カエルのまとめ

色々なことを書いていきます。

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言語差と男女格差

今回は、学生時代研究したものを、noteとしてまとめました。 格差や、平等に対して、言語という概念的な視点から考えた研究になります。 僕自身も、改めて、言葉の重要性に気づきました。 近年、「男女格差」「男女平等」と言う言葉をよく耳にします。 法律的には、男女雇用機会均等法などにはじまる様々な政策により、あからさまな差別などが露見される制度や機会は減少しているはずです。 にも関わらず、根本的な解決にはなっていません。 なぜでしょう? 数字的な部分をどんなにいじって

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    • ニートになった親友part1

      僕の親友は、生粋のニートです。 正確に言うと、自称ミュージシャンのニートです。(20代男性) 彼は、周りと会話を合わせることが致命的に出来ません。 女性と目を見て話す事が出来ませんし、お金にも汚く、お釣りや精算金額をちょろまかしたりします。 真面目にやってても、コンビニのバイトをクビになったり、引っ越し屋のバイトでは、「誰だこんな奴つれてきたのー!」と周りが説教される位の社会不適合者です。 学歴は、fラン大卒で、一回しか面接がないような企業に就職したものの、2ヶ月でミュ

      • 自殺は、社会全体の責任

        コロナ禍における経済的損失により、自殺者が増えるという声が、以前より高まっている。 そのおかげで、経済の影響が、その社会での自殺者数に影響を与えるということが広く認知されるようになってきた。 しかし、そもそも経済だけの影響なのだろうか? 世界各国の人口あたりの自殺者数を比較すると、韓国と日本が、ずば抜けて高い。異様に。 韓国に関しては、私自身は、【整形】を否定するつもりは一切ないし、最近はファッションのようになりつつあるので、昔とは違うとは思うが、そもそもの自分の見た

        • 9月入学は、構造改革論者の戯言

          新型コロナウイルスの蔓延により、学校が休校措置を取っている影響から、従来の4月入学から、9月入学に変えようという声をよく耳にしはじめた。 この声は、知事会等からプッシュされ、大手マスコミもこぞって取り上げている。 固有名詞を上げるならば、小池氏や、吉村氏などが上げられる。 彼らの言い分は、こうだ。 ①世界(国際)水準に合わせるべき。 ②グローバル化の波に乗るときが来た。 ③こういう時こそ、抜本的改革(構造改革)だ! =ピンチをチャンスに!! 皆さんは、これを聞い

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        言語差と男女格差

          日本がやるべきことはこれだけ

          「一世帯、30万円を支給する」という情報を聞き、やっと動いたかと期待をして詳細を見たが、呆気に取られた。 支給対象は、住民税非課税世帯と、収入5割以上減少した世帯であるという。 勿論、何もやらないよりはマシだ。 だが、これでは多くの国民は救われない。 収入4割減少している世帯は救われないのだ。 住民税を払い、こんな中でも働いているサラリーマンも救われない。 収入減少しており、大変である+新型コロナの影響で外出自粛要請を出しているのにも関わらず、役所に行き、申請手続き

          日本がやるべきことはこれだけ

          「グローバル化」が日本を駄目にした

          昨今、「グローバル化」というものを推し進めてきたことによる弊害が、現在の状況にも色濃く出ている。 グローバル化などと宣い、実際は、強欲な一部の人間の金儲けの為に各国の国体や文化が破壊されてきた。 日本も、その被害者である。 失われた20年、いや、この30年は、「グローバル化」と「消費税」にある。 民間企業だけならまだしも、政治家がグローバル化を推し進めてしまったことが、何よりもの不幸であった。   そして、現在進行形では、ウイルスによって国家の安全保障にまで、深刻なダ

          「グローバル化」が日本を駄目にした

          「足るを知る」

          老子の言葉で、 「足るを知る」という言葉があります。 皆さんも、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 世間でよく言われる「足るを知る」は、「贅沢出来なくても満足しろ」というような意味合いで使われたりすることが多いと思います。 少なくとも、僕がこれまで見聞きした状況では、そのように使われてると感じました。 ですが、老子が伝えたかったことは、そういうことではなかったと思うんです。 というのも、そもそも、もっと長いんですね。 以下に、書き下し文と、現代語訳を載せ

          「足るを知る」

          確実に来る「世界大恐慌」

          先日の日経平均株価の暴落、そして、ニューヨーク・ダウ平均株価の暴落など、世界経済の危機を感じるNEWSが後を絶たない。 日経平均株価https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56695820S0A310C2000000 【日経平均株価は急落し、前日比1003円82銭(5.17%)安の1万8412円24銭で前場を終えた。取引時間中では2017年4月19日以来、およそ2年11カ月ぶりの安値を付けた。】 ニューヨークダウhttps://jp.mob

          確実に来る「世界大恐慌」

          歴史は繰り返す

          「歴史は繰り返す」 という言葉は、皆さん馴染みがあるのではないでしょうか? 昔は、お年寄りの方々が口酸っぱく言っていたと思います。 最近は、あまり聞かなくなった気がします。 「歴史は繰り返す」一見、単純で流しがちですが、物凄く重要な言葉です。 伝える側(多くは年長者)は、これまでの様々な経験から気づいた結果を、簡潔にこの一言で説明しているのですが、言われる側(多くは若者)は簡潔すぎて、抽象的なイメージしか出来ず、あまりピンと来ません。 大人達が、子供に「勉強しなさい。

          歴史は繰り返す

          アングロサクソン・ミッション

          非常に面白い動画を紹介する。 9年前に投稿された、ある男性の動画である。 2005年頃にイギリスで行われた会議の出席者である元軍人の男性から得た内部情報を、外国人男性記者が説明している動画となっている。 正直、二ヶ月前に見たら、殆どの方が、「頭おかしいおじさんが妄想を元に話しているんだろ。」と思うことだろう。 だが、「中国は、風邪をひきます。それは、インフルエンザのようなもので、中国を中心に物凄いダメージを与え、やがて西側諸国にも広がっていく。」 という男性の発言は、現

          アングロサクソン・ミッション

          新型コロナウイルスに2つの型

          驚きのニュースだ。 中国の研究チームが、新型コロナウイルス(COVID-19)は大きく2つのタイプに分類でき、感染力にも違いがあると発表した。 北京大学から発表された論文によると、103個のサンプルを分析した結果、「L型」と「S型」に大きく分類できるそうだ。 全体のうち、約7割が「L型」であり、感染力も強い。 一方、「S型」はコウモリから検出されたコロナウイルスの遺伝子とも類似することから、古くから存在していたとみられている。 (詳しくは以下URL参照) https

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          テロ保険ときいて

          最近、日本初「テロ保険」の導入というニュースを見た。 東京海上日動火災保険が、テロやデモによる建物や設備などの損害を補償する「テロ・治安リスク保険」を国内で初めて3月中に発売することを明らかにしたという。 (詳しくは以下参照) テロ保険の国内初導入https://sp.fnn.jp/posts/00432936CX/202002280056_CX_CX 開催が危ぶまれている東京オリンピックではあるが、運良く開催できたとしても、多国籍から多くの外国人を一同に呼ぶということ

          テロ保険ときいて

          新型コロナウイルスは、まるでゴキブリ退治

          今回の新型コロナウイルスの特徴としては、 ①異様な潜伏期間(生存期間)の長さ ②感染力の強さ ③ウイルスの再燃 ④再感染、再燃後の重症率の高さ が大きく上げられると思う。 そういう中で、私は何故か、今回の新型コロナウイルスと、何かが似ていると凄く引っかかっていた。 その答えが出て、スッキリしたので、このnoteで記しておく。   答えは、ゴキブリ退治の黒キャップ(毒餌)である。 部屋に置いておき、それを食べたゴキブリは、長時間元気ではあるものの、巣に帰る。そして、巣

          新型コロナウイルスは、まるでゴキブリ退治

          新型コロナウイルス(COVID-19)の再感染or再燃時の重症化は、デング熱におけるADE(抗体依存性感染増強現象)と類似

          現在、流行している新型コロナウイルスは、思っていた以上に厄介なウイルスである。 1月下旬に感染発覚し、治療を終え、陰性となった患者が、2〜3週間後にまた陽性となったという。 (詳しくは以下URL参照) https://r.nikkei.com/article/DGXMZO56100960W0A220C2AC8000?s=4 まぁ、検査に関しては、一定の割合で偽陰性等出るので、「陰性」が、実は「陽性」でしたというのはそこまで驚くことではない。 問題は、2〜3週間健康体であ

          新型コロナウイルス(COVID-19)の再感染or再燃時の重症化は、デング熱におけるADE(抗体依存性感染増強現象)と類似

          コロナウイルスから見えた日本の今後

          現在、世界的に感染が拡大し、今後さらなる拡大が予想されるCOVID-19(新型コロナウイルス)であるが、日本政府のボロボロな対応は、日本国民であってもフォロー出来ない状況である。 依然として政府は、自らの対応に対して、自画自賛の評価を下しているが、感染しようものなら生活に支障をきたし、重症化する可能性、また、酷ければ死亡する方もいる中で、未知のウイルス流行のもと生活を強いられる国民からしたら、たまったものではない。 そんな中で見えてきたことがある。 それは、日本はこのま

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          東出批判は、現代版「魔女狩り」

          以前、「欧米社会の集団妄想とカルト症候群」(明石書店)という書籍を読んだ際、一部、かつての「魔女狩り」について論じられていたのだが、この魔女狩りと似たような現象が、現代日本においても、起きているのではないかと感じる。 例えば、最近、メディア等のニュースを席巻している、俳優・東出昌大の不倫問題であるが、僕は、これに類する芸能人の不倫問題に対し、まるで親を殺されたかのように批判に躍起になっている方達と、それを取り巻く全体的なムードに非常に疑問を感じている。 もちろん、この度の

          東出批判は、現代版「魔女狩り」