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海外で見た、たくましく稼ぐ人たち
昨年末あたりに、松井さんがこんな記事を書いていらっしゃいました。
福岡市内のとある場所に、雑草が生い茂り、ゴミが散乱する中央分離帯がありました。そこにある男性がバナナの木を植えてしまった話です。
法律的にはダメなことだとしつつも、こんなアイディア10回生まれ変わっても思い付かないと松井さん。
非難が殺到したネット上の反応を見て、こういう変わり者を叩くから日本はなかなか成長できないのでは?と綴っておられます。
これを読んであることを思い出しました。
私、海外旅行が好きで、子どもが生まれる前は年に一度は海外に行ってたんですよね。
行き先は主に東南アジアと北米。2つのエリアはかなり離れてますが、いずれの場所でも、ルール違反だけど面白いアイディアでお金を稼いでいる人をちょくちょく目にしました。
それは日本で生まれ暮らしている私にとってはどれも斬新なものばかりでした。
日本で同じことをやったら非難轟々になるのは間違いないです。
ただ、ビジネスをするのにはこういう自由な発想とたくましい精神があるといいんじゃないかなと、当時も、そして今も強く思います。
これからお話しする事例は決してみんなで真似しましょうという類のものではありませんが、彼らの豊かで柔軟な発想力はぜひとも参考にしたいものです。
それでは行ってみます。
カナダ・トロントのとある街で絵を描く女性。キャンバスに選んだのは…
移民の国・カナダで目撃したのは、"とある場所" をキャンバスに、本物そっくりの人物画を描く女性の姿でした。
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