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私のこと

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嬉しかった事、悲しかった事、悩んだ事、などなど書きます。
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#子育て

映画を観てきた

映画を観てきた

8年ぶりに映画館で映画を2本みてきた。
1本はずっと観たかった映画。
もう1本は直前になんとなく決めた映画。

私にとって映画は特別ではなく日常だった。
買い物をするように気軽に映画を観る。
8年経ってもその感じはかわらなかった。よかった。
こんな風にまた映画を観る事に時間を使えるって
とても贅沢なんだと思う。

おもしろい映画も、そうじゃない映画も
私の記憶の中に少しずつ積み重なっていく
他人の

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趣味は?

趣味は?

趣味は何ですか?好きな事は何ですか?
そんな事をたまに聞かれるけど、いつも答えに困っていた。
なぜかというと、出産後育児が大変すぎて趣味をすべて
封印してしまったから

昔は好きだったけど、今はやっていない事をはたして趣味と言えるのか?
そう考えると自分の趣味って何?ってなって答えられない自分がいた。

でも、今日8年ぶりくらいに映画を観たいと思ってチケットを予約した。
しかも2本連続観る予定。

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思いっきり遊んでほしい

私の娘はまだ小学2年生。毎週末公園で全力で遊んでくる。
もっともっと今だからこそ遊んでほしいと思ってる。

なぜなら私が同じ年のくらいの頃には、もう人間関係で苦労をしていて友達と上手に仲良く遊べなかったから。
父親から暴力を受けていた事もあり、私自身暴力が悪い事だとは知らなくて友達にもかなり暴力的だった。そのせいで嫌われていたから。

娘は私と違って比較的慕われているみたい。私からみても優しい子だ

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大人になりたくない

大人になりたくない

ある日、娘に言われた言葉で我に返った
「大人になりたくない」

理由を訪ねると
「大人になったら働かないといけないんでしょ?」
「私、働きたくない」

この言葉をきいて、私のせいだとひどく落ち込んだのを覚えている
私は仕事のストレスを家にもってかえってきて
毎日、夫にグチを聞いてもらっていた。
それを娘はテレビを見ながら耳にしていたのだろう

更に悪い事に部署異動があり私のストレスが限界を超えた時

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ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。

「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」幡野広志

幡野さんのブログを初めて読んだのは、ほぼ日きっかけだったと思う。
そして「ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。」を読んでみたくなった。
その時はすぐに欲しくて電子版を買った。
そんなに読みたかったのはなぜか。
今考えると、自分自身が両親の事を殺したいほど憎んでいたからだと思う。

最初は自分自身が子どもの立場で読んでいた。
幡野さんが息子

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