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発信する #14

いろいろなところで、「発信をした方がいいよ」ということを見聞きしていました。
おぼろげながら、会社で働くということよりも、自分のペースで仕事をしていく方法はないだろうかと考えていたこともあり、自分自身で仕事をしていくとなると発信は必要、発信を続けることで新たなチャンスや出会いにつながる、という情報を目にする機会が多かったように思います。

一般的なSNSのアカウントは持っていながらも、最近は開く機会も少なく、開いてももっぱら見るばかり。自分自身で発信するということはあまりやっていませんでした。
休業に入って、家の整理をしながらAudibleで耳読していると、「note」を書くのがおすすめ、といった内容が耳に入ってきました。
「note」か。そういえば会社も「note」で情報発信していたな、先日同僚が「note」の笑える記事で仕事の疲れを癒していると話していたな、など「note」が気になりました。

またある日。別のところで、発信するのに内容を熟考するあまり、なかなか発信までたどりつかない人がいるけれども、まずは発信してみて改善していけばいい、といった内容を聞きました。

その時にふと、「note」で休業中の記録を残そうかな、と思いました。
一年間の休業中、振り返ったときに、何をしていたのかおそらく後になってからだと細かくは覚えていないだろうなと思い、この一年が無駄でなかった、有意義だったと、なんとなくではなくちゃんとやってきたことを振り返って自分自身でも感じることができ、また、周りの人にも話すことができるように、何をしてきたのかの痕跡を残そうと思いたちました。
それが巷できく「発信」にもつながるのでは、と思い、「note」を書くことを決めました。

まずはあまり内容を吟味しすぎることなく、何度か読み返してみて違和感がなければ公開しよう、そう決めて、今に至ります。
1つ1つの記事で、もう少し詳細や具体を記載した方が読んでくださった方にとってはいいのではないかという気持ちもありつつ、まずは「発信する」ことを主眼に投稿している状況です。

この発信が今後、どのように展開していくかは分かりませんが、やりたいことリストの「発信する」を実践できていることがまずは一歩前進。
現状は「発信する」よりも「記録を残す」ことの方が表現としては合っているように思いますが、少しずつでも記録・発信を続けていこうと思います。