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1年間の自己啓発休業で人生勉強中の40代会社員、2児(小学生)の母。休業中のさまざまを…

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1年間の自己啓発休業で人生勉強中の40代会社員、2児(小学生)の母。休業中のさまざまを記録します。 ※周りの皆さまにご迷惑をおかけしないよう、時系列や詳細部分はざっくりと記載していこうと思います。

最近の記事

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1年間会社を休んで人生を変える #1

新卒から約20年働いてきた会社を1年間休むことにしました。 自己啓発のために休業する、そんな有難い制度が会社にあり、 悩みに悩んで1年間の取得を決意しました。 いわゆる大手企業に新卒から勤め、 2回目の産休育休復帰後に管理職試験にも合格し、 お給料もしっかりといただいていました。 在宅勤務も週3-4回ほど活用し、 子育てしながらも働きつづけられる制度も整っていました。 でもずっと心がもやもやしていて、 会社を辞めることを考えつづけていました。 心のもやもやは、 ・働く時

    • 休業中_初期 #16

      自己啓発のための休業を約1年間取得中です。備忘録として、初期の状況や思考を記録したいと思います。 定番スケジュール 月:朝ジム、9-10:00勉強、10-16:00オンライン授業、16-17:30勉強 火:朝ジム、9-17:30勉強 水:朝ジム、9-17:30勉強 木:朝ジム、9-10:00勉強、10-16:00オンライン授業、16-17:30勉強 金:8-11:30勉強、昼ピラティス、13-17:30勉強 土日:家族との時間(たまに資格試験)、隙間時間にジム 休業取得直

      • 学童を卒業する #15

        学童をいつやめるのか、なかなか難しい決断でした。 小学生になると日中は学校に行っており、学校から帰ってくるのも通常は15時や16時頃。中高学年になると、帰宅後、親が仕事から帰ってくるまで、自分で時間を過ごして待つことができるようになります。 ただ、問題は長期休暇でした。 春休み、夏休み、冬休み。小学生になると学校がない長期休暇があります。夕方の短い時間であれば留守番しながら宿題などで時間を過ごすことができたとしても、長期休暇中は朝から夕方まで留守番になります。さらにはそれが

        • 発信する #14

          いろいろなところで、「発信をした方がいいよ」ということを見聞きしていました。 おぼろげながら、会社で働くということよりも、自分のペースで仕事をしていく方法はないだろうかと考えていたこともあり、自分自身で仕事をしていくとなると発信は必要、発信を続けることで新たなチャンスや出会いにつながる、という情報を目にする機会が多かったように思います。 一般的なSNSのアカウントは持っていながらも、最近は開く機会も少なく、開いてももっぱら見るばかり。自分自身で発信するということはあまりやっ

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        1年間会社を休んで人生を変える #1

          入塾する #13

          私が小学生だった頃、周りに塾に通っている子はほとんどいませんでした。 今の時代、中学受験する子どもたちは小学生から塾に通うと聞いて、どこか他人事のように感じていました。 自分自身が中学受験していないこともあり、小学生の時から勉強漬けになって中学受験をしなくても、高校受験でいいのでは、となんとなく感じていました。 子どもたちが通う小学校では、半分くらいは中学受験をするようで、周りで塾に通い始めた友達の話を聞いていると、このまま何もしなくていいのかな、というもやもやがありました

          入塾する #13

          ピラティスを始める #12

          昔から、筋トレや柔軟体操が苦手でした。 運動することは好きなので、筋トレやストレッチを継続的にやろう、と何度もチャレンジしてきたのですが、続かないのです。 長く走るよりも、筋トレがつらい。運動の前後で必要だと分かっていても、時間の関係でストレッチを省いてしまう。 最近、慢性的な腰痛や、突然の首痛・足通、ストレッチをすると足がつる、など、年齢もありますが、体にひずみが生じてきているように感じます。 YouTubeで自宅でのストレッチにチャレンジしたりもしましたが、家族がいるこ

          ピラティスを始める #12

          少年団に入る #11

          私は子どものころ、小学校の少年団(女子チーム)に入っていました。 仲間たちと一緒に勝利を目指して戦った思い出は今でもいい思い出として蘇ります。 息子は年中のころからサッカーを習っています。 小学校にあがり、少年団があることを知りましたが、週末の長い練習時間や保護者の付き添い・手伝いなどを考えると、私に余裕がなく、入団は難しいなと感じていました。 習い事は平日と週末に1時間。この限られた時間ではなかなか上達しません。走るのが得意なこともあり、小さいころは上手な方でしたが、成

          少年団に入る #11

          北海道に行く #10

          休業中のやりたいことリストに、「北海道に行く」をあげていました。 昨年は沖縄に行ったこと、子どもたちが海鮮好きになったことで、今年は北海道に行きたいなと思っていました。 いつも前もって計画をたてて予約をする、ということができず、今回もぎりぎりに予約をすることになりましたが、ANAの株主優待チケットとマイルがあったため、少しお得に航空券をとることができました。 旅行中のプランは、札幌を中心に子どもたちが楽しめるところを巡ることに。最近めったに買わなくなったガイドブックを夫が買

          北海道に行く #10

          住宅ローン金利の見直し #9

          家を買って10年。 購入当時、組んだローンは、 6割が変動金利、4割が10年固定金利といったものでした。 知識もなく、変動に振り切る勇気もないので、MIXにする、 というなんとも私らしい選択でした。 そして、10年経った今。 10年固定金利が終了となり、変動金利に切り替わった後の金利の お知らせが届きました。 高すぎる。 変動金利といえば、今住宅ローンを組む人は、 当時よりもさらに低い金利で組んでいるとの情報がありました。 それに比べて変動金利なのにあまりに高い。 これ

          住宅ローン金利の見直し #9

          家電・家具の買替え #8

          我が家は引っ越して10年。 その頃からの家電や家具が多く、 そろそろ寿命なのかなと思いながらも、壊れないので、 どのタイミングで買い替えるのがよいのだろう、 とふと思うことがありました。 冷蔵庫とかエアコンとか、 壊れてから買い替えることになると、特に夏場は困る。 一度、家電量販店に見に行って見積もってもらいましたが、 結構な金額になかなか踏ん切りがつきませんでした。 さらに、設置作業も必要なので、 そのために日程を調整し、在宅しておく必要もある。 やっぱり壊れてからにな

          家電・家具の買替え #8

          ペーパードライバーの克服 #7

          私はかつて、日常的に車を運転していました。 田舎育ちの実家では、自分の軽自動車(中古)があり、 アルバイトに行くのも車でした。 就職して営業になってからも、営業車を与えられ、 自宅から営業所・営業先まで車移動でした。 免許取得以降、日常的に車を運転していた私は、 実家から離れ、異動で営業からも離れると、 ぱったりと車を運転する機会がなくなりました。 結婚して、子どもが生まれ、自家用車もなく、 私が車を運転することはありませんでした。 考えるともう15年以上も車を運転してい

          ペーパードライバーの克服 #7

          家計の見える化 #6

          これまで、家計の収支(特に支出)を把握していませんでした。 いわゆる " どんぶり勘定 " です。 貯金はなんとなくあったので、きっと赤字ではないのだろう、 というぐらいで、月々いくら使っているのか、 全く分かっていませんでした。 会社を辞めたいと思っていても辞められなかったのは、 辞めたら我が家の家計が大丈夫なのか、 支出が分からず、踏ん切りがつかなかったのもあります。 家の断捨離と整理を進め、明細書類をWEB化したあと、 ずっと気になっていた、 マネーフォワードの利

          家計の見える化 #6

          2週間かかった断捨離と整理 #5

          休業が始まったらまずやりたかったこと。 「家の断捨離と整理」でした。 日々、最低限の片づけはしていましたが、 とにかく物が多く、雑然としていて落ち着かない部屋。 5年ほど前に整理収納アドバイザー1級の資格を取得し、 整理収納の理論を頭では分かっているのですが、 なにせ、行動が伴っていませんでした。 じっくりと検討する時間がもったいなく、 すぐにポンポンと物を買ってしまい、物量が多い。 とりあえず捨てる。捨てる。捨てまくろう。 ミニマリストの方の本を読んで気持ちを上げて、

          2週間かかった断捨離と整理 #5

          休業のはじまり #4

          待ちに待った休業の初日は、 思いがけず、朝から小児科に行くことになりました。 子どもたちが続けてインフルエンザになり、 金曜日までまるまる学校を休むことになったのです。 うーん、思っていた始まりと違うけれども、 前日のフルマラソンの高揚と疲れ(筋肉疲労)、 どちらにしろ仕事は休みであることから、 誰とも調整する必要がない安心感。 もうこの際、この1週間は「ゆっくり心身を休める」ことに 使おうと割り切りました。 熱で寝ている子どもたちの横で昼寝する。 ごはんを用意し、子ども

          休業のはじまり #4

          断酒する #3

          フルマラソン挑戦に向けて、 もうひとつやろうと決めたことがありました。 それは、" 断酒 " です。 私はもともとアルコールに強いほうではないのですが、 ここ数年、家でのお酒が常習化し、 ビールやハイボール、ワインなど、仕事が終わり次第、 家でお酒を飲むことが毎日の楽しみでした。 きっと、ストレスからくる飲酒だったのでしょう。 ほぼ毎日、それなりの量を飲んでいたら、 健康診断での血圧がみるみると上がっていきました。 子どもたちもいるので倒れるわけにはいかない、 そんな

          断酒する #3

          42.195キロの挑戦 #2

          1年間の休業を決意したのとほぼ同じ時期に、 フルマラソンに申し込みました。 休業取得を決めるよりももっと前から、 近くで開催されるフルマラソンに出てみたいな、 と思っていたのです。 仕事にキャリアに家庭との両立に、と悩んでいた私は、 何か人生を変えるきっかけがほしくて、 フルマラソンを走れば何か見えるかもしれない、 という気持ちがありました。 富士山はかつて一度登ったことがあったので、 残すはフルマラソンだ!という私のなかでの 謎の想いがありました。 とはいえ、石橋をた

          42.195キロの挑戦 #2