唯一無二な空間と美味しさをもつパン屋に巡り合う《冬に食べたいご褒美パン1日編》
「パンの街」と言われる神戸は、たくさんの美味しいパン屋さんがあります。
今回は、パンの街・神戸で見つけた、素敵なパン屋さんをご紹介します。
今回ご紹介するお店、
「La lotta Bakery(ラロッタベーカリー)」です。
元町駅から徒歩約3分。黒コンクリートの看板が目標で、中華街近くの石畳の路地にお店があります。
隠れ家のような雰囲気で、ぜひ探検する気持ちで見つけて欲しいです。
ここはパン屋?!こだわりの店内にも注目!
店内は薄暗く、コンクリートの壁がかっこいい、シックな印象です。
パン屋は、木の温もりやオレンジのライトの雰囲気のお店が多い印象があるので、「こんなかっこいいお洒落なパン屋があるの?!」と衝撃を受けました。
店内が薄暗くてもパンはとっても美味しそうに見えるんです!
むしろ全粒粉のブラウンの色やパンのシンプルな見た目が雰囲気にあっています。
そして、私がときめいたのがパンのディスプレイです。
絵にあった額縁をつけるように、パンにあったお皿やカゴにパンが置かれていて、まるでパンが飾れられているような印象でした。
インテリアや小物が、焼き菓子の雰囲気にあっていて素敵!
焼き菓子コーナーは、シックながらも暖かな雰囲気です。
ラングドシャを自分へのご褒美に購入したのですが、甘すぎず全粒粉の苦味を活かした大人味でとっても美味しかったです。
パンだけではなく焼き菓子も美味しいのが魅力的!
はじめまして、ロッタちゃん。
現代作家の奈良美智さんのスウェーデン映画「ロッタちゃんはじめてのおつかい」をモチーフにしたポスターも店内に置いてあります。
ポスターに書かれていたキャッチコピー、「これが私の生きる道。」からパンへの強い志を感じました。
店名のラロッタのロッタは、ここが由来なのかもしれませんね。
素材へのこだわりが凄いんです!
素材への徹底的なこだわりに、店主の方の本気が伝わってきます。
余計なものは入れない。
体にいい素材を厳選し作られたパンたちです。
パンで過ごす1日
今回は、ラロッタベーカリーで購入した3つのパンを朝・昼・夜の3つのシーンに分けてご紹介します。
ぜひ寒い日を過ごす日の参考にしてください。
〈朝〉 朝からいつもより嬉しい気持ちに
寒い朝には、ホットミルクと一緒に食べたい大きなマフィン!
程よい甘さが朝にピッタリな、
「本日のMuffin - キンカンとクリームCheese - 」(全粒粉) ¥370
〈昼〉 リーフ型のりんごパイにうっとり
おやつどきに選んだのは、
コンポートされた甘いリンゴと香ばしい何層にもなったパイが美味しい!
「本日のアップルパイ」 ¥450
〈夜〉 一度食べたら虜! スパイシーなカレーで温まる。
夜食に選んだのは、具材たっぷりピリッとした辛さが本格的なキーマカレーと外はカリっと中はもっちりしたイングリッシュマフィンが病みつきになる美味しさです。
一度食べたら虜になってしまう、
「Cheese in キーマカレー」(全粒粉) ¥320
ラロッタベーカリーさんは、素材・美味しさへのこだわりがすごいです。
店内は、どこを切り取っても素敵で、どのパンも焼き菓子もとても美味しい!一度訪れたら、必ずまた行きたくなるお店です。
人気店なので、開店してすぐに来店されることをオススメします 🥖
パンは日常のご褒美としてぴったり。
今回も袋たくさんにパンを買って幸せな気持ちになりました。
ぜひ行ってみてくださいね。
こちらの記事でもパンのある日を紹介しています!
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