをする、指示する、これらがあまり上手くない。 シンプルに言うと、「自分が思っていることを他者に伝えること」が苦手だ。 だから、noteも、何か書きたいような気がしつつも、いざPCに向かうと言葉が出なくなっていた。何か書けても、どこか自分の心とズレているような気がして公開せず終い、なんてテキストが幾つかある。 だけど、HSPとして人生を生き直している（大袈裟な表現だけども、わたしは今この地点にいると思う）わたしの大きな願いは、「わたしはこ

若梅

朝の大菩薩峠にてひとり歩き

暗いうちから山を登って稜線で朝を迎えるイメージの山行計画。 大菩薩峠は少し下の上日川峠から１時間ほどで上がれる稜線上にある。 標高1585メートルの上日川峠までは車で来られる。 朝の6時前に着いたが、想像以上の暗闇に怖気付く。 車を降りることさえ憚られる。 とはいえ、朝はあっという間にくる。 身支度をしている間に、ヘッドライトもいらないくらい明るくなっている。 結局、日が昇ってからのスタートだ。 多分、気温は0度を下回っている。 最近、足が細くなった。多分、筋肉が落ちた

慕情の稜線（谷川岳より西黒尾根をのぞむ）

富士山フォトトリップ

「富士山を撮りたい」と湧いてくる想いに従い、晩秋の富士の麓へ行ってきた。 日本の象徴、富士山。 富士山は、絵具で彩ったような空を背景に、今日も美しく荘厳に佇んでおりました。 夜勤明けのうまく眠れなかった体で深夜に家を出て車を走らせた。 富士山を撮って眺めて傍にいて、なんて充実した一日だったのだろう！ 翌日はクタクタで何にも出来なかったけど。 私はこれからもキレイなものをたくさん見たいし、 美しい音に耳を傾けて、 ステキだな、幸せだなって感じながら生きて行きたいなぁ。

今日の、この日だけの空と山に会いにいく。

感情の取り扱いについて

感情というものは、心そのものではなくて、心の反応、ということ。 それをここ数年でやっと理解出来てきた。 感情に流されるな、感情で動くな、と言われることの意味が分からなくて、感情が自分の本心だと思っていたんだ。 楽しい、嬉しい、イライラする、怒っている、好き、嫌い、悲しい… 全部、自分の本心を知るための手掛かりだったんだね。 この感情と向き合って、向き合って、自分がどうしたいのかを知り、それに従って行動する。選択する。 それが感情に流されずに、本当の気持ちで動くということ

福島でソロキャンプ（Oct.2020）

今月後半の連休は、北アルプスでテント泊してちょっと岩と遊ぼう、と思っていたのだけど、どうも首と腕の調子が悪い。接骨院の先生からは「ガッチガチだね〜、これは厄介だよ（笑）」と言われ、たった１時間くらいでもテント泊装備15kg（推定…もっとあるかも）を背負っての山行は思いとどまった。 ふと「紅が多い紅葉を見たい」と思い立ったのが福島県の安達太良山。 関東甲信越よりも東北の紅葉の方が赤みが多いイメージがある（実際には分からないけど）。 シーズンで多くの人々で賑わう登山。 天気と

水と戯れたい！（Oct.2020奥多摩キャニオニング）

自然が好き。 自然にも色々ある。 場所、楽しみ方。 登山、クライミング、キャンプ、ラフティング、サイクリング、川遊び、海水浴、サーフィン… どこのジャンルに属するのかわからないけど、ここ最近ふつふつと湧いていた、「沢に入りたい」という思い。 たまに歩く散歩コースに沢沿いを歩く道があって、そこを歩くたびに「この道ではなく沢の中を歩いていきたい…」と思っていた。 ありがたいことに、一緒にアウトドアを楽しんでくれる仲間がいるのだけど、皆さんをお誘いしキャニオニングツアーに付き