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京都のお菓子🍡:長五郎餅本舗の長五郎餅

そりゃあ、長五郎餅本舗では長五郎餅が売っているでしょう!とお思いかもしれません。
その通りです。笑

北野名物の長五郎餅ですが、私はてっきり北野天満宮の中でしか食べられないものなのだと勘違いしていました。

いつもと違う道をお散歩していた中で発見した長五郎餅本舗。
北野天満宮から南へ下った一条通沿いの商店街の中にお店がありました。

この度はお散歩の途中で立ち寄ったので、お店の中でお餅をいただきました♪

どのような雰囲気だったか、早速実食編です✨

ころんとした見た目
中はこしあんで、まわりのお餅もやわらかくてもちもち
結構伸びる感じです
総じて好みのお味でした♡
ひとつから購入できます
160円は良心的ですね!
幸せになれます✨
北野天満宮の中のお茶屋さんでもいただけます
長五郎餅だけの詰め合わせもおいしそう…!
もちろんその他のお餅も販売していますが、
看板商品の長五郎餅もぜひぜひ!



食べる前は、よくあるお餅なのかなとも思いましたが、いただいてみるとやはり美味しい!
伝統があるお菓子は、やっぱり結局しっかり美味しいものなんですね✨

有名な理由も納得の美味しさでした!

では続いて、お店の周りの雰囲気も見てみましょう✨

お散歩中に見つけて「!?」となった看板
あんまり読めないけど笑、
天正15年に豊臣秀吉が茶会を開いたときに
長五郎餅出したよ、って感じでしょうか🤔
次々お客さんがやってくる店内
老舗の雰囲気がありますね
少し引いて見ると、商店街の中にあるのがよくわかります


家に帰ってから、長五郎餅のいわれは結局何だったのかなと調べてみました🔍

天正15(1587)年、豊臣秀吉に北野大茶湯きたのおおちゃのゆで称賛されたのをきっかけに、北野名物となった餅。初代の河内屋かわちや長五郎の名にちなみ名付けられた。こし餡を薄い餅皮で包んだ製法は、四百年以上前の創業時と変わらない。毎月25日の天神さんの日や北野天満宮で行事のある時に、天満宮東門内の境内茶店で販売される。長五郎餅本舗の本店(上京区一条通七本松西入)では通年販売されている。

『新版 京都・観光文化検定試験 公式テキストブック』より


400年前と同じ味なの…?!!
こんなに美味しいものに溢れている時代に食べても美味しいお餅なのに、400年前だと余計に、めちゃくちゃ美味しく感じたのでは…?!

と、謎に感動しました😋

えらい人でも普通の人でもみんな美味しいお菓子は嬉しいし、好きですよね🌸

長五郎餅を食べて、はるか昔に思いを馳せてみるのも面白いかもしれません♪

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