見出し画像

うつ期の脳内

如何にもこうにも、体が辛い。
薬で心がぺっとりした気持ちになる。
何度も何度もうたた寝を繰り返す。

天井も床もベッドもドアもぐるぐるする。
全部が幻で
全部が夢で
病んでる自分も、悪い夢で



夢であって欲しかった。


でも、動かない体は現実で
ご飯を食べることすら疲れて
涙だけは絶え間なく流れてくる。

涙と鼻水で薄汚れた私のぬいぐるみは
鬱の時の私に引きちぎられ
躁の時の私に縫い付けられてボロボロ。

継ぎ接ぎだらけのぬいぐるみを見て
「私のところに来たばかりに…」
申し訳ない気持ちになってくる。

本当は夢なんじゃないか?

本当の私は、心も体も元気で社会生活出来ているのでは?

そんな考えがよぎる度に、より一層、罪悪感に苛まれる。

いつの間にか、1日が過ぎてゆく。


も、もしもいただけたら… 働けてないので、素直に生活費に充てます…😢