多様性時代の新10代メディア「Steenz」(小学館)にて弊社の学生エディターが活躍中
昨年12月のことですが、小学館さんから「Steenz」が誕生しました! 多様性の時代を駆け抜ける10代が、「自分」と「仲間」を見つけるためのメディア&コミュニティです。(コンテンツはnoteとSNSを軸に配信中!)
お誘いいただいたのは、僕がちょうど表参道&原宿のローカルメディア「OMOHARAREAL」の編集長を卒業することが決まり、「またメディアの立ち上げに関わりたいな〜」と考えていた昨年9月頃。
他にもいくつかお話をいただいていたのですが、すぐにSteenzへの参加を決めたのは、下記の2つが大きなポイントでした。
・10代の自分らしい生き方を性別問わず応援する、という方針
・大手出版社がnoteとSNSを軸にメディアをつくる、という挑戦
とても共感&ワクワクし、その気持ちは今も変わりません。
「Steenz」の主なコンテンツは?
「Steenz」に僕はチーフエディターとして参加し、ほとんどのコンテンツを弊社で制作しています。現状のメインコンテンツは下記の2つ。
「気になる10代名鑑」
自分らしく生きる10代を、ファッションSNAPならぬ、“生き様SNAP”するシリーズです。(今日まですでに70名が登場。ファッション、クリエイション、ビジネス、社会活動など、さまざまな領域で新たな挑戦をするティーンたちの考え方を知ることができます!)
「あの人に聞く、“私の10代”」
自分らしく生きてきた20代・30代の「先輩」に、10代の頃のお話をうかがうシリーズ。(「10代のためなら」と豪華な先輩たちが続々登場中! いま輝くあの人も、10代の頃はいろいろもがいていたことがわかり、大人も勇気をもらえます。)
「Z世代」と「10代を本気で応援したい大人」で運営中
「Steenz」の仕事をする上で、(小学館さんの方針というより個人的に)僕がこだわっているのは、スタッフを、10代と視点・感性の近いZ世代、もしくは、10代を本気で応援したいと思っている大人、のみで構成すること。
たとえば、「気になる10代名鑑」シリーズは、すべて弊社の学生エディターチームが、人探し・インタビュー・執筆をしています。(学生エディター、随時募集中です!!)
また、このシリーズの撮影は、令和を強く生きる人々の撮影をライフワークとしている写真家・三浦えりさん。三浦さんはまさに「10代を本気で応援したいと思っている大人」です。
タレントさん、社長さん、人気クリエイターさんにインタビューを行う「あの人に聞く、“私の10代”」シリーズにも、取材には必ず学生エディターたちが同行し、人生の先輩たちに、10代に近い視点で質問してもらっています。
そして、このシリーズの撮影は、高校生時代から活躍し、現在二十歳の写真家・葵さん。インタビュー中、懐かしい日々を思い出す先輩たちの青春の気配を、葵さんがフィルムカメラで写してくださっています。
その他、弊社ではありませんが、SNS運用やコミュニティづくりも、小学館さんの優秀な学生インターンチームで行っています。
企業や国とのコラボも進行中!
その他、様々なコラボもどんどん展開されていきます。
3/19(土)には、外務省さんとSteenzがコラボした、「気候変動」をテーマにしたオンラインイベントが開催! 配信は、BEAMSさんが運営するラフォーレ原宿6F「BE AT STUDIO HARAJUKU」から。ファシリテーターに堀潤さんをお迎えし、10代&Z世代のメンバーが、気候変動の専門家の方々とディスカッションします。
出演希望者&仲間は、常に募集中!
ということで、まだ立ち上げから3ヶ月ですが、小学館の経験豊富な大人の皆さんと、アグレッシブに才能を発揮する若いメンバーの力が融合し、猛スピードで「Steenz」は成長中。
出演したい10代の方々、コンテンツ制作やコミュニティ運営に興味のあるZ世代の方々、10代を応援したい大人の方々、ぜひぜひ、お気軽にご連絡ください!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?