空気が読めない
自己紹介は
つづく…
B組の担任先生「それでは、次の方お願いします」
「はい」
４０代くらいの
背の低い男性‥
４０代詩人Gさん「えー、僕は、なんて言うんですかね‥」
「なかなか、みんなにどう言えばいいのか💦」
「いやーー緊張しますね！」
ちょっと挙動不審な感じ…
「詩みたいなものを」
「書いている者です」
「本当は、詩の心を広く伝えたいんだけど」
「まず最初に塾教室を始めたんです」
「でも、全然人が来なくて‥」
「閉めざるおえなくなって…」
「全然うまくいかなかったんです」
「そうして、借金も抱えて」
「もう実家に帰るしかなくて」
「なんとか、変えたくてここに来ました！」
「あっ！芸名もあります」
「寺子比登です」
みんな静まり返った‥
N君「きたーーー！」
N君が、大きな声を上げ
ちゃちゃをいれて
空気を変えた‥
上手く伝わらないと思うけど‥
詩人Gさんは
いわゆる
空気があまり読めないタイプの人
いまだに
強烈に印象が残っている
Gさん‥
僕は彼と、この修養科の３カ月の間に
ある出来事で
急速に仲良くなるんだけど…
※その話はまた今度‥
自称 詩人と名乗る
Gさん
この自己紹介で
自分のキャラを全開にした…
つづく…
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