見出し画像

農業の会社をつくる

僕は、今の仕事をするようになって、ある時期から自然に触れることで、疲れた体が回復することを感じていた。


そのため、僕の日課は、仕事が終わったら、必ず自然の場所に行くこと


画像2


土や草、木がある公園などに行き、手や体のどこかを土に触れることで、体にエネルギーが満たされる感覚。


画像5


これが、自然の力だ!

そう感じるようになった。


※最近はこうしたこともわかってきている



最近は、そこまで疲れることはない。

しかし、今お話している話の7年前くらいは、まだ疲れていた…


そのため、仕事も以前のようにしておらず、時間にも余裕があった。

そんな時に、こんな話が僕にきた。



(農業の会社をつくる)


この土に触れることの重要性を感じていたが、自分がまさか農業という、まったく畑違いの仕事に関わるとは思っていなかった。


それは、僕がHさんにお世話になっていたことがキッカケだった。


僕は、前回の出来事で、Hさんに助けらた。


画像3


そして、この後も、彼女にお世話になっていた。


僕は、治療院を閉め、今の仕事を辞め、

このあと、どうしようと思っていた。


その時、彼女が、

「あなたは、またこの仕事をするから、大丈夫」

「今は、そういう気持ちになれないだろうけど、しばらくは、うちのお店のベッドを使っていいわよ」


彼女は、美容室とエステサロンのお店をしていて、そのお店のベッドを一つ使っても良いと言ってくれた。


本当に嬉しかった。


画像4


この頃、僕は、彼女のお店にも毎日のように行き、行動を共にしていた。このお店にくるお客さんに、僕を紹介してくれて、僕の応援をしてくれていた。

感謝しかなかった。



彼女に何か恩返しがしたい。

そう思っていた。


そんな時、この農業の話が来た。


画像6


Hさんは、農業の仕事がしてみたいと、以前から思っていたようで、今回S氏に会い、自分の夢を実現できるなら、サポートしてほしいと言っていたようだ。


S氏が、こんな案件がある。と持ってきた。

画像1

新規就農者に、補助金が出る制度だ。

この条件に、45歳までとあった。


この年、僕は、ちょうどぎりぎり45歳だった。

これが、彼女の恩返しになるかも。そう思った。


しかし、このことが、僕の人生を大きく変えることになる…

つづく…



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?