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ハローワークの活用方法とニュースを見て思うこと

先日、こんなニュースが目に止まりました。

ハローワーク異変、人手不足なのに求人減。潜む構造問題。

人手不足は深刻なのに、企業からの求人は減っているとのこと。
ハローワークの強みとしては地元求人が強いこと。

しかし、若年層の利用は激減している。

ハローワークは求人掲載量が無料です。
実際に求人掲載にお金をかけたくない企業やブラック企業も多くあります。

もちろん良い求人もあります。

今回はハローワークの異変に思うこととハローワークの活用方法を書いていきます。


ハローワークの異変


ハローワークの若年層利用が激減しているのは間違いありません。

私が、通っていた時も同世代の年齢と思われる人は殆どいませんでした。
特に近年はネットの発達により情報を簡単に得ることができます。
ネットにてハローワークはブラック企業が多い。という情報が広がり利用する人が減ったと考えています。

転職市場は拡大し、転職エージェントの数も沢山あります。

ハローワークは開いている時間が決まっています。
仕事が終わってからでは行けない人も多いです。
それも利用者が減る原因のひとつでしょう。

そして、大きな問題である求人の質です。
私もハローワークには沢山通いましたが、正直なところ求人の質はあまりよくありません。

良い求人を見つけてもすでに決まっているか倍率も高いです。

中でも非正規雇用の求人が多く、生活の土台をしっかり固めたい人にとっては必要のない求人があります。

現在はネットの時代です。
ネットで転職活動が出来てしまう。
忙しい在職中の人にとって大きなメリットです。
ハローワークに行く人が減ってしまうのは納得です。


ハローワークの活用方法


ハローワークでは対面相談、求人検索ができます。
特に地元で働きたい人にとっては活用できます。

私はハローワークでの対面相談でお世話になった方がいます。
相談も人それぞれです。
適当な人、親身になってくれる人。
自分に合う人を見つけることが大切です。
合う人が見つかれば指名していました。

気軽に相談できるのでオススメです。

求人検索に関しては先ほども書きましたが、明らかにブラック企業と思われる求人も多くあります。
実際に私はハローワークの紹介で入った会社がブラック企業のこともありました。
当時は知識も何もなかったのが失敗の原因です。

ですが、その企業に応募しなければ問題ありません。
良い求人もあるので全て悪いというわけではありません。

ハローワークの求人もネットで見ることができるので、
たまに検索してみると新たな発見があったりします。

家の近所の会社が求人募集していて、どれくらいの給料なのかわかることもありますし、面白そうな仕事内容の企業が見つかることもあります。

検索も時間があればスマホ1台でいつでもできるので、小まめに検索しておくと効果的です。

私は3ヶ月に1回は検索して求人を見ています。

過去にも記事を書きましたが、職業訓練もハローワーク経由で応募するのでハローワークに行く必要があります。どのようなものなのかこちらの記事で書いています。
興味のある方はお読みいただければと思います。


最後に


ハローワークに来ている人は基本的に仕事を探している人が来ます。
自分と同じような人ばかりなので、気楽に行くことができます。

合わなければ行かなくていいだけなので、利用したことがない人は一度行ってみて損はないでしょう。何か発見があるかもしれません。

ハローワーク、転職エージェント、転職サイト。
活用できるものは活用する。
無料で利用できるので自分に合ったものを使うのが大切です。

色々試してその時の自分に合うものを選択していきましょう。

あなたの転職、求職活動を応援しています!

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
この記事が参考になれば嬉しいです🐯
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