仕事の時の自分とプライベートの自分、もう分けなくてもいいんじゃないか
ふと、思ったのです。
「プライベートの自分」はいい大人なのにふにゃふにゃで、テキトーで、甘い。
厳しい社会の中ではこの自分ではいけない。ちゃんとした人であらねば、そんな思い込みをしていたのだけど。
「ちゃんとした人」であろうとして、それを頭の中にイメージしていては、日々の出来事に打ちのめされ崩される。
ずっと、そんなことの繰り返し。
崩されちゃうなら、崩れるような作り物なら、もう作らなくても良いのではないかって思ったんだ。
わざわざ自分の中に「ちゃんとした大人」という、現実に存在するかも分からない偶像を作ることにエネルギーを費やすことをやめたら、その分こころは元気になる。
プライベートの自分っていうのは、自分のままの自分。
案外、自分のままの自分って、エネルギッシュだし行動力もあるし、熱いんだぜ。
思ってもみなかったところで力を発揮しているんだ、気付いていないのはあなただけだよ。
(フワフワナヨナヨだし大雑把だし、やっぱり甘いし。でも悪いことじゃない。)
わたしの中の何処かからそんな声が聞こえてくる。
あぁ、まだ知らない自分のままの自分に出会っていきたいな、と思う今日この頃でした。
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