見出し画像

一緒になって考えてくれる上司がいるから乗り越えられる| 株式会社野田屋 神野さん


今年で創業60年を迎える、株式会社野田屋さまのインタビュー記事です。
法人営業は初めてで入社された神野(じんの)さん(入社5年目)にお話を伺いました。
神野さんのご経歴や入社されるまでの経緯、入社されて大変だったことや乗り越えられたご経験についてお伺いしました!
野田屋さまの営業職に興味がある方は、ぜひ最後までご覧ください。

飲食業の経験を活かして、野田屋での新たな挑戦

ーこれまでのご経歴を教えてください。

前職は、持ち帰り寿司の店長とマネージャーとして働いていました。お寿司、握れますよ(笑)他にも定食屋の店長など飲食関係(調理・接客)の仕事を長く続けていたのですが、その中で、野田屋の存在を知りました。

ー自社に入社されたのはどんな経緯があったんですか?

私の目標は、いつか自分のお店を出すことです。野田屋は、京都の有名な料亭などに食材を提供している歴史ある企業なので、野田屋での仕事が将来のためになると思って入社しました。
法人向けの営業経験は初めてでしたが、社長や先輩スタッフが親身になって教えてくださったおかげで、業務に慣れることができました。

押し売りなしの提案営業:野田屋で広がる可能性

ー今はどんな業務をご担当されているんですか?

主に京都市内の料亭・旅館・ホテルなどへルート営業をしています。自分の担当しているエリアのお客様に商品を提案するのが仕事です。
野田屋の営業は、押し売りでありません。「次の季節にこの商品を加えてみてはどうですか?」という提案がメインなので、一般的にイメージする飛び込み営業とは全く違います。
例えば、春には「桜の花の塩漬け」、秋には「もみじ麩」など、四季折々の商品が数千種類あります。そのため、提案できる幅が広く、お客さまにも喜ばれています。

ー野田屋での営業の大変な所はなんですか?

取り扱っている食材の種類が何千種類もあるので、商品を覚えるのが大変です。入社して5年たっても全ては覚え切れません。
でも、「こんな商品提案しようと思ってるんです」と上司に聞くと、「これもいけるけど、こんなんもあるで」と一緒になって考えてくれるので、すごく心強いです。

子どもとの時間を大切に:野田屋の「ホワイト」な働き方

ー自社の自慢は?

野田屋はとにかく「ホワイト」なところです!残業は繁忙期(桜、紅葉、おせちシーズン)以外「ゼロ」です。
朝は6時出勤と早いですが、16時には退勤できます。
私は、保育園から帰ってくる我が子ために、美味しい食事を作ることが日課です。
以前の職のままだったら、子どもの寝顔だけを見る毎日を送っていたと思います。
家族と一緒に「いただきます」「ごちそうさま」ができることが幸せです。

フォローしてくれた上司と共に乗り越えた新人時代

ー入社してつらかったことはありますか?どう乗り越えましたか?

入社して1年目の時、ちょうど「貴船の川床」が忙しくなりはじめた時期でした。
右も左もわからなかった私は、お客様の受注ミスをしてしまい、納品しないといけない商品をお届けできなかったことがありました。
「なんてことをしてしまったんだ。」と落ち込みましたが、そんな時当時の上司が、「私も確認できていなかったことも悪かった。これから気を付けるようにするから、一緒に頑張ろう」と言ってくれました。
気を取り直した私は、先方に深く謝罪して、許していただくことができました。
自分がしてしまったミスも、自分事としてとらえてフォローしてくれる上司がいたから、いままで続けることができました。

野田屋の鍵は元気な人材!

ーどんな人が野田屋さんに向いていると思いますか?

明るく元気な方が向いていると思います。元気であれば社員もそうですが、料理長などのお客さんからフォローしてくれることもあります。

ー社長とはどんな人ですか?

アグレッシブで前向きに突き進んでいる方です!
普段はプライベートな会話もできるほどフランクで、社員の目線でいつも物事を考えてくれています。

株式会社野田屋は、仕事とプライベートの両方を充実した生活を送ることを心がけています。
社長や上司との距離も近く、アットホームで質問しやすい環境です。
そんな職場環境で京料理を支えるお仕事をしませんか?

皆様からのご応募、お待ちしております!

他のメンバーインタビューはこちら!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?