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"鹿児島への熱い想い。KOBIRAを世界に開かれた「出島」に” DX事業部 黒瀬絵里奈さん|新入社員インタビュー

鹿児島の老舗企業であるKOBIRAは、2022年に創業110年を迎え、『第4創業期』という新たな冒険を始めました。
そんな冒険の最中である2023年。KOBIRAには10名以上の新しいメンバーが加わりました。

今回は、そんな新メンバーの一人である黒瀬絵里奈(くろせえりな)さんへお話を伺います。
今年の5月にDX事業部に加わってから約半年。業務外の社内活動やイベントにも積極的に手を挙げて参加してくださるなど、頼もしい存在です!
KOBIRAを知ったきっかけや現在の仕事内容、今後の目標などたっぷりお伺いしました。

▼KOBIRAについて知りたい方は、まずはこちらから▼


こんな企業が鹿児島にあるんだ!


──(人事組織部 門田)今日はよろしくお願いします!黒瀬さんが入社されて、あっという間に半年が経ちましたね!そもそも、どういう経緯でKOBIRAを知ることになったんでしょうか?

ある日、本社移転に関する日置市との連携協定の記事がFacebookで流れてきて、それがきっかけでKOBIRAのことを知りました。その記事を読んで興味を持って、会社のホームページを調べてみたんです。

その次に、社長がnoteで公開していた採用募集の記事『鹿児島の「狂った老舗」に入らない?』を読んで面白いなと思って。

そこから、過去1年間の取り組みに関するnote記事をさかのぼって読んでいくうちに、「こんな企業が鹿児島にあるんだ!」と驚きました。東京のような大都市ならあるかもしれないけど、鹿児島でこれだけのことをやっている企業は珍しいと感じ、魅力を感じました。
また鹿児島で何かをしたいという気持ちが、大学の時からずっとあって、鹿児島という場所に根差して、面白いことをしていくならKOBIRAかなと思えたんです。

──色々な記事を読まれて、KOBIRAに興味を持たれたんですね!広報担当としてとっても嬉しいです^^ 黒瀬さんは出身が鹿児島でずっとこちらに住まれているんですよね?鹿児島のどういったところに魅力を感じているのでしょうか?

大学の後半くらいから周囲の友達が県外へ就職していく中で「自分はどこで何をしたいんだろう?」と考えるようになりました。その時に「別に鹿児島で楽しくない?」と思ったんです。私個人としては、鹿児島は一つの国として成り立つんじゃないかなって勝手に思ってます。笑 
食も自然も人柄もどれをとっても魅力的ですよね。鹿児島県民で、ここで生まれ育ったからこそ、何かできることがあればと思っています。

黒瀬さんがつづったKOBIRAへの入社経緯、鹿児島への熱い想い
(入社前の黒瀬さんが書いたこちらのnote記事。社長とCHROの池田さんが感動して投げ銭をしたという裏エピソードも(笑)。ぜひお読みください↓↓↓)

人と関わることが好き

──鹿児島に対する熱い想いが伝わってきます!では、そんな経緯があってKOBIRAに入社されたわけですが、現在は主にどんな業務を担当されていますか?

入社してからの二か月は、エネルギー事業部の事務の方の元で、システムが実際に現場でどう使われているかを学びました。この二か月を通して、ガスがいかに私たちの生活に欠かせないものであるか、まさにインフラであるということを再認識しました。
現在は、ガスのシステムの運用保守と、社員の皆さんが使用しているPCやシステム関連のサポートをしています。同じチームの先輩である竹中さんと牧原さんのサポートが主ですが、2人につきながら業務の勉強中です。

▼黒瀬さんの先輩:竹中さんへのインタビュー記事▼

──業務において、特に難しいと感じることはありますか?

今は法改正や、新しく導入される制度などへの対応ですね。ガス業界に対する補助金支援など、新たな制度が導入されるたびにシステムの改修や対応が必要となってきます。それに加えて、日常のシステム保守もあるため、常に何か新しい業務が目の前に現れるという感じです。

──それは大変そうですね…!では、やりがいを感じるのはどんなことでしょうか?

IT関連で、社員の皆さんのサポートを担当しているので、他部署の方々と関わる機会が多いように感じています。元々、人のサポートをすることや、人と関わることが好きなので、その点で大きなやりがいを感じています。

──黒瀬さんは社外イベントへの参加も積極的で、様々な人とのつながりを大切にされていますね。人と関わることが好きということでしたが、そういった気持ちはいつ頃から持たれているんですか?

大学時代に、人手不足で支援が必要な過疎の農村地域でお手伝いをするサークルに入りました。同世代だけではなく様々な世代の方々と交流することができ、とても楽しかったです。
例えば70歳の方は、私が知らない50年分の歴史や経験を歩んできたわけです。お話しするだけで、本を読むような感じで、その人のことを知れば知るほど自分の実になっていく感覚がありました。それが面白くて、様々な人と関わることが楽しいって思えたのかもしれないですね。

──なるほど。学生時代から人との関わりを大切にされているんですね。現在のチーム内での雰囲気はどのような感じですか?

賑やかで楽しい雰囲気です!
私が勝手に賑やかにしているのかもしれないですけど。笑
例えば、私たちは毎日、朝会をしているのですが、そこでの会話がいつも面白いです。前日に行った業務や、その日の予定を話す他に、毎朝チェックインもしているのですが、同じチームの竹中さんと牧原さんが、どんな人なのか知るきっかけになっています。
牧原さんは、扱っているシステムのことは何でも知っていて、普段は”職人”という感じなのですが、話すととっても楽しい方です。
竹中さんも、普段色んなところにひっぱりだこですが、家でもひっぱりだこのようで、良いお父さんなんだろうなぁと思いながら話を聞いています。

チームで価値に辿り着く


──楽しく仕事されているのが伝わってきます^^ では、次にKOBIRAが2022年に新たに制定したバリューについて伺います。KOBIRAのバリューは中項目が4つあり、一つの中項目につき小項目が4つずつの計16個ありますよね。黒瀬さんが普段から特に意識されているバリューはありますか?

▼バリューについて詳しくはこちら▼

そうですね…。意識しているのは、中項目の「チームで価値に辿り着く」ですね。チームメンバーそれぞれに、得意なこと、苦手なことがありますが、それぞれが補い合って共通の目標に向かっている感じが、今いるチームにはあるなと感じています。私も一日でも早く「チームの一員」と自信を持って、言えるようになりたいです。

そして「チームで価値に辿り着く」の中でも「感謝と賞賛を巡らせ、チームの推進力にする」という小項目は特に大事だなと思います。やはり感謝と称賛の気持ちが、自分にとっての原動力であり、エネルギーの源だと感じています。

KOBIRAを世界に開かれた「出島」にする力になりたい


──では、今後の目標を教えてください!

私は、「世界に開かれた「出島」となって先陣を切って進化し、全国の地方中小企業に刺激を与える」というKOBIRAのビジョンに特に共感しています。長期的な目標としては、”KOBIRAを出島にしていく力”の一部に自分がなれたらと思っています。
業務面だと、困ったときに頼りにされるような存在に早くなっていきたいですね。

▼KOBIRAビジョンについて▼

──頼もしいですね!これからKOBIRAを一緒に盛り上げていきましょう!


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