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『初』心表明

自己紹介と目的

はじめまして!こうへいです。読書とジョギングが趣味です。現在は転職活動中の身です。
これからnoteに読書感想を載せていこうと思います。

目的は
①アウトプット力を鍛えるため

②人に本をきちんとお勧めできるようになるため

の2つです。

僕はアウトプットが苦手で、克服するためには「実践あるのみだ!」と思ったのでやります。あとは、本が好きで、将来は本で囲まれた家に住みたいと思っています。そのため好きな読書でアウトプット力を鍛えるぞー!というわけです。

本の紹介

ではさっそく今回読んだ本を紹介します。

今回読んだ本は『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著/サンクチュアリ出版)です。

内容は以下の通りです。

説明、アイデア、雑談、交渉…すべての能力が最大化する。日本一情報を発信する精神科医が贈る、脳科学に裏付けられた伝え方・書き方・動き方。(「BOOK」データベースより)

まさにアウトプットを苦手とする僕にはピッタリだ!と思い即購入。

この本を読む目的

冒頭にも記載しましたが、僕はアウトプットが苦手です。

だからアウトプットに特化したこの本を読んで、「アウトプットの方法を知り、これからアウトプット中心の生活に変える!」というのがこの本を読んだ目的です。

だから今noteに取り組んでいます(笑)

この本での気付き

この本を読み3つの気付きを得ることができました!一つ一つ取り上げてみます。

①インプット→アウトプット→フィードバック→インプット→(繰り返し)

このサイクルを回すことの重要性です。

皆さんは自己成長という言葉を聞いて、具体的にどうすれば実現できるかはっきりと答えることはできますか?僕はぼんやりとしか答えられません。そのため効率よく自己成長をすることができませんでした。しかし、効率よく自己成長するための具体的な行動がこの本には記されていました。それがこのサイクルです。

まず、インプットをします。これで情報が頭の中に入ります。これで少しだけ賢くなれますね。しかし多くの人はここで止まってしまっていると言います。今までの僕もこうした節がありました。このままではほぼ意味がありません。自己成長するためにはもう1ステップ必要です。それが今回の目玉である「アウトプット」。

アウトプットとは、出力。つまり外に出すことです。基本は「話す」「書く」「行動する」です。今日学んだことを家族や友人に話す。それだけでアウトプットになるのです。

さてアウトプットもしているのに、ちっとも自己成長ができないや、という人もいることでしょう。その人はやりっぱなしになっているのが問題です。さらにもう1ステップ必要です。それは「フィードバック」

フィードバックをすることで、自分の行ったアウトプットを客観的に判断します。例えば、面白いことを発見して友人に話したのに、イマイチ盛り上がらなかった。こういうこともあると思います。もしかしたらその友人はその事柄を知っていたのかもしれないし、自分の伝え方が悪かった可能性もあります。自分の伝え方が悪かった場合は、どこがきちんと伝えられなかったか内省をし、伝え方に気をつけて他の友人に話してみることが大事です。

そしてまた面白いことを探してみる、学んでみるといったインプットに戻ってきます。このサイクルを繰り返すことで成長することができ、さらなる自分に出会えることでしょう。僕もやってみます。

②気付き(INPUT)→TODOリスト(OUTPUT)→行動する(DO)が大事

僕は読書することは好きですが、行動することは苦手です。完全にINPUT型ですね、、、(汗)しかしこの本で学んだのは、上記のことです。①に似ている部分もありますが、①より少しだけ具体的なものかと思います。

具体的に気付き(INPUT)とは新しく学んだことです。1冊の本から3つ見つけましょう。そして見つけた気付きをノートに書き出します。

次にTODOリスト(OUTPUT)に落とし込む作業です。例えば、週2時間の有酸素運動で認知症を予防できるという気付きがあったとします。そこから週2時間の有酸素運動をするべきだということがわかります。これがTODOです。すべきことなのでこれもノートに書き出します。

そして最後に行動する(DO)です。水曜と日曜は1回1時間ジョギングをするとなります。

理解することはできますが、実に難しいことです。なので僕は読書などで得た気付きをすぐノートに書くようにしています。そこからTODOリストを書き、実現可能な範囲で生活に落とし込みます。ここまで来ると具体的になっていて、なんだかできそうな気がします。まずはそのことが大事だと思っています。

③具体的な実現する目標を立てる

目標がいつまで経ってもちっとも叶わない人がいます。僕のことです(笑)目標を立てることの大切さは知っているつもりですが、行動にうまく落とし込めず達成できない。これをずっと繰り返していました。しかし、この本には衝撃な内容が書かれていました。それが具体的に実現する目標の立て方です。それを紹介します。

(1)難易度を「ちょい難」に設定する
(2)期限をつける
(3)TODOに落とし込む
(4)客観的に評価できるようにする
(5)小さな目標に分割する

です。実際に目標を立てながら、細かく紹介してみます。

目標:「年内にリノベーション業界の希望の会社から内定をもらう」にしました。

(1)今が11月7日なのであと2ヶ月もありません。ちょい難の難易度です。(2)残り約50日です。(3)TODOに落とし込みます。現段階で希望の会社を4社に絞っており、うち1社には履歴書を送り、返信待ちの状態です。書類選考から内定までは約2週間だと考えると、少なくとも12月頭には書類選考の段階にいる必要があります。そのため11月の末には履歴書を書き終えている必要があり、11月第3週目までには会社調べが終わってる必要があります。では、具体的に(3)TODOに落とし込みます。

〈TODOリスト〉

・面接の質問対策(30問答える)〜11/9

・会社調べ11/15〜21

・履歴書記入〜11/28

このようになりました。そして(4)僕は友人にこの目標を伝え、報告することで客観的評価とします。(友人よろしく!)そして最後(5)上のTODOリストはまだ大きいので、さらに分解します。例えば、下の写真のように。これで(1)〜(5)を網羅した具体的に実現できる目標を立てることができました。後は決めたことを日々やるだけになります。(一部関係ないものもありますが、、)

todo メモ

いかがでしたでしょうか。これが僕がこの本から得た3つの気付きです。アウトプットの方法を知り、実践に落とし込めたと思います。この本を読む目的を達成するためには後は行動のみです。学んだことが忘れたらまたこの本に帰ってきたいと思います。

おすすめ度

★★★★★(星5)

本を読む目的にもよりますが、僕にとってはとても良い本になりました。僕が得た気付き以外にも多くのアウトプット方法が記載されています。アウトプットの方法を知りたい方、アウトプットの中心とした生活に変えたい方、著者である樺沢さんが気になる方はぜひお読みください。

最後に

初めてnoteを書きました。長く、硬い文章になってしまったところがあると思います。これからnoteを通じてアウトプット力を鍛えていきたいと思います。そのためには読んでくださる方のご意見をお聞かせいただければと思います!気軽にコメントしてください!喜びます!

それではまた。

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